花は心のビジネス 花材.花包装.スリーブ.インパック会長 守重知量の日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
We are Flower People の日記
2017年05月31日(水)更新
Bリーグとグラジオラス
もっと花を広げたい! - 050 2017年5月31日(水)
先週末、バスケットボールのプロリーグの最高峰の試合が行なわれ、田臥を要する栃木が優勝しました。Bリーグといっても余り馴染みの無い名称でしたが、長い間、役員クラスの対立の結果、リーグの一本化が送れ、このまま行くとオリンピックにも出られないなど、罪のない選手たちが路頭に迷う事にならないようにJリーグ川淵三郎チェアマンが単身乗り込み、多少の時間をかけBリーグ設立に至った経緯があります。試合をテレビ観戦していましたが、まるで揉め事など無かったかの様に1万人以上が集まった立派なファイナルとなりました。最後は田臥が決め、栃木が優勝を果たしました。僅かの間に良くここまで来たというのが率直な印象です。
この試合の1週間ほど前、ピーターラビットフラワーズのマネージャーからメールを頂きました。Bリーグのファイナルの時に使用する花の受注を受けたとの事でした。金額も大きな物でしたが、試合会場で見る事はで来ませんでしたが、恐らく別の場所に飾られたのでしょう。ピーターラビットフラワーズへ立ち寄った際、オレンジのグラジオラスがありましたが、色といい姿といい立派な物でした。家用に少し買い求めましたが、玄関先で元気に咲いています。Bリーグに相応しい背の高い素晴らしいお花です。
2017年05月30日(火)更新
ジューンベリー
もっと花を広げたい! - 049 2017年5月29日(月)
庭先にジューンベリーの木があります。
今年も真っ赤な実をつけ始めました。三月は真っ白な花が咲きましたので3ヶ月ほどで実になった計算です。
この実はジャムにすると美味しく頂くことが出来ます。初めて実を付けた時はいいタイミングで実を取ることが出来ました。早速ジャムを作り毎朝パンにつけていただきました。
昨年は実を採るタイミングがずれた瞬間、沢山の鳥がやってきて一気に赤い実を食べつくしてしまいました。
今年はどのタイミングで採ればいいか、様子を見ています。しかし今朝見てみると数羽の鳥がその実を食べ始めていましたので、ことによるとみんなやられてしまうかもしれません。一番いいのは高いところは鳥たちに食べてもらい、手の届くとろろを私たちがいただけるといいのですが、
さて、どうなりますか?
2017年05月24日(水)更新
ミズオオトカゲ
もっと花を広げたい! - 048 2017年5月24日(水)
蛇、トカゲの類は少しばかり苦手ではありますがニシキヘビの3mくらいの物であれば首に巻いて記念写真くらいは取ることが出来ます。ことによると苦手とは言っても本当に嫌いな人から見ればそうでないかもしれません。
10年近く前、タイのデンファレの農場を訪ねたことがあります。バンコクから暫くバスで行ったところでした。大きな道路から農場へ入る道でバスか急ブレーキをかけ止まりましたが、バスの前方を見て本当に驚きました。2mほどあるオオトカゲがのっしのっしとお尻を振りながら堂々と歩いていきました。この時も近寄って触りたくなって来ました。綺麗なデンファレの花畑とオオトカゲの対比は中々のものですが普通の道を歩いている姿は見事な物でした。
さて、3週間ほど前、テレビ見ていたところバンコク市内にオオトカゲがかなりの数がいると言う放送を流していました。其れは市内の方が、餌が豊富にあるからとの説明でした。同じトカゲでも普段見るトカゲの100倍も200倍ありそうなオオトカゲがバンコク市内に生息しているとのことですが是非一度は見たいものです。
このオオトカゲ正確にはミズオオトカゲと言うようです。
2017年05月22日(月)更新
国際バラとガーデニングショーとエチオピアフェスティバル
もっと花を広げたい! - 047 2017年5月22日(月)
私どもの会社は東京都東大和市にあります。その本社から見て直線で3Km程先に西武ドームがあります。残念ながら今年はバラ展に出かけることが出来ませんでした。前般は母の日セールと重なり、後半は出かけることばかりでした。
入場券はお知り合いの方から頂戴し、僅かの時間でもあればと思いましたが、見学にいけませんでした。毎年家内と二人で出かけますが、今年は一人で行ってもらいました。又、会長夫婦にも出かけてもらいましたので、チケットをお送りいただいた方のお気持ちに何とかこたえることが出来ました。
毎年のバラのトンネルは今年も健在だったようです。更に私どもがエチオピアからバラを入れていることをご存知の方からはアフリカのバラが紹介されていた、との話を聞きチラシなどを拝見したところケニアからのバラでした。このようなところで紹介されると多くの消費者の方々にも情報が伝わりとてもいいことだと感じています。
一方、6月2日から4日までの三日間、東京ビックサイトの周辺で「エチオピアフェスティバル」がエチオピア大使館主催でもようされますが、ここにはインパックもエチオピアのバラの紹介と販売を手がけることになっています。エチオピアの紹介を確りやるつもりです。
2017年05月18日(木)更新
サントリー「ムーンダスト」
もっと花を広げたい! - 045 2017年5月15日(月)
サントリーのムーンダストの広告が母の日前から何度も目にする事が出来ました。母の日のカーネーションをムーンダストで利用してもらおうとの事だったともいます。その意味では成功したのではないでしょうか。
私も母親では有りませんが、家内にムーンダストを贈り玄関先においてもらいましたが、中々良いものでした。色も深い紫から薄い紫までがあり、ミックスブーケにするとグラデーションが係り素晴らしいものになります。価格の高さも納得のカーネーションです。
通常、赤やピンクに加え様々な色を持つカーネーションですが、暖色系が多くある中でムラサキの色を持つムーンダストはかなりおとなの雰囲気を持っています。
このムーンダストが広く普及する為には母の日などのイベントの他に、通年で利用される企画が必要となってきます。
2017年05月17日(水)更新
中国の花市場
もっと花を広げたい! - 045 2017年5月17日(水)
中国の経済発展は一時の勢いは薄れたと言うものの、中国へ行く度、大きな変化を遂げている状況を見て、半端ではないすさまじさを感じます。何事にも超がつくほどのサイズのものが転がっています。
先週は上海で行なわれた国際花き園芸博覧会(通称:IPMチャイナ)(IPM:インターナショナルプランツメッセ)に出かけました。国際の名に相応しくオランダ、ドイツ、ベルギー、アメリカなどの種苗会社がブースを持っていました。其れもオランダのように10社近くが参加していたり、ドイツの様に中国企業と合弁で会社を中国へ置いてみたりしているところもありました。海外の企業がこれだけ熱心に展示会へ出展するにはそれだけのマーケットがあるからでしょう。過去に於いてロイヤリティーの問題があり、積極的に新しい品種を売り込めない、などといっていた時期がありましたが、展示会を見る限りそのよう
な事を感じさせません。
更に海外の企業がこれだけ着ているという事は、中国の国内市場の立ち上がりを証明しています。更に伸びていく事でしょう。
2017年05月08日(月)更新
山田香織さん
もっと花を広げたい! - 044 2017年5月8日(水)
今回大宮のスーパーアリーナなどで開催されたWBC(世界盆栽大会)は多くの影響を残して終了しました。多くの影響とは子供たち、女性、若い人たちの中にかなり興味を持ち、今後盆栽をやりたいという人を増やしていきました。又、川口盆栽組合などが新たな方々に対する商品が開発され、3千円前後の商品などが沢山販売され、新たな需要層に対して積極的なアプローチを行なっていました。
山田香織さんは先代の開発された彩花盆栽の普及を行った方です。同時に幾つもの教室を持ち、恐らく1000名を越える方々が彩花盆栽を習っています、私も都合2年ほど休みながら山田さんの教室へ通ったことが有ました。樹木と草花とのバランスを大事にした盆栽を目指して習っていました。今回の大会も山田さんのコーナーもあり、大変な人気を博していました。明らかに他にない方向性を打ち出してきました。更に大宮の5~6校の小学校の生徒たちに盆栽教室を開き、その普及に一役買っています。
現在、正式に清香園の六代目のご当主として大活躍です。今回も会場でお会いしましたが、相変わらず行動的で多くの人に囲まれ大人気でした。明らかに盆栽の世界、更にそれらを超えたところで活躍なさるかただと思います。
2017年05月03日(水)更新
WBC 野球では有りません!
もっと花を広げたい! - 043 2017年5月3日(水)
昨日の早朝、近くに住む孫が今日はWBCがあるよ、と言って来ました。昨日のテレビを見ていたそうです。私も同じ番組を見ていました。WBCと言われると先頃終了したワールドベースボールクラシックを想像してしまいますが、実は世界盆栽大会の略称だったようです。
さて、さいたまスーパーアリーナが会場となっていましたが、ほんの僅か遅れただけで入場するのに1時間以上待つことになりました。中に入り幾つかの点で驚くことになります。一つは販売コーナーで有名な雨竹亭さんが一億円の商品を販売していましたが、2日目の朝には売約済みのふだがかかっていました。更に、京都のブースでは500年の黒松が堂々とした樹形で並んでいました。すご過ぎる大型盆栽です。
更に多くの大型盆栽が沢山並び、どれも立派な物ばかりですが、感心しながら拝見していましたが、半分を過ぎる頃から何か慣れてしまう感覚に襲われ、今更ながら驚いてしまいました。立派な盆栽ばかりの中でも慣れがあることは自分の鈍感さの現れだろうと反省しきりです。
それにしても大変な人ごみでした。世界中の盆栽愛好家の方々が集まったようです。盆栽人気の真っ只中にいる事は事実ですが、これほどまでに海外の方が多いとは考えておりませんでした。清香園さんはじめ、盆栽町の業者の方々の努力なのでしょう。
2017年05月01日(月)更新
花便り
もっと花を広げたい! - 042 2017年5月1日(月)
北海道の富良野に住む専務からメールが届きました。
エゾエンゴサクのちょっとした群生です。専務の庭は5000坪ほど有り、その庭はすべて自然の植物から出来上がっています。長い冬からの開放されたような話です。特に今年は寒い日がつい先頃まで続き、雪の舞う日が多く続きました。このような地域であれば余計にエゾエンゴサクの花は大事な花なのだと思います。更にここには狐が出たりしますのでまさに自然の中での生活ということになります。
一方私のところの庭には自然のものが何一つ有りません。いまが見ごろとチューリップ、アネモネ、ボタンなど咲きほこり、私たちの目を楽しませてくれていますが、自然の草花にはかないません。厳しい自然環境と春先の木々の芽生え、草花の開花は自然と反対の中で暮らす私には少々分らない世界です。
一度入ってみたい物です。
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- ジョージア独立105周年 [05/29]
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