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2022年06月08日(水)更新

上原さん

きっと人格の優れた方です。東京海上の常務をお務めになり、その後駐ジョージア特命全権大使をお務めになられた方で、アゼルバイジャン商工会議所の米倉理事長がお連れになりました。

伺うと、ジョージアとの一層の経済発展を考えているとのことでした。ジョージア側は日本と同じく電気、自動車、機械工業などを誘致したいといつも考えている。勿論そう願いたいが農業分野、中でも花分野で何か出来ることなないだろうか、シクラメンの原種を持ち、ほかにもザクロやリンゴなど恐らく原種はジョージアにある、更に花の場合、アレンジなど芸術性に優れた作品を作る人たちもいる。お互いに交流する機会はないだろうか、ジョージアに向け、花関連の皆さんに来ていただいても十分満足いただける国である、ことなどいろいろ伺いました。ジョージアに出かけた際、仮にビジネスがうまくいかなくとも、ジョージアワインを飲めばお互いに友達になれる、保証するとのことでした。

一度、花き業界の皆さんの前でお話をしてはどうかとおすすめしたところ、いつでもОK、とのご返事を頂きました。早速JFMA(日本フローラルマーケティング協会)の松島様にご紹介することに致しました。
 

2022年06月07日(火)更新

アリウム

今年で3年目になりますがアリウムが背を伸ばしています。2株ありますが、昨年まで2mを超える一株と1.5mほどの1株が並んでいました。今年はどういう訳か双方ともに2mを超えています。

アリウム独自のつぼみを守る帽子のような外皮はとても背が高いところにあり、花が咲き始めた今でも取ることが出来ません。私のような小さい者ではいくら手を伸ばしても花に届きません。

また、花は小さな花が沢山あり、ボールの様に見ることが出来ます。確かネギ坊主と同じ仲間です。

その帽子のような外皮はそれを手にしたときはいつも厚い本に押し花の様に挟み“しおり”を作ります。
先端が伸びて尖っているために使いやすいのです。昨日つぼみを守っていた外皮が破れ、花が出てきました。近く直径10cm位になるでしょう。我々の頭の上よりはるかに高いところで咲いてくれています。
 

2022年06月06日(月)更新

金春会

昨日は12時30分からお能の会が国立能楽堂でありました。金春会です。
流石に金春会です。来場された多くの方が金春流のお謡、お仕舞を習っている方でしょう。謡本を見ながら舞台を見ている姿が多く見られました。私の席の周辺は皆さん謡本を見ながらの鑑賞でした。私も謡本三冊持ち込んで楽しみました。昨日は気合が入っていたせいか珍しく眠気が起きませんでした。尤も前の晩8時間も寝ていましたからこちらの原因かもしれません。
昨日は清経・誓願寺・鵺でしたが、特に誓願寺の後シテの舞が美しく、序の舞ということもあり、ゆっくり舞う姿を楽しませてもらいました。
さて、今回は金春会でしたが、各流派の独自の企画で進めるお能の会は全ての流派が主催しています。観世流は大所帯だけに定期能がいくつもあります。金剛流の金剛会、宝生流の定期能は確か二つあったと思います。金春流も金春会と共に円満井会があり、こちらも定期的に行っています。喜多流も定期能を川崎市や渋谷で行っているようです。

東京は能楽堂が多くある分連日の様にどこかでお能が開催されています。各流派主催の定期能の他、国立能楽堂主催、更に有名な先生方が主催する会など様々です。7月、8月は少なくなりますが、9月からはまた多くのお能の会が開催されることになります。

 

2022年06月03日(金)更新

悪いのは私

昨日の東京紀尾井町ロータリークラブの例会では、パワハラ防止法が中小企業にも適応される事を受けて、メンバーの松本さんからその解説と対応をお話しいただきました。
怒りをコントロールするのには6秒間の我慢が重要だと言われました。確かに何か言ってしまう時は6秒待つなどとても待てません。しかし6秒待つことで、怒りを抑えることが出来るそうです。
私の場合はこうでした。会社の問題の責任のすべてはトップにある、と考える。悪いのは全て経営者ということになります。ですから怒り様がありません。悪いのはトップですから。問題解決策はその後になります。

また相手を呼ぶ時、若い社員でもベテランでも全て「さん」付けで呼びます。君でもなく、ましてや呼び捨てでもありません。「さん」で呼ぶと一定の距離が保たれ少し冷静になることが出来ます。まとめると、以下の通りとなります。

①悪いのは私 ②合間を置く ③「さん」付けで呼ぶ


 

2022年06月02日(木)更新

足の痛みと靴

私はどうやら靴が好きな様です。本当は靴磨きが好きです。
言い始めたらキリがありません。30代まではとにかく歩いていました。靴の減りも半端ではなく、年中ソールの取り換えをやっていました。靴はリーガルに限ると思っていた頃です。尤もリーガルはソールの取り換えでひどい直し方をされ、足が痛くてその後歩くことが出来なくなりました。
その後海外へ出る機会が増え、良い靴が沢山あることを知り、出かけると靴屋に立寄ることが多くなりました。
それを機会に、靴はイギリスに限る!など余計なことを考え、エドワードグリーンチャーチだ、などと言っていました。確かにいい靴で今でも履いています。35年たつ靴がいくつかあります。ですが年を取り足が痛くなり、病院でソールを作りました。歩くのにとても助かりました。しかし更に足が痛くなり、今までの看板を下ろしました。格好より足が痛くない靴がテーマになりました。そのテーマで探すと痛くない靴がいくらでもあることを知りました。
最近ではジ・オニツカがいいようです。ソールが高く足に響かず、展示会に出ても痛みを感じません。
ただ一点、いつも感心するのはエドワードグリーンの靴です。普通の革靴で30年以上たちますが、痛みを感じることがありません。まるで足を包み込む感じです。
 

2022年06月01日(水)更新

驚きの技術革新

その工場は木々に囲まれた工業団地の中にありました。まるで緑の工場です。

とけるフィルムというだけでインパクトがありますが、私は今から40年以上前からこのことは知っていました。当時私の尊敬する経営者の方からお醤油のフィルムを教えて頂きました。お寿司のネタとご飯の間にフィルムを挟み食べてみるとお醤油を付けなくても、お醤油を付けたのと同じ味がするのです。今回ご紹介いただいたメーカーはその考えと同じ様々な商品を作り出しています。
以前と異なるのは大分領域が広がり、食品から、健康食品、医薬品に至るまで商品開発を行っています。口の中でも解けますが、基本としてみずやお湯の中で溶けるのです。昔は林原研究所で溶けるフィルムを作っていましたが、現在ではこちらが生産しています。
電車の中で急におなかが痛くなった時、その薬はありますが、飲むためには水が必要です。このメーカーで開発しているフィルムはそのまま口に入れるとフィルムが解けるのと同時に薬も解け腹痛に聞くように出来ています。

花業界でも応用が利きそうです。早速社内で話し合うつもりです。
誰にもできない仕事するのはきっと大変です。会社の入り口に多くの特許が掲げられていました。
 

2022年05月31日(火)更新

一回お聞きしただけで!

昨日の午後、高輪にあるエチオピア大使館を訪ねました。
2年ぶりかも知れません。少なくともコロナ前は1年に何度も訪ね、都度都度大使に対応頂きましたが、この3年近くお会いするのを控えてきました。一度は関係する保育園にお越し頂く事が決まっていましたが、コロナ騒ぎで中止にしてしまいました。前大使は保育園経営に興味をお持ちでした。

今回は新任の大使が約1年の近くの空白を埋める形で先月着任いたしました。ビジネスを担当する商務官も帰国しましたので、中々お会いできませんでした。ようやく、大使、商務担当の一等書記官も着任し、話し合いができることになりました。私共は社長(エチオピアで2カ月の花栽培経験)、鈴川さん(JAICAでエチオピアに勤務しアムハラ語が堪能) 、陳さん(バラの輸入担当)の3名と私とで尋ねました。インパックとしてはこれ以上ない陣容です。私だけが少々場違いでした。しかし大使以下お二人の一等書記官の方々が色々気を使っていただき、楽しい時間を過ごすが出来ました。
今回お会いした皆さんは、3人とも一回で名前を覚えました。エチオピアの人は日本人には発音が難しい名前を持つ方が多く、珍しく、初めての経験でした。ステフンさん、ソロモンさん、チャラさん、この様なことはきっと珍しいと思います。

今回もアムハラ語を話す鈴川さんは人気者でした。
 

2022年05月30日(月)更新

久しぶり

昨晩専務と仲二見さんの二人がオランダに向け出発しました。2年半ぶりのオランダです。
その間、機械の関係で新機種の輸入を行いましたが、技術者の来日は叶いませんでした。インパックの技術は相当頑張りました。見るのも、触るのも初めての機械を組み立て、動かしてきたのですからインパックの担当者は相当苦労したと思います。しかも、インパックの工場へ設置するのもありましたが、実際にはお得意先様へお納めした機械もありましたので、その緊張感は普通ではありませんでした。始めの頃は連日出かけることもありましたが、春彼岸、母の日を過ぎ、ほぼノンクレームで来ていますので順調に活躍しているのだと思います。

また他の機械メーカー、資材メーカーなどを訪ね、オランダの他、フランスへも足を延ばすようです。オランダの花き業界はコロナ初期の様子から一変し、大変好況のようです。我々の知らない話しを聞いてきて欲しいものです。

先月は台湾から来られ、専務はアメリカへ出かけ今月はオランダ、フランス、7月には社長がオランダへ出かけます。今日はこの後エチオピア大使館へ出かけますが、近くエチオピアへも出かけることになるようです。

漸く動き始めました。

 

2022年05月27日(金)更新

グリーン★アイ

園芸の業界誌にグリーン情報という二ヶ月に一回発売する雑誌があります。うかつにも最近は取っていませんでした。30年ほど前は毎号ごとに1ページカラーでインパックの切り花包装機の宣伝をかけていました。実際それで何台も販売したことを思い出すことが出来ます。

そのグリーン情報の今月号にJFMAの松島様の記事(グリーン★アイ)が掲載されていました。尤もこのページは毎回松島様が寄稿しているページでした。今回はサスティナブル、SDZGs、CO2削減など新たなことが連日の様に発表されています。
一方、花き業界での変化は何かということを書かれていました。日比谷花壇さんでは母の日にプラスチックを使用しないエシカルブーケを発売した、インパックでは紙スリーブ、バイオマススリーブなどを発売したと書かれています。。
また、切り花の輸送に段ボールケースが使用されていますが、今回プラスティックコンテナを通い箱として使用しようという検討会が進行していると書かれています。確かに新たな動きです。

インパックの紙スリーブやバイオマススリーブは、インパック単独で相当頑張らなければいけませんが、プラ箱の方は業界を挙げてのことになります。この検討会はもともと私と東日本板橋の樋口社長様との話し合いが元になり、松島様が土俵の上に乗せてくれました。業界の為にも大きく進めていく必要があります。

 

2022年05月26日(木)更新

クワガタ

一昨年から買い始めたオオクワガタは当時雄雌三組で計6匹いましたが。現在は二匹になってしまいました。今年の冬を越すころ、メスは全て死滅しオスは二匹が残りました。

オス二匹はいずれも元気です。特に最近はえさを食べる量が増えてきました。ここにきて餌を毎日取り換えています。二匹ともつい最近まではマットの中に体を隠していましたが。ようやく暖かくなり、日中でも体半分外に出していることが増えてきました。また、一匹はいつも餌の容器を布団代わりにして寝ています。餌台は高さ4センチもある木製で少々重いのですがそんなことは関係なくうつぶせになったり、あおむけになったりしています。
先週は昨年オオクワガタのつがいを1組差し上げた方から、もうすぐ成虫になる写真を送ってきました。
メスがいないので近くの昆虫屋さんに出かけ相談するつもりです。
その昆虫屋さんは大変厳しく、飼っていたクワガタを絶対に外で放さない。仮に外に出すときはクワガタを殺すこと、と強く言われています。。
交雑するのを避けているのです。クワガタもその土地ごとに特徴があるようです。確かに国内のオオクワガタの産地は山梨・韮崎、大阪・能勢、佐賀の三か所ですがこれも不思議な話です

 
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会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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