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2021年08月31日(火)更新

雨の多かった8月が終了します

8月はお盆の時期で、花業界にとっては重要な月になっています。しかし今年の様に雨が多く、お盆の時に続くことで、その売り上げは決して大げさでなく半減することになります。
やはり晴れる時は晴れる方がいいと思います。夏の暑さには少々参りますが、この暑さが花業界にパワーを与えてくれるのでしょう。

次の大きな山は9月にやってきます。秋彼岸です。
秋彼岸は春の彼岸と比較し、市場規模は少し小さいかも知れませんが、それでも秋彼岸の需要は大きいのです。関係する全ての方々が大いに努力しています。雨の事は心配ではありますが、計画を立てる際、雨の事は考えられません。全て晴れる前提で加工、販売計画を立てています。
秋の彼岸は陽気も落ち着き、外に出やすくなり、各地にある墓地等もその準備に追われています。家族そろってのお墓参りはとてもいい姿なのですが、昨今その数は減っているようですが、このような習慣は是非残したいものです。

雨に叩かれた8月ではありましたが、9月はいい天候になるよう祈るような気持ちでいます。
 

2021年08月30日(月)更新

オリンピック・パラリンピック


あっという間に8月が終わりになります。

オリンピック・パラリンピックが始まる前は心配する声が聞こえてきましたが、終了に近づくと何とか無事に終了して欲しいと考えるようになりました。選手の努力はメダルという形でかなえられた人と、圧倒的にそうでない選手がいますが、恐らく選手一人一人はそれぞれの考えをもってオリンピックに臨み、その感慨を深めていると思います。

私はその昔、1964年のオリンピックの年に聖火リレーの一人として、青梅街道の中野の区間を走りました。出場した選手に比べるまでもありませんが、今になって様々思い出す事があります。さっきまで車で一杯だった青梅街道が一気に交通規制が入り、一台の車も見えなくなりました。片側二車線の広い道の真ん中に整列し、杉並から来る聖火リレーの一団を待ち、聖火を受け取りその後、走り始めました。沿道からの歓声は大変なものでした。緊張の中であっという間に終了しましたが、後から両親や兄から色々誉められたことを思い出します。
私の様に聖火リレーで多くの事を思い出しますから、オリンピック・パラリンピックに出場された方々の気持ちは如何ばかりでしょう。それもこれから何年もの間、場合によっては生涯いい思い出となり、周辺の方へ影響を与えてくれるのだと思います。
 

2021年08月27日(金)更新

IFRL(国際フラワー分析センター)


世田谷砧にある中央生花市場は、東京に五ヶ所ある中央市場のうちの一か所です。

インパックのIFRL(国際花き分析センター)は、ここに拠点を置いています。ここの主な仕事は切花の日持ち検査を中心に、花の鮮度に関わる事業を行っています。基本インパックの販売事業とは一線を画し、より客観的にテスト、報告を行える体制をとっています。更に、今回IFRLの仕事を第三者機関に近い状況にするために、株式会社守重本店が切り花の鮮度保持に関わる研究開発の拠点として、世田谷のIFRLを明確に位置付けることにいたしました。

具体的な事業として、TTtimerの確認テストや確認後の保存テスト、TTtimerの更なる開発を行う場所として位置付けています。また、今後のポストハーベストの商品としてボトリチス対策の商品を1~2年後に上市するつもりです。
その他にも、世田谷の事業はエチレンガスの測定、エチレン分解装置の設備、移動式冷温・高湿度冷蔵庫の開発、また、鮮度が維持できる花のパッケージや、更には環境対策のパッケージ提案など、花き業界の中で今まで手付かずの分野に対して進めて参ります。

近くホームページが仕上がりますので、ご案内申し上げます。
 

2021年08月26日(木)更新

羽田イノベーションシティー

京急の天空橋は羽田空港の国際線ターミナルのすぐ近くです。それでも歩くとなると少々苦労します。羽田には天空橋の次の駅が用意されています。

昨日JFMAの松島さんと、同じくJFME顧問の伊藤さんと羽田イノベーションシティーへ出かけていきました。先日、総務省の御友氏とアゼルバイジャン商工会議所理事長の米倉氏からここの存在を教えて頂きました。まだできたばかりで更に拡大を続けています。次の工事が終了するには更に1年以上かかるものと思われます。
今回は大田区の羽田イノベーションシティーのご担当の方をご紹介頂き、近い将来、この場所では多くのイベントを打つ計画があり、花をテーマにして何かできないかどうかお話を伺いに来たわけです。

確かに大田区は製造業で実績や技術のある多くの企業が存在しています。また、この場所には先端企業の研究施設が既に入居済みで、これからも多くの企業が入ることになっているようです。
松島さん、伊藤さんなどと話し合いが行われ、更に消費者に近い団体が動き出せば、場所といい内容といい、よいイベントが打てるのではないかと考えています。

これからの花き産業の発展につながるイベントが打てるとすれば、素晴らしいことです。

2021年08月25日(水)更新

水やり

今年の8月は随分楽をしています。昨年は連日朝晩水を撒いていましたが、今年は低気圧が居座った影響で温度が下がり、先週などは雨ばかりで一度もやりませんでした。
一昨日の日曜日は夕方になり、乾燥した土を見て植物がかわいそうでならなくなり、庭に水を撒いていましたが、数時間後雨がやってきました。昨日は朝から、雨、今日はかなり黒い雲が空を覆っています。この分では今日も水を撒く必要がなさそうです。聞けば今年の夏、東京では昨年17日もあった猛暑日がたった1日だけの様です。かなり過ごしやすかったことになります。

家に万年青が三鉢あります。脳天気に横一列で並べていましたが、三鉢目は玄関の屋根の下になっていました。夏前、雨が多く万年青への水やりをほとんどやらない状態になっていましたが、屋根の下の万年青はあまり雨が当たらず、ほぼ枯れた状態になってしまいました。
「枯らした俺が悪かった」と反省し、他の万年青と同じ様に外に並べ、梅雨明け同時に連日水やりを続けていました。万年青は枯れないものとは聞いていましたが、すっかり枯れてしまった大きな葉の間からきれいな緑の小さな芽が出てきました。大変な生命力です。

早速家内を呼び、見てもらいましたが、「かわいそうなことをしたね。」の一言を残し家に入っていきました。

この万年青は家内と結婚し、家を出たときに父親から譲られたものです。本当にかわいそうなことをしたと大反省中です。今は一か月ほど前の小さな芽は次第に大きくなりこれで元に戻ると少々安心いたしました。
 

2021年08月23日(月)更新

技術革新と心の問題


これからの社会は今まで以上に変化すると言われています。今後の技術は、今までの技術を確実に凌駕し、遠い将来、確実に起こると言われる地球からの脱出を目掛け、その革新を繰り返しているようにも見えます。
また、近未来に向けては、その変化の速度はかなり早いと見た方がいいと言えます。しかしこれも確実に言えることは、技術革新が続けば続くほど一方で心の問題が浮き彫りになってきています。それほど今日の時代の速度は速まっています。明らかについていけない企業、個人が出てきます。企業、国家が大きく発展すれば、ついてこれない企業、個人を救済する方法もあるでしょうが、できれば合わせてやってほしいものです。

それぞれの企業は生き残りをかけ、常に技術革新を繰り返しながら今日まで来ました。最近私はお能を見る機会が格段に増えてきました。先ほどの時代の速度の速さを認識すればするほど、能楽堂へ足が向いてきました。650年以上続くお能は明らかに世界でもっとも古くからおこなわれている芸能です。ギリシャ悲劇などはさらに古くからありますが、途中が大きく抜けています。それに対してお能は途切れることなく今日まで続いています。
お能は一見650年変わらず今日まで続いているように見えますが、その間イノベーションの繰り返しでした。全曲で3,000曲ほどあったものが今日では250曲、更に私たちが常に見るのは100曲に選択されます。始まって以来、90%以上は廃曲の受け目にあっています。
今残っている曲も変化の連続であったようです。残るべくして残ってきました。又同時に、様々な演じ方が考案され「小書き」と称される特殊演出の舞台を私たちは見ることが出来ます。更に5つの流派、また更に、演じるシテ役により解釈を常に行い演じています。
そのイノベーションを続けるお能自身、常に中心に人の心を意識しているところに私は新しさを感じています。
 

2021年08月20日(金)更新

花育の将来


長年に亘り、大田花きの磯村社長ともとで花育の活動を行ってきました。もっとも私の活動の多くは群馬の加藤さん(チャコボールの開発者)や、実際活動を行ってくれる皆さんの後方支援的な動きに終始しています。

この活動のすばらしさは、小学校へ出向き(最近はリモート)、花をお届けし、実際にブーケ、アレンジなどを作る教室を行っている点にあります。そのようなことを繰り返し行った結果、小学生の皆さんに花好きが確実に増えてきていることが、あとから頂くレポートなどに表れています。特に子供たちからの手紙に書かれていることからもわかります。

私は最近縁あって、社会福祉法人(五か所の保育園と二か所の学童の運営を行っています)の理事長を務めています。600名ほどの園児が元気に活動し、先生方もコロナの中にあって懸命に仕事をされています。
私はこの600名の園児たちに、近い将来草花に触れる機会があってはどうかと考え始めました。今は園長先生始め職員の皆さんへの提案の前段ですが、一か月ほど前、近くの方から頂いたカブトムシやクワガタを大きな容器に入れて持っていきましたが、子供たちの喜びようは大変なことでした。

私は喜ぶ姿を見て確信いたしました。昆虫や、植物は必ず園児の皆さんの成長に役立と思います。今までのワンコインクラブ(花育の団体)活動が大いに参考になります。

 

2021年08月20日(金)更新

早い

一昨年辺りからサブスクで花を販売する企業が目立ち始めました。それもかなりの速度で成長し、中には会員数20万人と言われるようになってきました。素晴らしい限りです。

それらを裏打ちするように、昨年1月に発表されたJFMA(日本フローラルマーケティング協会)の花の消費動向の調査結果では、20代の女性の花の購入は2,000%の伸びがありました。20倍です。勿論分母が小さいこともありますが、切り花20倍は大変な数字です。これらはサブスクで手軽に購入することが出来る世代が確実に存在し、今まで若い女性は花を買わないもの、と決めつけてきたことの誤りを指摘しているようです。更に鉢物は700%の伸びがあり、切り花・園芸品ともに若い女性が興味を持ち始めてきたことを証明しています。

最近になり、多くの女性を会員にもつ異業種の方々が数社、花の販売をお考えであることを知りました。また、健康関連の商品を持つ通販会社の方々も花を会員と結び付けようとしています。

サブスクで花が売れると言われた瞬間、多くの会員を持つ企業が動き始めました。花はこれから大きく変化するかもしれません。情報をビジネスの根幹に置く企業の動きは実に早いです。
 

2021年08月19日(木)更新

コロナが残したもの


今月初め、オランダの農務参事官の事を書きました。もっと話したい人でしたが任期を全うしオランダへ戻っていきました。
同じ8月今度はエチオピアの商務官の方も任期が終了しエチオピアへ戻るという事をお聞きし、早速お会いしました。バラやコーヒーの事など親身に相談に乗って頂きました。
仕事上の決まりではありますが、日本を離れることは残念なことです。

二人の共通の出来事はやはりコロナです。オランダの参事官とは沖縄へ出かけることが叶いませんでした。残念なことです。また、エチオピアの方とは展示会でもっと互いにバラを攻めたかったのですが、思うようになりませんでした。これらは全てコロナによることでした。私も残念なことでしたが、彼らも思うようなことが出来ず、つらかったともいます。

また、折角日本での生活です、自由時間の時などはもっと日本を知りたかったに相違ありません。特にこの二年近くは旅行すらままならない様でした。私としても、もっと日本を知って欲しかったと考えています。

今後日本に来られる外交官の皆さんとは仕事は勿論ですが、日本をもっと知って頂く機会を作るつもりです。せっかく日本に来て今回の様なことのないように、様々協力して参ります。

 

2021年08月18日(水)更新

シュウメイギク


今年のチャンピオンはどうやらシュウメイギク(秋明菊)の様です。

毎年庭を眺めていると、その年により植物の中でやたらと元気に大きくなったり、育つ範囲を広げていくものがあります。毎年気候は変わりますから、その年に合った植物が出てきても不思議ではありません。特に今年は梅雨明けから高温が続きました。ことによると、シュウメイギクは暑さに強いのかもしれません。

7年前、ほんのわずかの白のシュウメイギクを植えました。毎年それが広がりを見せ、今では庭のどこにでも育っています。また、二年目には3鉢のピンクのシュウメイギクを鉢からおろし地植えに切り替えましたが、ピンクのシュウメイギクも広がっています。夏に成長し、9月には花を咲かせてくれますが、今年はどうやら早いようです。もう何輪かは咲き始めました。それもどの花を見ても幹が太く、丈夫そうに育っています。
インパックの花の工場では時期にシュウメイギクを調達することがありますが、今年のシュウメイギクは調達するシュウメイギクに負けない程大きく育っています。

急に涼しくなった夏、これからどうなるかは分かりませんが、たくさんの花を付けてほしいものです。
 
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会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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