大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2022年06月16日(木)更新

一気に変わる?

今から20年ほど前、ヨーロッパの通貨が各国独自の通貨からユーロに一本化されました。
インパックが最も親しくしている国は当時も今もオランダです。15世紀から2002年までオランダではギルダーが使われていましたが、ある時オランダに行ってびっくりしたことがありました。1ギルダーは大体65円が平均でありました。1ユーロは130円ということになりました。

しかし実際には1ギルダー 1ユーロとなっていました。この年ホテルもレストランもどこも大げさに言うとすべての物価が倍に跳ね上がっていました。今まで7,000円くらいで止まれたホテルは13,000円にはね上がり、昼食も最低2,000円出さないと食べることが出来なくなりました。

少し大げさに言うと、この年一気に物価が倍になった気がしました。オランダの有名な店舗の並ぶ商店街もローカルの店は廃業し、誰でも知るブランドショップに切り替わったのもその頃です。それまでのオランダは物価が安く済みやすい国でしたが、ユーロになったのを機にすべてが変わりました。


今の日本も住みやすかった頃のオランダの状況に似ています。何かを機に一気に変わることも考えられます。
 

2022年06月14日(火)更新

プラスチック再生

昨日社内で、ある勉強会がありました。昔から親しくさせて頂いている小國盛稔先生を講師にお迎えしています。先生は45年ほど前、プラスチックフィルムの加工メーカーとして有名な藤森工業の課長時代からお付き合いのある方です。その後、研究所を経てフジモリプラケミカルの社長、藤森工業の取締役を歴任され、現在は社団法人日本食品包装協会の専務理事をお務めになっています。また食品包装関連の雑誌などを見ると、あちこちに先生の名前を見ることが出来ます。大変有名な方です。

基本インパックの幹部の皆さんにもっと包装の事を知っていただくために開いている勉強会ですが、私が長い間分からなかったことが昨日の会で氷解いたしました。
ポリエチレンやポリプロピレン単体や、最も有名なところではペットボトルなどは同じ材質の為、再生化がかなり進んでいます。しかし食品の包装材料であるラミネートなどの材はいかにして再生するのか分かっていまませんでした。
先生の話では、今後はできるだけモノマテリアル化を進め、ポリエチレン単体、ポロプロピレン単体にしていくとのです。いろいろな材質のフィルムを混ぜないことです。しかしラミネートフィルの中には簡単にいかない例が沢山あります。しかし、ここに透明蒸着の技術が生かされることになります。アルミナ蒸着、酸化ケイ素蒸着を行うことで、ガス透過性を一気に向上させ食品の酸化を防ぐことが出来ます。つまり食品保存には酸素の透過性を一桁台にする必要があります。(PE、PPなどは4桁)従来PVDC〈ポリ塩化ビニリデン〉系にフィルムやコーティングを活用し酸化防止策を行ってきました。しかし透明蒸着が主体となると、高級フィルムを使わずとも一般フィルム(PE,PP等)に透明蒸着を施すことで酸化を防ぐことになり、更にモノマテリアルとして再生化がグッと身近なものになってきます。

一方、昔からのプラスチックの再生の原則は「油化」と言われています。この数十年油化は良いと分かっていても国家としては進めていませんでした。油化のいい点はエチレンを作る工程と同じです。つまり再生するプラスチックを油化することで、いきなりエチレンを作り、そこから様々なプラスチックを作り上げていくことになります。CO2の発生も少なくて済みます。

今後のプラスチック加工は極力モノマテリアル化させる、更に油化に向かって業界を挙げて努力する。この道筋が良いようです。今回の勉強会で数十年不明だったことが分かりました。
 

2022年06月13日(月)更新

多様性

動植物の多様性は何とか理解できます。

国家はどうでし100万人をこえていましたし、アジアでもポルポト派による同じような虐殺もありました。
しかしこれらの虐殺行為が行われていたとき、欧米はそこに向かって軍を出し、虐殺行為をやめさせたかというと、そうでもなかったと記憶しています。つまり虐殺行為ですら国を超えることにはなりませんでした。現在、中国のウイグル族に対する抑圧は特にアメリカが強く中国を批判しています。しかしこれも声明を出している程度です。

申し上げたいのは国家によりそれぞれ成立ちが異なり、更に民族と国家が必ずしも一致していないこともあり、そのような国の経営は大変難しいと思われます。そこで民族の多様性、国家の多様性です。
国家の中で行われていることに対して一体どこまで他国が口を挟めるのか、また行動できるのかです。いくら国連が声明を出してもそこで終わる例はいくらでもあります。国家間の間や国内問題で難民を出す例はいくらでもあります。

それぞれの国内で行われている問題は結局国内問題で手も足も出ないことなのでしょう。
北朝鮮の日本海へのミサイル問題は今の状態では北朝鮮の国内問題です。我々は結局の国家の多様性を認めていることになります。
 

2022年06月10日(金)更新

友人と会う

久しぶりに立川の友人と会いました。

互いに忙しく僅か1時間ほどでした。相変わらず人柄がよく、周りから愛されているのが分かります。
昨日は人気店のカウンターに座りましたが、後から来られた人がみんな友人に挨拶をしています。いい関係を築いているのがよく分かりました。彼は父親から受け継いだ仕事をまじめに行い今日まで来ました。愚直にビジネスを行っています。また立川市の音楽の団体の会長を務め、多くの人からも愛されています。

彼とはJC(日本青年会議所)を通して知り合い、若いころは毎日のように会っていました。JCからは様々なことを教わりました。音楽団体の会長を務めているのも、おそらくJCの影響を受けての事だと思います。
昨日ご一緒した店は夕食をとる場所ではありますが、恐らくお客様同士の交流の場の様です。昨日は彼が主役でした。
 

2022年06月09日(木)更新

企業ドメインの戦略論 榊原清則先生の事

企業ドメインの戦略論、このタイトルの本は昨年6月にお亡くなりになった榊原清則先生が1992年に出されたものです。以来二十年以上何度も改版され、恐らく経営学を学ばれた方はどなたもご存じのはずです。
初めての本を先生から頂きましたが、まさかこの中に私の事が書かれているとは努々思っていませんでした。ところが先生はそれを私に手渡され、「間違えても会社を倒産させてはダメだよ。」と言われました。

箱か包装か 
先生のお知り合いに貼り箱の会社がありました。先生は貼り箱の将来を考えると発展性がないと言われ、一方包装という幅でとらえる方が材質から形状からなんでも開発可能で将来性のあるビジネスになる、と考えられるとその比較をお書きになっていました。まさにドメイン(戦力的生存領域)の話です。先生と知り合い将来の事ばかり話していました。

更に昨年二月最後にお会いした時、君はいつも未来の事ばかり話す、とまたまた言われました。インパックの事を考える時、そうならざるを得ないのです、とお答えしました。
包装から花ビジネスに入った時も私の頭はドメインで一杯でした。

後二週間ほどで先生の命日がやってきます。インパックの将来の事をご報告するつもりです。
 

2022年06月08日(水)更新

上原さん

きっと人格の優れた方です。東京海上の常務をお務めになり、その後駐ジョージア特命全権大使をお務めになられた方で、アゼルバイジャン商工会議所の米倉理事長がお連れになりました。

伺うと、ジョージアとの一層の経済発展を考えているとのことでした。ジョージア側は日本と同じく電気、自動車、機械工業などを誘致したいといつも考えている。勿論そう願いたいが農業分野、中でも花分野で何か出来ることなないだろうか、シクラメンの原種を持ち、ほかにもザクロやリンゴなど恐らく原種はジョージアにある、更に花の場合、アレンジなど芸術性に優れた作品を作る人たちもいる。お互いに交流する機会はないだろうか、ジョージアに向け、花関連の皆さんに来ていただいても十分満足いただける国である、ことなどいろいろ伺いました。ジョージアに出かけた際、仮にビジネスがうまくいかなくとも、ジョージアワインを飲めばお互いに友達になれる、保証するとのことでした。

一度、花き業界の皆さんの前でお話をしてはどうかとおすすめしたところ、いつでもОK、とのご返事を頂きました。早速JFMA(日本フローラルマーケティング協会)の松島様にご紹介することに致しました。
 

2022年06月07日(火)更新

アリウム

今年で3年目になりますがアリウムが背を伸ばしています。2株ありますが、昨年まで2mを超える一株と1.5mほどの1株が並んでいました。今年はどういう訳か双方ともに2mを超えています。

アリウム独自のつぼみを守る帽子のような外皮はとても背が高いところにあり、花が咲き始めた今でも取ることが出来ません。私のような小さい者ではいくら手を伸ばしても花に届きません。

また、花は小さな花が沢山あり、ボールの様に見ることが出来ます。確かネギ坊主と同じ仲間です。

その帽子のような外皮はそれを手にしたときはいつも厚い本に押し花の様に挟み“しおり”を作ります。
先端が伸びて尖っているために使いやすいのです。昨日つぼみを守っていた外皮が破れ、花が出てきました。近く直径10cm位になるでしょう。我々の頭の上よりはるかに高いところで咲いてくれています。
 

2022年06月06日(月)更新

金春会

昨日は12時30分からお能の会が国立能楽堂でありました。金春会です。
流石に金春会です。来場された多くの方が金春流のお謡、お仕舞を習っている方でしょう。謡本を見ながら舞台を見ている姿が多く見られました。私の席の周辺は皆さん謡本を見ながらの鑑賞でした。私も謡本三冊持ち込んで楽しみました。昨日は気合が入っていたせいか珍しく眠気が起きませんでした。尤も前の晩8時間も寝ていましたからこちらの原因かもしれません。
昨日は清経・誓願寺・鵺でしたが、特に誓願寺の後シテの舞が美しく、序の舞ということもあり、ゆっくり舞う姿を楽しませてもらいました。
さて、今回は金春会でしたが、各流派の独自の企画で進めるお能の会は全ての流派が主催しています。観世流は大所帯だけに定期能がいくつもあります。金剛流の金剛会、宝生流の定期能は確か二つあったと思います。金春流も金春会と共に円満井会があり、こちらも定期的に行っています。喜多流も定期能を川崎市や渋谷で行っているようです。

東京は能楽堂が多くある分連日の様にどこかでお能が開催されています。各流派主催の定期能の他、国立能楽堂主催、更に有名な先生方が主催する会など様々です。7月、8月は少なくなりますが、9月からはまた多くのお能の会が開催されることになります。

 

2022年06月03日(金)更新

悪いのは私

昨日の東京紀尾井町ロータリークラブの例会では、パワハラ防止法が中小企業にも適応される事を受けて、メンバーの松本さんからその解説と対応をお話しいただきました。
怒りをコントロールするのには6秒間の我慢が重要だと言われました。確かに何か言ってしまう時は6秒待つなどとても待てません。しかし6秒待つことで、怒りを抑えることが出来るそうです。
私の場合はこうでした。会社の問題の責任のすべてはトップにある、と考える。悪いのは全て経営者ということになります。ですから怒り様がありません。悪いのはトップですから。問題解決策はその後になります。

また相手を呼ぶ時、若い社員でもベテランでも全て「さん」付けで呼びます。君でもなく、ましてや呼び捨てでもありません。「さん」で呼ぶと一定の距離が保たれ少し冷静になることが出来ます。まとめると、以下の通りとなります。

①悪いのは私 ②合間を置く ③「さん」付けで呼ぶ


 

2022年06月02日(木)更新

足の痛みと靴

私はどうやら靴が好きな様です。本当は靴磨きが好きです。
言い始めたらキリがありません。30代まではとにかく歩いていました。靴の減りも半端ではなく、年中ソールの取り換えをやっていました。靴はリーガルに限ると思っていた頃です。尤もリーガルはソールの取り換えでひどい直し方をされ、足が痛くてその後歩くことが出来なくなりました。
その後海外へ出る機会が増え、良い靴が沢山あることを知り、出かけると靴屋に立寄ることが多くなりました。
それを機会に、靴はイギリスに限る!など余計なことを考え、エドワードグリーンチャーチだ、などと言っていました。確かにいい靴で今でも履いています。35年たつ靴がいくつかあります。ですが年を取り足が痛くなり、病院でソールを作りました。歩くのにとても助かりました。しかし更に足が痛くなり、今までの看板を下ろしました。格好より足が痛くない靴がテーマになりました。そのテーマで探すと痛くない靴がいくらでもあることを知りました。
最近ではジ・オニツカがいいようです。ソールが高く足に響かず、展示会に出ても痛みを感じません。
ただ一点、いつも感心するのはエドワードグリーンの靴です。普通の革靴で30年以上たちますが、痛みを感じることがありません。まるで足を包み込む感じです。
 
«前へ 次へ»

会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

詳細へ

個人プロフィール

詳細へ

バックナンバー

<<  2025年4月  >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

コメント一覧

  • :Shino[01/18]
  • 高倉町珈琲
    • 高倉町珈琲、見かけることはあっても入ったことはなかったので、この記事を読ん...

  • :Shino[11/15]
  • 靴磨きは一つの楽しみ
    • いつも素敵な靴を履いていらっしゃるので、私もきちんとしなければと思います。...

  • :ShinoMorishige[11/05]
  • 横浜優勝
    • 長野県には県歌「信濃の国」があります! 長野県出身の母は今でもそらで歌えます。

  • :守重 信乃[06/07]
  • 四海波
    • 別に嫌がってはいませんよ笑 楽しみにしています!

  • :高嶋博[04/15]
  • 高遠の桜、新宿の菊
    • 守重会長様 三元ラセン管工業の高嶋です。...

最新トラックバック

  • 肉白日 from PoweredTEXT
    約半年前ほど 昔の写真を 引っ張り出して 人生の軌跡を綴る