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2022年01月25日(火)更新

今後もテレビ会議

今朝は一番の新幹線で大阪に行くことになりました。普段親しくして頂いているジャーナリストの先生から大手のホームセンターの社長様をご紹介いただくための出張です。

考えてみると大阪へは2年丸々出かけていません。大阪もですが、どこにも行っていませんでした。今までこんなことはありません。やはりコロナの関係で一度も行っていません。こんなことが出来たのか、といえば間違いなくテレビ会議です。既に10年前にはテレビ会議システムを導入していましたが、使用頻度は低く、週に一回くらいでした。しかし今では多いときは日に3回、4回とディスプレイの前に座ります。昔はNTTのシステムで動かしていましたが、今はZOOMでやっています。勿論、会議の相手によってはZOOMの信頼性を上げ、別のソフトでやることも多くあります。
どれをとっても使いやすく、大変便利です。

始めはいずれ、コロナが明ければ元の通り出張し、直接お会いして、と思っていましたが、ことによるとテレビ会議が中心になるかもしません。往復の時間がいらない、国内はともかく海外との関係でも時間短縮は言うに及びません。更に同時に別々の場所から入れます。便利が過ぎ、先日は車を走らせながら会議に参加していましたが、ほかの参加者から集中砲火を浴びました。二度としないことにしています。

間違いなく、コロナ後もテレビ会議でしょう。
 

2022年01月24日(月)更新

粋でいなせな・・・

昨日のNHKで新宿区内にある十二社(じゅうにそう)の神社の近くに住む鳶職の皆さんによる木遣り歌が流れていました。いつ聞いても「粋でいなせ」な文化を引き継いでいます。火消しも兼ねている皆さんの正装は町火消の伝統を引き継ぎ、先日の雪の中の出初式は見事なものでした。本当に素晴らしく、来年は見に行くつもりです。
子供の頃は近くの公園によく見に行ったものです。

話は違いますが、先日テレビ出演された新宿の皆さんの中で頭を務める方の暮れの仕事をみて、これが本物なのか、と改めて感心いたしました。
彼は50余りの松飾を作っています。それも全て近所に納めることになっています。感心したのは家の庭先で大きな松飾りをわずかの人数で作っていました。­私は毎年、生花の卸売市場で山のようにある松飾りを見て、あらかた茨後の方から入荷するものとばかりと思っておりました。勿論それが主流なのでしょうが、とにかく大変な量の松飾が市場にあふれる日があります。松市の頃でしょうか、市場を介しての流れは商流として確立しているのでしょうが、新宿のそれを見て、その昔の伝統を再認識いたしました。
更にその制作過程を見ての印象ですが、とにかく美しいのです。長い竹を中心に松の枝を周りに置き、荒縄を幾重にも巻き付け仕上げていきます。出来上がりの美しさもさることながら制作過程も流れるように作り上げている姿も美しく、伝統というものはこれでなくてはいけないと思いました。
いい番組でした。

 

2022年01月21日(金)更新

新幹線物流

昨日に続き、花の物流の話です。温度時間値は長期の輸送の場合(2週間から3週間)、ほとんど船を利用することになります。この場合、海上コンテナの場合ほぼ0.5℃で運ばれます。温度時間値はどうなるでしょう。0.5℃x24時間x20日で240TTv(温度時間値となります。飛行機で16時間かけ、エチオピアからくる飛行機は12℃x16時間となり、192TTvとなり、飛行機の方が有利になりますが、約2日で到着する飛行機と船の20日とでは10倍以上も違いますから、かなり驚くべき数字です

つまり同じ温度であれば、より早く着く方が良いことになります。現在花の国内輸送はトラックが中心となっていますが、例えば速度が速い新幹線を利用できれば花は有利に目的地へ到着することになります。
仮に東京―福岡であれば約1200kmとなります。トラックで運ぶと約20時間、新幹線であれば5.5時間となります。トラックの場合、20時間x7℃=140TTvとなり、新幹線の場合は5.5時間x20℃=110TTvで、新幹線の方が有利となります。

以上のことからも時速300km近くで走る新幹線は物流の常識を変えていく可能性があります。切り花のような高価格帯の商品は新幹線物流に最適な商品かも知れません。
 

2022年01月20日(木)更新

日持保証販売の条件 TTIは第二の画期

切り花の鮮度をいかに見るかは、昔から生産者、市場関係者、生花店さんの独壇場でした。消費者は購入後、部屋、玄関などに飾り始めて、日持ちがする、しないで鮮度を見てきました。つまり消費者の皆さんは、購入してからでなければ花の鮮度は分からなかったのです。

今から20年ほど前、イギリスで始まった切り花販売の新たな方法で、花の消費が次第に増えてきました。それが「日持保証販売」です。インパックの所属するJFMA(日本フローラルマーケティング協会)では何度もイギリスへのツアーを組み、一体どうすればこのような売りからが可能なのかを調査していきました。また、インパックも総勢10名ほどで独自にオランダの調査会社に依頼し、オランダ、イギリスの小売店の日持ち実態調査を行ってきました。この時が切り花販売の最初の画期でした。
結果、日持保証販売を行う絶対条件はコールドチェーンの完成が入り口にありました。同じように温度管理された切り花であって、加工現場も物流場面も同じように管理された中で切り花の輸送が行われて初めて「日持保証販売」が可能になることがようやく分かりました。まずはインフラ整備なのです。
現在国内では60~70%が温度管理された中で流通されています。一気通貫しているのであればいいのですが、冷蔵車とドライが混在している中では日持保証販売は難しいのです。

現在インパックはTTI(温度時間値インジケーター)を開発いたしました(北大との共同開発)。これは温度と時間の掛け算で数字を出し、その数字を色で表すものです。これを使用することで切り花の保管、輸送の結果が目視で分かることになります。切り花の日持ち保証販売に十分役立つものと考えています。イギリスへ一歩近づいたことになります。
TTIも間違いなく切り花販売の第二の画期となるでしょう。

2022年01月19日(水)更新

変化対応型

この言葉は何度となく言われ、今では心の底まで染みついているはずでした。しかしこれは本当に難しいことなのです。

人はよく恐竜の事を例にあげます。恐竜は自らの体が大きくなり、環境変化に対応することができなかったと言われています。しかし恐竜を例に挙げるまでもなくビジネスの世界で生きるには、その対応力を連日のように試されることになります。
私の友人の会社は2,000億円ほどの大企業ですが、このままいくと500億円の売り上げが残り、後は社会変化の結果、その売り上げを失うことになると言っています。彼の会社は自動車のパーツメーカーです。その生産する部品の多くはガソリン車の部品です。時代が電気自動車に変化する中、本業を電気自動車部品へ移行させることと、全くの新事業の立ち上げがない限り生き残りが図れないと言います。その深刻さは普通ではありません。長年に亘り優良企業を続けた結果、多くの資産には恵まれていますが、今後の変化の下ではそれでは済まないことになります。

業界内では日比谷花壇さんが冠婚葬祭・ギフトからホームユースへ大きく舵を切りました。今活躍する花き販売会社は異業種からの進出企業です。私たちも社会変化に更に敏感に対応すること必然です。

環境対策としてプラスチックから紙への移行は普通の話になっています。インパックもペーパースリーブへ軸足を移すことになっています。
更に自動化への手を打っています。しかし恐らくこれだけでは不十分です。私たちの考え方を大きく変える必要に迫られています。

 

2022年01月17日(月)更新

準備は出来ている

先ほどまで高速に乗り、外苑で降り宮家が多く住む場所を通りながら多くの木々を見ていました。
今日はロータリ―クラブのメンバー二人と避けられない会議があり、桜や欅の他、様々な落葉樹を見ながら近くのホテルまでやってきました。今の情勢からすると、恐らく今日が最後のミーティングとなるでしょう。今日も三つの会議や集まりの中止連絡が入りました。

話は多くの木々の事です。枝の先端を見ると僅かですが、丸くなってきています。確実に春の準備です。どんなに寒い時でも芽を出す準備を整えているのでしょう。5月には、よほどの間違いがない限りきれいな新緑で私たちを楽しませてくれます。植物たちは常に3月、半年先の予想をつけながら活動しています。尤も桜はその前の3月には花が満開となり、私たちを更に楽しませてくれます。

人間も生き物ですから、本来自然の流れと同じ様に生きることができるはずです。庭を見てその準備に取り掛からなくてはいけないのに、つい一日伸ばしをしてします。どうにもならなくなるころ重い腰を上げ、その準備に入りますが、その時はもう遅く、切ってはいけない枝を切り、せっかくの花芽を摘んでしまいます。毎年その繰り返しをやっていますが、今年も12月にやってきた優秀なガーディナーさんから「今年も切ってしまったのですか」と半分あきれ顔でやさしく叱られてしまいます。
家内からは「お父さんは向いていない!切るときは私に言って欲しい!」などと強く言われます。植物は自分で春を迎えるのに私ときたら、確かに今年も春を迎える枝をみんな切ってしまいました。

 

2022年01月14日(金)更新

「愛語」

インパックの経営の先生にISKコンサルティングの飯塚先生がいらっしゃいます。先生は短い言葉で適切なことをよく私たちに話してくれます。
先生に伺えば、道元禅師の中にいい言葉があり、それを実践することが大事である、それも知ったらすぐやることが重要、と話されます。また、禅語には様々な深い意味を持つのに、表現は易しいことがよくあります。とにかく実践なのでしょう。

最近気が付いたことですが、先生の言葉は心に響き、一人でお聞きしたのでは勿体ない、と思うようなことがよくあります。
響くとはどういうことなのか、私の考えはこうです。
先生の話をお聞きする私の中に先生の話を理解する、または理解しようとする心がある、更には自分では気が付かないけれども、既に心の中にその準備ができているのではないかと思うようになりました。それ故、共感し、素直に納得し、行動に移せるのではないかということです。

今朝も先生から以下の言葉を頂きました。

相手を慈しみ、心を込めて語りかけることを「愛語」といいます。

素晴らしいです。丁度保育園で少し話をする機会があり、その直前でしたので、心洗われる気がいたしました。
 

2022年01月13日(木)更新

さすがです!

6日はインパックの仕事始めでした。
この日は社長はじめ、すべての幹部社員に抱負を話してもらうことになっています。私も少しばかり話させていただきました。

年初の朝礼にはいつも、驚くほどの大きなアレンジが毎年机の上に飾られ、その隣で話すのは少々気が引ける思いがありました。しかし今年のそれは少々趣が違うのです。とてもシャープな先品に仕上がっています。どう見ても社内の物ではありません。
花器に竹を使い、花材には花器と同じく竹、松、菊、などおめでたい日にピッタリのものばかりです。更に赤のアリストロメリア、オンシジウムなど色鮮やかなものがあります。全体としては円錐形に仕上がり、お正月にふさわしい出来映えとなっていました。

総務の担当者に聞いたところ、土台は日頃お世話になっている神保先生の作品で、上の花の部分は担当の社員が活けたと聞き、益々このアレンジが気に入りました。ことによるとお正月にはデザイナーの先生の作品を置いていただける会社関係があるかもしれません。インパックだけではもったいない気がします。

優秀な先生方の作品がお正月飾りとして企業に並ぶ、考えただけでも素晴らしいい企画のような気がします。


 


 

2022年01月12日(水)更新

東大和市はこんなにすばらしい

このところ、目まぐるしく天候が変わります。

晴れ、雪、晴れ、雨、晴れ、もっとも東京はその様ですが、北日本は大雪でご苦労されています。あっという間に50㎝、60cmになると聞きました。

さて、今日のブログは昨日新聞の折り込み広告と一緒に入っていた、東大和市長の講演会の会報の乗ったものを転用していただきます。よろしくお願いいたします。


*以下記事より
湖水地方といえばすぐに思い出すのはイギリスのレイクランドです。この場所はロンドンから列車で3時間ほどのところにあります。
数多くの湖と、なだらかに丘陵が連なり素晴らしい景色が多くの旅行者を楽しませてくれます。おそらく日本から出かける方はリバプール近くのジョンレノン空港を利用する人が多いと思います。空港からはおよそ1時間ほどでレイクランドへ到着します。この地方を世界的に有名にしたのはピーターラビットの故郷であり、その作者のビアトリクス・ポターの活動のおかげで、開発から守られた話はあまりに有名な話です。産業革命後のこの地方は様々な開発業者による土地の買い付けが行われていました。そのころ始まったナショナルトラスト運動もこの地方を運動の拠点にすべく活動をしていましたが、開発業者の資金には追いつくことができず、次第にみどり豊かなこの地方は工場用地として買われていったのです。ナショナルトラストの創始者とポターが友人関係にあったところから、ピーターラビットの版権で多くの資金を手にしていたポターはナショナルトラスト運動に賛同し、巨額の資金を寄付いたしました。結果売られた土地の買い戻し、さらに新たな土地を買い増しし、ついにポターの購入した土地は1,700haに達しました。結果、湖と緑豊かな土地は守られたのです。
私は湖水地方と東大和市がそっくりであることを知っています。一つは東大和の市民はだれでも「みずうみとみどりの街:東大和」と言います。都内でも有数な自然豊かな地域です。まるで湖水地方と同じです。
二つ目は東大和の緑を守ったのは故尾崎清太郎市長による、これ以上の開発を認めない条例を作ったことによります。私たちは安心して多摩湖の周りを散策し、ジョギングすることができるのです。
以上のことから、東大和こそ湖水地方であると考えています。ちなみに私の家の小さな庭には「LAKE LAND GARDEN」と名付けてしまいました。

 

2022年01月11日(火)更新

初日の卸売市場

先週の話ですが、この10年ほど、毎年大田花き市場の初市へ社員の皆さんと出かけています。こちらに伺うと多くの人とご挨拶ができるからです。しかし今年は少々様相が違います。
今年は守重へきろう社長、仲二見さん、西田さん、尾藤さんと共に出かけました。5年ほど前までは、青山フラワーマーケットの社長やジョイフルの役員の方など多くの取引先の社長が顔を見せていました。しかしこの数年、顔を拝見するのはデザイナーの阿比留先生やJFMAの松島様などかなり限られた方になりました。多くはコロナだと思いますが、以前からも来場者は大分減ってきていました。

インパックは前述のJFMAの松島社長や加工メーカーの方々からお話を伺えることから、この初市へ来るのを楽しみにしています。一人で来るのはあまりにも勿体ないことから役員に声をかけ毎年来ています。得意先様は少なくなりましたが、市場関係者の皆さんとは反対に親しく話をすることができます。
今年は大田花き社長の磯村様、FAJの社長の福永様はじめ両社の役員の方や、大田花き花の生活研究所の桐生社長など皆様にお会いできました。

せっかくこの日に多くの方とお会いできるのですから来年は少しお時間を頂き、わずかな間でも今年の花き業界の動向をお聞きしたいと考えています。様々な変化があっても卸売市場の重要性は変わりません。
来年の訪問が楽しみになってきました。
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会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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