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2021年09月15日(水)更新

エアープランツ


昨日のJFMAのアフタヌーンセミナーは圧巻でした。私は最後の質問の始まったところで失礼してしまいましたが、一度はお尋ねしたい方です。

講師は滋賀の坂崎さんの紹介の様です。南紀グリーンハウス代表の柴崎裕也氏でした。約20年前からエアープランツを栽培・加工し、全国販売を行っています。日本でも同じ植物を扱う方は多いでしょうが、どうやらトップの方の様です。
国内では288坪のグリーンハウスを持ちビジネス展開していますが、バックヤードのあるグァテマラには約20haの農園があるようです。確かにいつでも入荷できる体制があれば、国内の物流センターは少なくて済みます。
また、商品も様々工夫され、土地柄、熊野古道を活用した商品開発をされ、大変売れているようでした。終始にこやかでビジネスがとても順調であることを示し、更に人柄もよい方の様です。

確かに早くからエアープランツに目をお付けになったことは素晴らしいことでした。10年近く前、韓国の生産者とお会いしましたが、たしかこちらも生産の多くは海外に頼っているとのことでしたが、同じところかも知れません。

素晴らしいモデルだと感心するばかりです。

 

2021年09月03日(金)更新

業界活性化は異業種から!

このところテレビで花の仕事が紹介されることが多くなってきています。

クランチスタイルのサブスクについては言うまでもなく、ここのコマーシャルは大変人気があり、多くの人たちの評判となり、益々会員数を増やすことになるのではないでしょうか。
また、先頃のワールドビジネスサテライトでは日比谷花壇さんの花の自動販売機の件が取り上げられ、これもまた評判になっています。
過去35年間花に関わる仕事をしてまいりましたが、テレビに出て来る花で話題にすることはほぼありませんでしたが、素晴らしい事実です。

更にここに来て、多くの異業種の方々が花に興味を持ち、花の販売を計画していることを知りました。多く自社で会員を抱えているか、特定の層の顧客をお持ちになっているかどちらかです。それぞれお持ちの会員の方々に花を販売したいとお考えの様です。
更に他の商品で成功を収められ、その顧客層に対して花を提供するわけです。

クランチスタイル始め、最近のサブスク、ギフトのオンラインビジネスに参入されている方はほぼIT関連の方々です。花き業界が大きく変化する前兆かもしれません。
 

2021年08月31日(火)更新

雨の多かった8月が終了します

8月はお盆の時期で、花業界にとっては重要な月になっています。しかし今年の様に雨が多く、お盆の時に続くことで、その売り上げは決して大げさでなく半減することになります。
やはり晴れる時は晴れる方がいいと思います。夏の暑さには少々参りますが、この暑さが花業界にパワーを与えてくれるのでしょう。

次の大きな山は9月にやってきます。秋彼岸です。
秋彼岸は春の彼岸と比較し、市場規模は少し小さいかも知れませんが、それでも秋彼岸の需要は大きいのです。関係する全ての方々が大いに努力しています。雨の事は心配ではありますが、計画を立てる際、雨の事は考えられません。全て晴れる前提で加工、販売計画を立てています。
秋の彼岸は陽気も落ち着き、外に出やすくなり、各地にある墓地等もその準備に追われています。家族そろってのお墓参りはとてもいい姿なのですが、昨今その数は減っているようですが、このような習慣は是非残したいものです。

雨に叩かれた8月ではありましたが、9月はいい天候になるよう祈るような気持ちでいます。
 

2021年08月26日(木)更新

羽田イノベーションシティー

京急の天空橋は羽田空港の国際線ターミナルのすぐ近くです。それでも歩くとなると少々苦労します。羽田には天空橋の次の駅が用意されています。

昨日JFMAの松島さんと、同じくJFME顧問の伊藤さんと羽田イノベーションシティーへ出かけていきました。先日、総務省の御友氏とアゼルバイジャン商工会議所理事長の米倉氏からここの存在を教えて頂きました。まだできたばかりで更に拡大を続けています。次の工事が終了するには更に1年以上かかるものと思われます。
今回は大田区の羽田イノベーションシティーのご担当の方をご紹介頂き、近い将来、この場所では多くのイベントを打つ計画があり、花をテーマにして何かできないかどうかお話を伺いに来たわけです。

確かに大田区は製造業で実績や技術のある多くの企業が存在しています。また、この場所には先端企業の研究施設が既に入居済みで、これからも多くの企業が入ることになっているようです。
松島さん、伊藤さんなどと話し合いが行われ、更に消費者に近い団体が動き出せば、場所といい内容といい、よいイベントが打てるのではないかと考えています。

これからの花き産業の発展につながるイベントが打てるとすれば、素晴らしいことです。

2021年08月20日(金)更新

花育の将来


長年に亘り、大田花きの磯村社長ともとで花育の活動を行ってきました。もっとも私の活動の多くは群馬の加藤さん(チャコボールの開発者)や、実際活動を行ってくれる皆さんの後方支援的な動きに終始しています。

この活動のすばらしさは、小学校へ出向き(最近はリモート)、花をお届けし、実際にブーケ、アレンジなどを作る教室を行っている点にあります。そのようなことを繰り返し行った結果、小学生の皆さんに花好きが確実に増えてきていることが、あとから頂くレポートなどに表れています。特に子供たちからの手紙に書かれていることからもわかります。

私は最近縁あって、社会福祉法人(五か所の保育園と二か所の学童の運営を行っています)の理事長を務めています。600名ほどの園児が元気に活動し、先生方もコロナの中にあって懸命に仕事をされています。
私はこの600名の園児たちに、近い将来草花に触れる機会があってはどうかと考え始めました。今は園長先生始め職員の皆さんへの提案の前段ですが、一か月ほど前、近くの方から頂いたカブトムシやクワガタを大きな容器に入れて持っていきましたが、子供たちの喜びようは大変なことでした。

私は喜ぶ姿を見て確信いたしました。昆虫や、植物は必ず園児の皆さんの成長に役立と思います。今までのワンコインクラブ(花育の団体)活動が大いに参考になります。

 

2021年08月20日(金)更新

早い

一昨年辺りからサブスクで花を販売する企業が目立ち始めました。それもかなりの速度で成長し、中には会員数20万人と言われるようになってきました。素晴らしい限りです。

それらを裏打ちするように、昨年1月に発表されたJFMA(日本フローラルマーケティング協会)の花の消費動向の調査結果では、20代の女性の花の購入は2,000%の伸びがありました。20倍です。勿論分母が小さいこともありますが、切り花20倍は大変な数字です。これらはサブスクで手軽に購入することが出来る世代が確実に存在し、今まで若い女性は花を買わないもの、と決めつけてきたことの誤りを指摘しているようです。更に鉢物は700%の伸びがあり、切り花・園芸品ともに若い女性が興味を持ち始めてきたことを証明しています。

最近になり、多くの女性を会員にもつ異業種の方々が数社、花の販売をお考えであることを知りました。また、健康関連の商品を持つ通販会社の方々も花を会員と結び付けようとしています。

サブスクで花が売れると言われた瞬間、多くの会員を持つ企業が動き始めました。花はこれから大きく変化するかもしれません。情報をビジネスの根幹に置く企業の動きは実に早いです。
 

2021年08月04日(水)更新

Z世代


昨年のJFMA(一社/日本フローラルマーケティング協会)調査の結果、Z世代による花の購入は一気に高まりました。
一昨年の同時期と比較し、2,000%の伸びがありました。例えば一昨年まで花を1本買っていた20代の女性がいきなり年間20本買ったことになります。少なくとも、一昨年まではデータに出てこなかった世代がいきなり表面に出てきたことになります。

オリンピックでもこの世代の方々が大活躍をしていますが、花業界でもZ世代の方を無視できない存在として扱うようになってきたようです。
大手生花店による、高級品志向の花からホームユースフラワーへの大転換などがそれにあたるのでしょう。更に、昨日行われたJFMAの懇談会でも副会長の松村氏から若い方に対する動きを始めたとありました。

バレンタインによる男性への働きかけ、店舗やサブスクによるZ世代へのアプローチなど多くの手が打たれ始めました。
尊敬するフラワーデザイナーの先生から伺ったことですが、お嬢様から「花は1本でもこんなに綺麗なのに、なぜアレンジなどするのか」と聞かれたそうです。少々うなる話ですが、その先生が偉いのは「娘の話も正しい」と言われたとお聞きしました。

確かに花一本、美しいものです。今後の花業界の方向性の一つを示しているのはないでしょうか。オランダで見かけるように、手土産の一つに花がある時代にしたいと考えています。



 

2021年08月03日(火)更新

花を拡大する時期


立川のグリーンスプリングスは、ホテル、ホール、レストランなどがそろった新名所です。すぐ近くにはイケア等があり、多くの集客が期待されています。確かにコロナ禍で苦労されているとも思いますが、質のいい場所となっています。ただ申し上げたい事はこの中に生花店があり、人気を集めていることです。日比谷花壇さんの新業態です。パンを使ったお菓子などが人気を呼んでいます。多くの若い人が集まっています。

更に若い人を呼んでいるのは花のサブスクの企業です。ブルーミーライフさんはテレビ宣伝を始めています。素晴らしい限りです。若い人達、20代の女性の人気を一気に集めました。

また、通信販売の企業では、クーポンを使って何を求めるかを調べてみると、花に人気が集中することも確認されました。花市場では洋花を中心に品不足になることがたびたび見られます。
これらのきっかけはコロナにあることも事実です。多くの方が家にいる機会が増え、花や鉢物を飾りたいと考える人が増えてきたからでしょう。インパックが推奨するバラも次第に増えてきました。どんな状況下でも、今は花の需要を拡大する努力を関係する企業がそろって行う時期なのでしょう。

 

会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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