大きくする 標準 小さくする
次ページ

2023年10月17日(火)更新

アメリカの甥

先週からアメリカから甥が遊びに来ていました。両親のいる北海道に行く前に東京に寄ってくれました。

彼は子供の頃、小学校高学年の時に両親の留学とともにアメリカに渡り、小学校を卒業、中学校に進みました。更にその年、両親がアメリカからオランダに渡ることになりましたが、中学はオランダ、高校、大学はアメリカで卒業しました。その後、アメリカの会社に転職し、現在に至っています。
恐らく考え方もアメリカの人になっているのではないかと思います、しかし今回久しぶりに彼と会いましたが、バランスの取れた、いい人間になっていました。

物価も高く、常識も異なるアメリカでやっていくのは大変でしょうが、家族で頑張っています。

とても私には出来ないことをやっています。素晴らしいことです。たくましい彼の活躍を見守りたいと考えています。
 

2023年09月25日(月)更新

東大和少年少女合唱団

代表者の千田先生からお礼状を頂きました。8月に行われた合唱団の発表会のお礼状です。
凡そ4年に渡り、外向けの活動を休止していた合唱団は練習も初めのころは止めていました。今回の発表会までのいろいろご苦労があったと思います。

私の孫も入っていましたが昨年高校生になるのを機会にやめてしまいました。私としては残念な出来事でした。この合唱団は小学一年生から高校生までが約100名入っている地域でも優れた合唱団です。コロナ前は有名な歌手とのコラボもありました。岡本知高さんの時は驚きました。何度も練習したそうです。そのたび岡本さんも参加され、孫は「知高ちゃん」と呼んでいました。岡本さんは男性のオペラ歌手ですが、声は完全にソプラノ領域の声を出すソプラニスタです。指導者のお知り合いでありました。

ある時、岡本さんは東大和少年少女合唱団の発表会に出演されましたが、その後岡本さんのコンサートに合唱団が招かれ、新宿の大ホールで岡本さんと東大和少年少女合唱団のコラボが実現しました。素晴らしい事実です。
小学生を中心に中学生、高校生の皆さんは岡本さんとのコラボ、新宿の有名なコンサートホールでの発表は心に残る舞台だったと思います。このコンサートは子供たちの出演は当日まで発表されず、いきなりの出演でしたので、私たちは出かけることが出来ませんでした。チケットは全部売り切れでした。

この合唱団は指導者の千田先生のご努力の賜物ですが、応援する保護者の皆さんの努力も見逃せません。大きく成長して欲しいものです。
 

2023年08月18日(金)更新

留学生はフィンランドから

紀尾井町ロータリークラブは交換留学生の制度の中で、今年は留学生を一人迎えることになりました。17歳の前向きな高校生です。
先日、1週間の研修(全部で11名が地区内のロータリーから参加していました)最終日に、研修を行っていた所沢にあるコロンビアインターナショナルスクールで彼らの発表会が行われました。この日は日本から出発する日本人留学生10名も参加していました。日本人留学生は英語で、海外からの留学生は日本語で、それぞれ研修日最後の日にそれぞれの印象を聞かせてくれました。
紀尾井町が迎えるフィンランドからの留学生は、ほぼ問題のない日本語で話をしていました。これから1年間の日本での生活に大きな期待を持っているようでした。彼は学習院高校2年生に編入され、来年までの1年間勉強することになっています。その間、茶道など日本文化を学び旅行などもするようです。きっと様々なことを身に着けることになるでしょう。

留学生の皆さんは学校、各家庭、地域活動などで様々学び、日本での生活を楽しむことになるでしょう。しかし実際には彼らが学ぶ以上に、留学生を迎えるご家庭では多くの事を経験することで、大きな学びを得ることになるでしょう。経験的なお話ですが、娘たちとほぼ同い年のフランスからの交換留学生と3か月共に生活をいたしました。食べ物の違い、夜遅くまで生活する留学生に対して朝、遅刻しないために何度も起こしたり、学校でのトラブルに対応するため、先生方にいろいろ苦情を申し上げたり、カウンセラーとの協議を行ったり、一緒に旅行をしたり、楽しい思いをし、このように迎える側も様々勉強する機会を頂きました。
僅かの間でしたが、家内ともども思い出をたくさん作ることが出来ました。
 

2023年08月07日(月)更新

ロータリークラブ交換留学生

私たちは羽田国際線ターミナルでフィンランドから来る一人の高校生を待っていました。1時過ぎ、彼は元気に片手を上げながら、白いシャツの上から赤のタスキをした紀尾井町ロータリークラブのメンバーの方に近づいてきました。紀尾井町ロータリークラブはこれから先1年間、彼のホストをつとめることになっています。まずは無事に着いて安心しました。
その日から1週間ほど、所沢にあるインターナショナルスクールで多くの留学生と共に研修を受けることになっています。彼は最初の仕事として1週間後、日本語で仲間の留学生やロータリークラブの人たちの前で話すことになっているようです。

私も以前フランスからの留学生と3か月一緒に暮らしたころがあります。今回の留学生と同じように、紀尾井町ロータリークラブの関係でした。フランスからの留学生は既に18歳で、翌年は大学生という年齢でしたが、高校2年生のクラスに入りました。いつもクラスメートが子供だと言っていましたが、無事1年が終了しフランスへ戻りました。その間、皇居でのお正月の参賀や京都旅行にも楽しく出かけ、私の子供たちとも仲良くしていました。
私がパリに出かけた折、リヨンにいる彼に電話をしました。リヨンにいるはずの彼が10分ほどでホテルに来た時は驚きました。パリに住んで居る様でした。数年ぶりに会い、懐かしさで一杯でした。私の家にはわずか3か月でしたが、それでも思い出はたくさん残りました。地区の遠山さんは確か当時、留学生の担当をされていましたが、その後もお付き合いがあるようです。
この様な事業は高校生にとっても意義あるものですが、高校生を迎える側にも多くの思い出を残してくれます。

 

2023年03月15日(水)更新

なんでも鑑定団に出る!

昨日昼過ぎに小学校(中野区啓明小学校)時代の友人から、今は熊本に住む同級生のお母様がテレビ東京のお宝番組の「開運!なんでも鑑定団」に出演されるそうだ、と連絡をいただきました。午後になると熊本のご本人からも同じ内容のメールをいただき、家内とともに楽しみにしていました。毎年母の日になるとお花の注文を頂きお母様にお届けしていました。

テレビを見て本当に驚きました。60代といえば、60代、70代といえば70代と思える方がテレビに出てこられました。98歳とお聞きしていましたのでどんなふうに出演されるのか楽しみにしていました。大変お元気で司会者のお話にもはっきりお答えになっていました。素晴らしいい限りです。昔三木首相の奥様の三木睦子様が確か92歳のころテレビに出て、司会者に対してかなりはっきり答えていたことを思い出しましたが、それ以上の受けごたえでした。98歳の方のお話とは思えないほどの対応をされていました。

その友人もご家族とともにテレビに映りました、ほんの瞬間でしたが何十年ぶりに懐かしい姿を拝見しました。よほどの健康体でないとこの方のお母様の様にはいきませんが、せめてもう少し元気でいたいと考えています。

肝心のお宝の方は思うようにはいきませんでした。
 

2023年01月11日(水)更新

年賀状

昨年末から今年にかけて、特に多く感じたことがあります。年賀状廃止のご連絡についてです。
個人も企業も皆様一様に、丁寧な文書でそのご案内が頂きました。
勿論年賀状を出す、出さないはそれぞれのお考えがあっての事ですから、様々なお考えがあっていいと思います。私は年末に一気に書くことに決めておりますから出すことに迷いはありませんが、時代が大きく変わり、手紙から電話へ、電話からメールへ大きく変化している中で相変わらず年賀状を書き、郵送することは完全に時代遅れの感があります。

しかし、日頃のご無沙汰やお伝えしたいことなど、もしくは元気でいるお知らせを一枚の紙で事が済むことは素晴らしいことだと考えています。尤もこの行為はまた、メールでも十分その代わりを果たしていることもよくわかっています。
私もかたくなに年賀状を書き続けるつもりはありません。メールのように手軽に、まるで会話をするかように行き来する状態は決しておかしいとは思えません。身近でいつでも会う事の出来る友人たちや、たとえ仕事上の関係者の方であっても常日頃親しくさせていただいているような方にはメールの方が似合っている気がします。

結論ですが、来年からはメールを出す方と、年賀状を出す方と分けてみようかと思っています。尤も今はそう思っていても、年末になるとせっせと書いているかもしれません。

 

2022年11月17日(木)更新

コロナの影響

仕事を100%、JC(青年会議所)100%と言ったJCの先輩がいました。その言葉通りの生活を行った方です。素晴らしい活躍でした。私の場合も先輩に近い生活を行ってきました。私の場合はJC卒業直後(40歳)から12年間仕事を休みました。病気治療でした。先輩は若くして亡くなってしまいました。
尤も私は悔いなどありません。社会の為、人のために生きることは全てJCで教えてもらいました。楽しい期間で感謝することばかりです。尤も今思いますと仕事70%、JC30%辺りが丁度良いと思います。

さて、コロナの影響ですっかり夜出かけることが少なくなりました。今また患者数の拡大が心配されていますが、やはり出かける機会がまたまた少なくなることになるでしょうか。問題は70歳を過ぎたことから昔の仲間と会う、同窓の人と会うことが出来なくなると、一生会えなくなる可能性が出てきます。私もそのど真ん中にいることになります。寂しい限りです。

一昨年から代わりに私は手紙を書く事にしました。パソコンを使わず全て手で書いています。問題は字が下手なことです。本当は恥ずかしいのですが、笑われるのを承知で書いています。あまりに下手の為、意を決して7月からペン習字を習い始めました。
昨年は年賀状を含め800通ほど書きましたが、コロナがあって初めて出来ることでした。

コロナはいろいろな影響を与えています。

2022年09月09日(金)更新

玄冶店・濱田屋

昨日は古い友人と人形町、浜町辺りを楽しみました。

私たちは35年前の青年会議所の東京で行われる会合の幹事役を頂いている関係で、場所の確認に出かけてきました。年齢が若い方でも70歳、一番上の方では76歳になりますので
出来るだけ一か所で終わるようにしようと考えていました。私はこの周辺を知らないことから全てもう一組の幹事ご夫妻にいろいろお願いをいたしました。

なんでも宿泊は各部屋からグリーンが見えるつくりになっているホテルを見学し、部屋を見せてもらいました。新しいコンセプトのホテルです。どの部屋からも外の景色と共に、ベランダの植えられた植物が風に揺れています。それでも価格はビジネスホテル並みでした。
更に一階のカフェでは曜日によりピアニストが来られ演奏を楽しむことが出来ます。ホテルの価格はビジネスホテル並み、サービスは様々付いて価値としてはかなり高いホテルと感じました。

また、昼食を1kmほど離れたお店で取りましたが、品質の高い料理が出され、少々感激しました。料理はすっかり秋の食材を多用しており、大いに楽しませてくれました。さすがに友人ご夫妻は様々知る人です。
屋号も玄冶店・濱田屋とあり、大昔聞いた歌謡曲の中に「粋な黒塀、見越しの松に粋の姿の洗い髪、死んだはずだよ お富さん、、、、、、玄冶店♪♪」何とも江戸情緒豊かな歌詞ですが、子供の頃、小学生がこの歌を口ずさんでいました。まさか目の前に“玄冶店”が現れるとは思っていませんでした。玄冶店とは検索すると、幕府お抱えの医師、岡野玄冶の屋敷跡を指すようです。
浜町、人形町は何とも江戸の香りを今に残すお店が数多くあり、1日いても飽きない町でした。友人に感謝です。
 

2022年05月23日(月)更新

田中敬子様(力道山の奥様)

先週の土曜日の午後は歌手の佳山明生さん(氷雨)のショーがありました。会社のコンサルをお願いしているISKの飯塚先生の知り合いということもあり、伺ってきました。
広い会場が満席となり、佳山さんの歌とお話しを楽しんでいたところ、先生が「今日のお客様に力道山の奥様がいます」という声が聞こえてきました。亡くなった母親から力道山の奥様は長兄の小学校時代の同級生という話はよく聞いていました。更に力道山の奥様(田中敬子様)と兄が10歳の時、神奈川県の健康優良児にそれぞれ選ばれたことも聞いていました。
歌の合間に田中様の席に行き、この話をしたところよく覚えていらっしゃいました。むしろ健康優良児の話は田中さんから切り出されました。兄の事も思い出されたようです。
田中様は現在、色々な所で社会貢献なさっている方です。倫理法人会の講師もお務めになっているようです。家に戻り、早速兄たちに話しました。

 

2021年11月10日(水)更新

友、故郷へ

仕事にけりを付け、故郷へ戻る人と昨晩お会いました。

その道50年、社会で立派な仕事を成し遂げ、多くの若い後輩を育て、申し分のない人生を歩まれ、今日に至りました。実に素晴らしい生き方です。更に仕事を辞した後、故郷へお帰りになるお気持ちはどんなものでしょう。伺えばいくつかの趣味もあり連日5キロの道を歩いているそうです。お国へ戻られても何の心配もないのでしょう。

私の場合、故郷は両親にとっての故郷であり、子供のころ遊びに行ったことしか思い出すことができないものから見ると、小・中・高校と故郷で暮らされた方とは比較になりません。今朝早く、家内と話しましたが、結局のところ、どこかに旅行にでも出かけようと言うことになりました。私の場合、これからも仕事を続け、さらに7月から保育園の理事長の職を頂き、仕事を辞めることなど何も考えていないものから見ると実に素晴らしい出来事です。

さらに仕事面で挑戦する気持ちしかないものから見ると、故郷へ帰るとは単に帰るのではなく、今までの人生を全て抱えて戻るのでしょう。そして、新たな生活を始めることのお気持ちを考えると、素直にうらやましい気がしてきます。
 
次へ»

会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

詳細へ

個人プロフィール

詳細へ

バックナンバー

<<  2024年11月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

コメント一覧

最新トラックバック

  • 肉白日 from PoweredTEXT
    約半年前ほど 昔の写真を 引っ張り出して 人生の軌跡を綴る