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2026年02月12日(木)更新

キューケンホフ

最近の新聞を見ると旅行関係の広告の中で目立つのはオランダ・ベルギー・ルクセンブルグ、更にドイツが加わることがあります。確かにこれからはオランダ、ベルギー方面の旅行が盛んになるときです。特にオランダに出かける人が増えるのはこの時期チューリップ畑が満開となり、驚くほどの広さにチューリップの花が幾色も帯状に続く光景を見られえるからだともいます。私も3月、4月に出かけた時は巨大なチューリップ畑を見ながら機械のメーカーなどに出かけたものでした。おそらくチューリップ畑は今でも変わらず旅行者の目を楽しませてくれていると思います。私たちの見るチューリップ畑は花を採花する畑ではなく、球根を採取する畑です。現在でもオランダはチューリップの球根の大生産地です。
また、3月から5月までのみ開かれている大きな球根専門のキューケンホフ(公園)があります。私も家族でアムステルダム中央駅からバスで出かけたことがありました。着いて驚きましたが、大型バスやトレーラー式の強大なバスがおそらく二百台以上並んでいました。本気で場所を覚えておかないと乗ってきたバスの位置を忘れてしまいそうです。現に私が乗ったバスも台湾からの旅行者二人が戻らず、彼らをおいて戻ってしまいました。驚くほどの広さですが、チューリップを始め、ヒヤシンス、ムスカリ、ダリアなど球根植物が全て花を咲かせています。人も一杯でした。ここの球根は球根種苗会社の新種の球根だそうです。つまり新品種の発表の場でもあります。観光客も球根のプロも皆さん見学に来ます。


流石に球根王国です。
 

2025年11月10日(月)更新

クロッカスの芽

車を降り、玄関に向かおうとした時に小さな植物の芽が20株ほど目に入りました。細く小さいもので、今の段階ではだれにも気が付かないと思われるほど小さなものです。おそらく年が明け2月早々にはきっと花を咲かせてくれるでしょう。クロッカスの芽です。

丁度同じ日にテレビの番組でベネチアの風景を映し、ビバルディーの演奏会が小さなホールで開かれていました。ビバルディーはベネチアにも滞在していました。ビバルディーとクロッカス、ビバルディーとベネチアは切っても切れない関係のようです。この町は歴史的にも大切な建物も多くある島です。20年以上になりますがベネチアの近くにあるパドバで行われていた園芸展に出かけ、翌朝の9時にはベネチア空港からオランダに向かうためにベネチアに宿泊し、翌朝4時に水上タクシーで空港へ向かった思い出があります。パドバから電車に乗り、ベネチアに向かいましたが、大昔見た映画(旅情)のシーンと同じ情景が目の前にありました。電車を降りた後はベネチアまで今度は船に乗り換え、船着き場につきましたが、目の前には大きな教会があり、観光客で一杯でした。ホテルをさがすので苦労した覚えがあります。
ベネチアでは苦労しましたが、翌朝無事飛行機に乗ることが出来ました。


 

2025年09月24日(水)更新

彼岸花は本当に偉い!

先日日曜日にNHKの子供電話相談室を聞いていましたが、講師のお一人が植物専門の方でした。その冒頭、先生が「彼岸花は本当に偉い」と話されていました。確かに彼岸が近付くと必ず全国で咲き始めます。きっと他の花もほぼ決まった時期に咲くのでしょうが、名前が「彼岸花」だけにお彼岸の時期に咲くのを見てそう感じるのでしょう。私もそう思います。

今年は少し遅い気がしていましたが、彼岸の入りにはグーと伸びた茎だけが庭にありました。昨日お中日に近くにある墓地に家内と出かけましたが、彼岸花を見るとしっかり花をつけていました。「やはり、彼岸花は偉かった」と感じました。
最も家の彼岸花は園芸品種で色はクリーム色をしています。数年前には赤も何本かありましたが今は出てこなくなり、今年はクリーム色の彼岸花だけが咲いています。ほかにも白や黄色があります。私はやはり彼岸花は赤がいいと思います。いかにも彼岸花です。母の田舎ではこの時期どこでも咲いていた記憶があります。最も子供の頃は近寄らない方がいいと言われ遠くから見ていました。

お墓参りで気が付きましたが、本当にお墓が減ってきました。いつの間にか一軒のお墓が2軒になったり、更地になっていたり、この墓苑は大きいので尚更変化が激しいのかもしれません。更に管理事務所に連絡が欲しい、といった伝言が貼ってあるお墓もあり、かなり変化が激しいようです。私も他人事でない年齢になってきました。
 

2025年09月17日(水)更新

厳しい夏でした

毎年花を咲かすシュウメイギク、今年は様子が変です。例年1.2mほどになりますが今年は40cmほどしかありません。それも全てがそうですから、雨不足、夏場の暑さなど生育条件としては最悪の環境の中では致し方ないと思っています。更に本数も少なく、全てシュウメイギクの育つ環境ではありませんでした。例年今頃は大きく育ったシュウメイギクが白とピンクの花を咲かす時期です。今年はどうやらうまく育たなかったようです。

更に樹木類では西洋トチノキがやはり雨不足の結果、葉が茶色く丸まり、しばらく前から葉が落ち始めました。今年は紅葉もなく秋から冬へと行きそうです。更に実もほとんどつけていません。少々がっかりです。
また、悪いことに根元付近にいくつも穴が開いていいます。この穴はカミキリムシの幼虫が入ったようです。せっかく花もきれいに咲くようになり、これからを楽しみにしていましたが根本付近の中は幼虫たちが木の中を食べ始め、そのうち切り倒すことになるようです。更にアオダモの木はついに全ての葉が茶色になり、これも切ることになりました。同じく心配していたライラックは葉を落としましたが、最近になり新芽が吹き始めてきました。枯れてはいないようです。
一つ面白いのは元気のない木が多い中、ニシキギだけはどんどん葉をつけ背も随分高くなりました。このような陽気は合っていたようです。不思議な気がします。

私たちにとって大変な夏でしたが、植物もきっと大変だったに違いありません。朝水やりをやっていますが、きっと足りないと思います。
 

2025年09月08日(月)更新

百日紅

私の家に一本の百日紅があります。初めから大きな木でしたが、数年前の二度の雪被害で大きな枝が二本折れたりして、植えた時の姿からは随分変わってしまいました。

この木のすごいところは枝先に咲く花の塊が一抱えほどある点です。それが満開の時は花で百日紅が盛り上がった気がします。事実盛り上がっているのだと思います。その翌日はその花が舞いながら地面に降りてきます。舞い落ちる花びらはとてもきれいです。しかし花びらが一晩で大げさに言うとまるで絨毯の様に道や庭に敷き詰められています。それが毎日続きます。満開は1週間ほどでその後は花の数が減ってきます。しかし満開の時はすぐにやってきます。1~2週間で同じように満開になり更に幾日も花を散らしていきます。今年の夏はご承知の通りです。それでも百日紅は花を咲かせ続けます。7月から9月までです。素晴らしいエネルギーです。

幾ら花びらの掃除が待っていても、私は決して百日紅が嫌いではありません。私共の木とは別に最近の百日紅は花の塊がとても小さく落ちる花弁もほんのわずかです。おまけにきれいな色を沢山持っています。私のところの木とは全く別物です。9月に入り花の咲く時期も終わりに近づくことになりますが、少し花は減ったもの元気で咲いています。これから先あと一ヶ月更に元気な姿を見せてほしいと考えています
今朝はお掃除をいたしましたが、花びらの数は8月に比べると随分減っていました。しかし遠くから気を見ると、またつぼみが増えてきました。近くもう一度満開になる日がある様です。

 

 

2025年08月19日(火)更新

バオバブの木

インパックには花きを扱う部隊があります。現在は切り花はやっていませんが、チャコボールを用土に使用したチャコプランツの名称で小さな鉢物に仕上げた植物を年間10万鉢ほど扱っています。現在主に大手ホームセンターへ納めています。チャコプランツの他、専用の用土であるチャコボールも併せて納めています。
先日将来の商品としてどうかと、担当者が一つの鉢を持ってきました。既にガラスの器の中にチャコボールが敷かれ品質も良く仕上がっていました。その中に一つにチャコボールすれすれに丸く膨らんだ部分がありその下から根が出ているのでしょう。球状の上に5cmほどの幹があり、そこのから上は葉が何枚か出ています。この植物の名前は「バオバブ」と言います。
私たちの知るバオバブの木のサイズは驚きの数字です。直径は7mから11mあり幹回りは47mにもなります。更に高さは5mから30mほどになるようです。幹の部分には枝がなく枝は木の上部に集中しています。そのバオバブの木で有名なのはマダガスカルでしょう。太い幹がまっすぐ天上に伸びています。更にバオバブはアフリカ大陸、オーストラリア、インドにも自生しています。バオバブは最もきれいに見えるのはマダガスカルの物でしょう。
500年も1,000年も成長し現在のような大きな木に成長するのですが、それから見ると私の手元にあるバオバブは高さ130㎜、幹の直径は4㎜ほどです。根元の球の直径は20㎜位です。手元にあるバオバブはまるで赤ちゃんの様です。実際にどのように成長して写真にあるようなバオバブになるのは想像もつきませんが、いつかはそうなるのでしょう。

バオバブの木が手元にあるだけで不思議な気がします。



マダガスカルのバオバブ

生まれたばかりのバオバブ2025
 

2025年07月31日(木)更新

アリウム

今年の7月は何時まで経っても31日が来ませんでした。連日の暑さがそのように思わせたのだと思います。これから8月が始まることを考えただけでも新たな時代の夏を迎えているのかもしれません。

庭先に丈が2m近くになるアリウムがあります。今年は茎がぐんぐん伸びその先に小さな丸いつぼみを付けていました。
7月のはじめ、庭にアリウムの花をカバーする帽子のような形をした抜け殻が落ちていました。抜け殻の名前を知りませんが、アリウムがまだ花を咲かす前に花全体を守っているものです。先端が尖った可愛い形をしています。アリウムの花が次第に大きくなると、弾けるように真ん中が割れ、花が出て来ます。私のところにあるアリウムは高さが1.8m、花の直径は8cmほどありますので、花のサイズが大きくになるにつれ帽子のようなカバーが花から次第に外れていきます。終いには、小さな花が沢山咲き、そのどこかに引っかかるようにぶら下がっています。おそらくその後、落下するのでしょう。
アリウムで感心するのは丈が2m近くなる関係で、昨年までは竹屋さんで3mほどの細い竹を購入し、添え木にして使っていました。勿論それによりアリウムの細い茎は倒れず花を見せてくれましたが、昨年添え木を外した時アリウムの茎が確り立っています。事によると、添え木はいらないかもしれません。今年は以上の事からアリウムを何もせずそのまま伸ばしてみましたが、雨風にも耐え、確り立っていました。強い雨風の時は弓のようにしなっていましたがそれでも折れず、2、3日すると元に戻っていました。アリウムには余計な事はいらないようです。強い植物です。





 

2025年05月15日(木)更新

室内園芸

どうやら最近の室内園芸の主体は若い男性のようです。
知り合いの女性のご主人も園芸の変わり種の鉢物をたくさんお持ちになっています。昨年新宿の園芸店に寄りこんだところ、お客さんは男性ばかりでした。更に店の商品は多肉の変わり種で鉢も立派で素晴らしいものばかりでした。見ると手の平サイズの商品も1万円ほどでした。4寸ほどの鉢に入った大きなものは10万円を超えていました。多肉は全部同じ品種の物でした。置いてある植物と言い、価格と言い趣味家の人対象の店なのでしょう。
小さな鉢に納まっている植物を見るとなんとも言えず愛らしく感じる人はたくさんいるようです。昨日も植物の担当者から聞く話では会社への問い合わせは7割が男性と聞きました。確かに女性からの問い合わせは少ないようです。切り花は女性のファンの方が多くおられます。反対に男性は室内園芸を好む方が多くおられます。

西武園球場で毎年行われていたバラのガーデニングショーはバラが主体のショーでした。ここにはガーデニングが大好きな女性が沢山来られていました。2,3週間前までよく目にしたモッコウバラはこの展示会の結果、数を増やしてきたと思っています。どこのお宅もすっかり大きくなったモッコ―バラが二階から垂れ下がったり、大きな樹木を覆ったりで大いに楽しませてくれました。しかしこれ以上大きくなると問題です。ガーデンニングは本来ご夫婦で楽しめば一番いいのですが、こちらは女性の方が多いかもしれません。もっとも最近の夏の暑さはガーデニングを楽しむ方の数を減らし始めていますが、これは大問題です。
私事で言えば75歳を過ぎたころからしゃがめなくなり、ガーデニングは難しくなりました。
もっぱら妻の領域になっています。

江戸時代の浮世絵の中には大きな鉢物(菊など)などを部屋に並べ楽しむ女性が多く描かれています。また、盆栽屋さんが数多くある大宮の盆栽村には盆栽美術館もあります。ここの来場者は男女の比率はきっと半ばしていると思います。盆栽を楽しむ人は男性ばかりではありません。
勿論男女でその趣味を決めつけるなど出来ませんが最近の例でいえば室内の植物は男性が多くなり始めています。
 

2024年12月24日(火)更新

レイクランドガーデン

初めてお会いしたのは二十年ほど前でした。2000年にオランダのフロリアード(10年に一度の国際花博)に農水省から選ばれオランダに出かけた若いメンバーがいました。JFMA(日本フラワーマーケティング協会)はオランダから帰った彼らを招き報告会を行いました。その中に平工さんがいました。
平工さんはオランダやイギリスで独自の庭作りを勉強してきました。自然を取り入れた庭造りです。宮崎県や、横浜市などで行政から依頼を受け、オランダで勉強した庭作りを始めました。多くの人たちに愛されてきました。今から15年程前家を作り、併せて庭を作りたいと考えていましたが、その時平工さんにお願いしました。初めは近所の庭師の方にお願いをしていましたが、お二人で手分けして作って頂きましたが、デザインは平工さんが行い、友人の庭師の方は樹木を担当してくれました。
今では平工さんに年に何回も来ていただきメンテナンスをお願いしています。昨日は今年最後の手入れに来られました。きれいに仕上げて頂いた後、球根を植えて頂きました。恐らく1,000球くらい植えてもらいました。来年3月あたりから5月までの間色々花を見ることが出来ます。小さな庭なので1,000球入れると多少見ることが出来ます。
農大の講師や、NHKの趣味の園芸で講師をお勤めになる平工さんにいつまでも頼むわけにはいきません。次の人を探してもらうことにします。

ある時友人から守重さんの庭、皆さん知っていますよ、と言われましたが一部市内の方が見るサイトに時々紹介されているのだそうです。結構草が多用され自然に見えるのがいいようです。東大和には多摩湖という湖がありますので「レイクランドガーデン」と名付けています。
15年経ち、改めて平工さんにお願いをしてよかったと思っています。
 

2024年05月27日(月)更新

アリウム

今年のアリウムは沢山芽を伸ばしてきました。去年までは2本でしたが、今年は4本になっていました。とっくに私の身長を通り越し、2mほどに成長しました。
4本ともにほぼ同じ高です。販売されているアリウムの花は直径が80mmくらいはありますが、私のところはせいぜい50mmくらいです。それでも青い小さな花を沢山つけてくれるのが楽しみです。
始めてみた時、とんがり帽子のようなカバーがありますのでどのように花を咲かせるのかと不思議でしたが、中の花が大きくなり全体をカバーしている帽子のようなものが次第に割けて中が見えてきます。本当の面白い開花です。今日は4本の内、1本のカバーが外れかけてきました。近く花が大きくなるでしょう。
アリウムはネギ坊主の仲間なのです。


 
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会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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コメント一覧

  • :Shino Morishige[12/16]
  • 朝までの動き
    • 起床時間が午前1時だと朝活ではなく夜活でしょうか・・・朝2時起きで世界が変...

  • :守重 知量[09/08]
  • 百日紅
    • お庭の白い百日紅、本当に綺麗ですよね。...

  • :Shino[01/18]
  • 高倉町珈琲
    • 高倉町珈琲、見かけることはあっても入ったことはなかったので、この記事を読ん...

  • :Shino[11/15]
  • 靴磨きは一つの楽しみ
    • いつも素敵な靴を履いていらっしゃるので、私もきちんとしなければと思います。...

  • :ShinoMorishige[11/05]
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    • 長野県には県歌「信濃の国」があります! 長野県出身の母は今でもそらで歌えます。

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