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2023年08月31日(木)更新

心の余裕

一昨日、昨日と社員の皆さんと会食の機会が続きました。
昨日は福岡から1名社員が研修のため本社に来ているメンバーとの食事でした。昨日の続きになりますが、初めて聞く話が多くありました。

社員の皆さんは知っていても私が分からないこともあります。今回参加した1人はインターハイで走高跳2m越えの記録を持っているそうです。大変な能力です。野球で甲子園一歩手前という人もいました。同じく野球で東京の甲子園常勝校に推薦を受けた人もいました。
社長は月に300km以上走っていることに全員驚くとともに感心致しました。また100㎞/月オーバーが2人もいました。来年の東大和駅伝はこれで出場間違いなしです。

みんな仕事以外でも大いに努力していることを聞くことができて良かったと思います。このような事実は仕事にも跳ね返ってくるでしょう。仕事以外で頑張れることは心の余裕もなければできないことです。1人でも多くの人に趣味を持ってほしいと思います。
 

2023年08月30日(水)更新

ZOOM会議

ZOOM会議

誰しも感じる事だと思います。
Zoom会議は実に便利なものです。この3年半会議はほぼZOOMで行っていました。10年ほど前にテレビ会議システムと言っていたころNTTのシステムを入れ確かに会議を開いていましたが現在の様な使い方はしていませんでした。また当時は70インチのディスプレイの前に参加者が集まりましたが、今では大きなディスプレイを使いつつ、参加者一人一人パソコンを使用しながら会議を行っています。
更に最近の使用例は朝礼で使用しています。この時ばかりは大きなディスプレイの前で参加者が揃い6カ所の社員が顔を合わせます。毎朝顔を合わせ、互いの報告や新人の紹介など実に便利に使っています。このようなことからZOOMでの会議は日常となっています。

昨日は専務の仲二見さんと仙台に参りました。昨年の12月以来です。今回は会議のあと、4人で話し合いました。また、夕食もとりました。その時、仙台のメンバーから聞いた話は知らないことも多くありました。生まれたばかりのお子さんの写真も見せてもらいました。
私も個人的な趣味の話も致しました。初めて聞き、話すことでした。

家族の事や趣味、スポーツの話などは互いの距離を一段と縮めてくれました。結論としては直接会う機会はやはり必要です。これからも一層続けていきたいと感じています。

 

2023年08月29日(火)更新

新聞記事

朝日新聞の記事の事で昨日、高校時代の恩師からお手紙を頂きました。その記事は花の事の書かれたもので、それをお送りいただきました。60年近くたっても思い出してくれることは実にありがたいことです。また、MPSの松島様のブログにも紹介されていました。

JA北福島のスマートフラワーの事です。通常切り花は長く大きなものは価格が高く、長さの短いものは安くなるというのが昔からの習慣でした。生産者の方々はできるだけ長く大きな花を生産し卸売市場に出荷してきました。この原則は今でも変わりません。ホテル需要や一流料理店の活け込みなど大きく立派なディスプレイなどは大きな花でなければきれいに飾ることはできません。従来は生花店の大きな仕事である生け花教室などの切り花も長く大きな花が主体で動いていました。

ご家庭で使用する花は基本40㎝あれば十分です。花びんの高さは20cm以下がほとんどです。花びんに挿してちょうどいいサイズは花びんの倍がいいとされています。つまりホームユース用の花は家庭で使用するときは40cmとなります。記事の中にあるスマートフラワーの70cmでも大きいくらいです。
今回物流改革が進められていますが、切り花のサイズを決めるのは様々な前提条件がありますが、だれでもなく海上コンテナ、トラックの荷台、パレット、台車などが決めるということになります。
 

2023年08月28日(月)更新

原因論と目的論

私たちはつい原因論でことを進めます。また何か問題が起こった時、ついその元は何かを追求します。
その原因がトラウマとなり、将来にわたって自分自信を苦しめたりします。しかしこの原因論で行くと、中々その道から抜け出せなくなるのは事実です。結果、更に自分を苦しめることになります。それより起こったことは起こったこととして、将来どうするか考える方が前向きになり、活動的になれます。生きるのは自分自身ですから。結果として自分自身で将来を切り開かなくてはなりません。

確かに原因論で行くと、昔自分自身に起こった問題(たとえは家庭内暴力など)などは周りもほぼ原因論の人が多いため、今起きている事実に対し、妙に寛容になったりします。「昔、そういうことがあったのなら仕方がない」となります。しかしそのままで行けば何時まで経ってもそこから脱却する事ができません。どこかでそれを断ち切るのは当事者たる自分自身です。その断ち切り方としては将来の自分はどうあるべきかということになります。

難しいことはわかりませんが、原因論はフロイトとなり、生きるために問題になっているところを断ち切り、将来に向かって進む目的論はアドラーということになるようです。
私は俄然アドラーとなります。アドラーによってずいぶん助けられています。
 

2023年08月25日(金)更新

チャコボール

インパックは7月で花の販売を終了いたしました。4年近く多くの皆様にお世話になりました。
感謝に堪えません。
しかし花の事業を終了いたしました、という言い方は正確ではありません。チャコボール、チャコプランツ、ピーターラビット™フラワーズの商品は今後も引き続き販売させていただきます。むしろ一層の拡販に向けて新製品などの計画を立てています。チャコボールは発売当初から見て色は茶系統からすみ色(黒)へと変化いたしましたが、性能は一切変わることはありません。炭素貯留も引き継がれています。燃やさない限り炭状態のままで何度も再利用可能です。これからの商品もチャコボールの特性を生かしつつ、従来のミニ観葉に加え新製品を作る予定です。
大いにご期待頂けるものと確信しています。

更にピーターラビット関連ですが、生の商品から従来も一部販売を行っていますが、プリザーブドフラワーやアートフィシャルフラワーの商品の方向に大きく舵を切ることにいたしました。
これにより全国のデパート、美術館などで開催される「ピーターラビット展に出品が可能となります。販路が広がることでより多くのファンに皆様に商品をご覧いただける機会が一層増えることになります。

計画としては今年の10月のガ―デックス、11月のフローラルイノベーション、来年2月のSMTS(スーパーマーケットトレードショー)などを通して発表してまいります。

改めてよろしくお願い申し上げます。
 

2023年08月24日(木)更新

展示会は見るものでなく参加するもの

今期10月、11月、2024年2月の三回花関係の展示会があります。
10月はガーデックス(幕張メッセ)、11月はフローラルイノベーション(ビックサイト)、
来年2月のSMTS(スーパーマーケットトレードショー・幕張メッセ)の三つの展示会に出展することになっています。今期展示会の見直しがあり、規模縮小で乗り切ることにしました。しかし、いつかは機械出展を行うことも考えています。

今期インパックは展示会出展の事を再考しています。
展示会は短期で見ることは問題です。一度は出るが二年、三年の連続出店はやらない、では来場者の期待に応えられません。また、連続で出展するためには多少の負荷がかかります。定期的にカタログの発行をすることが出来るか、新製品を毎年計画的に上梓できるかなどの準備ができていると出展の意味はあります。
更にあらゆる質問に答えることが出来るかも重要なポイントです。ここは社員教育に直結する話です。

これらの事を勘案すると、展示会は単なる商品の紹介の場ではなく、また展示会の時だけ頑張る場でもなく、日ごろから出展する展示会に照準を合わせ、やることを粛々と進めていくことが重要になります。
このことから展示会は自己PRの場、教育の場など様々な事柄が混ざり合っています。
多くの皆様に見ていただくためにはそれなりの準備が必要となります。インパックは未だ不十分ではありますが、それ等に向かって努力して参ります。
 

2023年08月23日(水)更新

夏の雨

連日の暑さの中で街を歩く人はみんな暑さに参っています。先日も近くの駅から歩いてきた人はシャツが汗紛れになっていました。ほんの僅か歩くだけでも大変です。

この数日いい傾向なのは夜に雨が降ることです。一昨日は明け方雨音で目が覚めました。4時前でしたがそれから二時間ほど降り続けました。昨日は夕方から降り、入道雲が西のそれにあり、これも降ってくれると思っていましたが、案の定、明け方の外へ出てみるとかなり降った様子で、辺り一面草も車もずぶ濡れでした。雨は温度を下げてくれますし、過ごしやすくなります。更に庭の水やりもしなくて済みます。何か儲かった気分です。
多摩地域は夜に降りましたが、昨日いた都内も皇居周辺は随分降っていました。

お天気が続くと水やりをします。しかし雨の降った後の植物はホースで水やりをした後とはまるで元気さが違います。葉は生き生きと元気です。一方ホースの場合、植物によっては葉が下へ下がっている時があります。間違いなく水量が足りないのです。
雨の場合、すぐ上がってしまうような時でも全体にまんべんなく降ってくれることで植物にとってはありがたい存在です。ホースで水を撒くのとはまるで違うようです。
 

2023年08月21日(月)更新

世間の影響なし

一昨日午後から東銀座の歌舞伎座へ家内と行ってきました。

普段は能楽堂へ出かける機会が多くありますが、久しぶりの歌舞伎座でした。この機会は2年前に小学生の同級生の友人から年に6回観ることのできる会があるがどうかと誘われました。何も分からないまま入会しましたが、今は良かったと思っています。大体2ヶ月に1回のペースです。前回は急用があり4ヶ月ぶりの歌舞伎座となりました。
最近は猿之助さんの残念な事件もあり、何かと騒がれていますので、お客様の入りの方はどうか思いましたが、一昨日の状況ではまるで変化がなく何時もの通り満員でした。

歌舞伎のいいのは前提なしで明るく楽しいことです。もちろん贔屓の役者を目的で行く人もいますし、私のようにとにかく楽しい舞台を見たい、更に役者の演技を見たい、また、有名な役者ではありませんが、中には大勢の中から引き立つ様な役者を見つけることも舞台を見る楽しみの一つです。

今回は家内と友人の3人で出かける予定でしたが、友人は今回お休みとなりました。新門辰五郎では幸四郎と勘九郎の演技が冴え、緊迫感のある素晴らしい舞台でした。
次は11月の予定です。
 

2023年08月18日(金)更新

留学生はフィンランドから

紀尾井町ロータリークラブは交換留学生の制度の中で、今年は留学生を一人迎えることになりました。17歳の前向きな高校生です。
先日、1週間の研修(全部で11名が地区内のロータリーから参加していました)最終日に、研修を行っていた所沢にあるコロンビアインターナショナルスクールで彼らの発表会が行われました。この日は日本から出発する日本人留学生10名も参加していました。日本人留学生は英語で、海外からの留学生は日本語で、それぞれ研修日最後の日にそれぞれの印象を聞かせてくれました。
紀尾井町が迎えるフィンランドからの留学生は、ほぼ問題のない日本語で話をしていました。これから1年間の日本での生活に大きな期待を持っているようでした。彼は学習院高校2年生に編入され、来年までの1年間勉強することになっています。その間、茶道など日本文化を学び旅行などもするようです。きっと様々なことを身に着けることになるでしょう。

留学生の皆さんは学校、各家庭、地域活動などで様々学び、日本での生活を楽しむことになるでしょう。しかし実際には彼らが学ぶ以上に、留学生を迎えるご家庭では多くの事を経験することで、大きな学びを得ることになるでしょう。経験的なお話ですが、娘たちとほぼ同い年のフランスからの交換留学生と3か月共に生活をいたしました。食べ物の違い、夜遅くまで生活する留学生に対して朝、遅刻しないために何度も起こしたり、学校でのトラブルに対応するため、先生方にいろいろ苦情を申し上げたり、カウンセラーとの協議を行ったり、一緒に旅行をしたり、楽しい思いをし、このように迎える側も様々勉強する機会を頂きました。
僅かの間でしたが、家内ともども思い出をたくさん作ることが出来ました。
 

2023年08月17日(木)更新

ダニイル府主教の葬儀

昨日、ニコライ堂でダニイル府主教)のお通夜が執り行われました。

いつも顔が会うと「花屋さん」と声をかけてくれました。実にありがたいことでした。沢山の信者がおられる中でのできごとです。
この数年は歩くのにもご苦労をされていましたが、教会内での府主教の声は大きく大変確りしたお声でした。聖歌も府主教の声に合わせ何時も見事なコーラスで聖書を歌い上げていました。
昨晩はダニイル府主教のために聖歌隊は見事な歌を聞かせてくれました。

また、府主教で思い出すのはフェオドシー府主教の事です。思い出深いのはサンクトペテルブルクの教会の出来事です。
ダニイル府主教の前のフェオドシー府主教は1999年に永眠されましたが、偶然その時サンクトペテルブルグの教会にいました。この時は斎藤元防衛庁長官とご一緒でしたが斎藤さんから今日本から電話があったとフェオドシー府主教の事をお聞きしました。早速教会内で私たちはろうそくを買い、フェオドシー府主教のご冥福をお祈りいたしました。日本での葬儀には家内に代わりに出かけてもらいました。私は参列できませんでした。

今回、キリル総主教からお花が送られていましたが、ダニイル府主教はウクライナの戦争に対し平和を望む日本の立場を明確に致しました。大きな成果だと思います。

 
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会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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