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2023年07月07日(金)更新

七夕飾り

昨日ロータリークラブの例会があり、紀尾井町のニューオータニへ参りました。駐車場から待合せのために2階に上がりましたが、二階の正面に相変わらず大きな花のディスプレイがありました。

あまりの見事さに写真に収めました。ここは草月の方が飾りつけを行っているのでしょう。竹を多用し見事な作品になっています。白、赤、青、金に着色した竹も使用しています。
詳しくは分かりませんが、草月と竹はどうやら関係深いようです。
10年以上前になりますが、東大和の大ホールで音楽と花でイベントを行ったことがありましたが、この時も大きな竹を何本も使用され、演奏の間に巨大な作品を作り上げていました。この時は丸い竹そのものでしたが、ニューオータニのそれは割った竹が使われ、きれいな曲線を生かした作品が出来上がっています。
最近増えた外国人観光客の姿も数多く見られました。

もっとも今月は七夕があり、草月でなくても竹の使用があったかもしれませんね。

 

2023年07月06日(木)更新

昨日は

東京に勤務されていた四方さんが滋賀の研究部門に移られ、数年が経ち、サントリーフラワーズの社長として東京へ戻ってこられました。私共がサントリーさんの代理店として認めていただくのに随分ご尽力を頂戴いたしました。
昨日はインパックの花事業の撤退を決めた中でご挨拶に伺いました。懐かしい話もありましたが、双方明日の話を中心に終始しました。

サントリーフラワーズ様は花き業界の中の大手企業として大きな力をお持ちになっています。先日お話の出たサフィニアを開発された坂﨑さんはこちらのご出身です。サントリー様は当時からブランド苗に力を入れ今ではホームセンターの売れ筋をたくさんお持ちになっています。

またサントリーさんが引き金となり、多くの種苗会社がブランド苗を立ち上げました。当時50円、60円で販売されていた苗ですが、当時から300円近くの苗を多く上市されてきました。その影響力は素晴らしく今日まで続いています。

また、その実力が海外でも発揮されています。四方さんからいきなり「IPM:インターナショナルプランツメッセ」行きますかと聞かれ、「もちろん参ります」とお答えしましたが、
四方さんの心は国内はもとより、海外にも飛んでいるようです。エッセンでお会いできれば幸いです。

2023年07月05日(水)更新

グラジオラス

日本では名前を聞く割に、あまり数の出ない花にグラジオラスがあります。夏を中心に10月くらいまで咲いています。我が家でも真紅のグラジオラスが咲き始めてきました。

私はグラジオラスの花が大好きです。夏の暑い盛りに花を付けます。日差しが30度を超えて立派に花をつけています。それも7つ、8つ、9つと花をつけます。強い花なのです。
グラジオラスを一度アメリカのスーパーで大量に販売されているところを見たことがありますが驚きでした。日本では2,600万球(球根の数)ですがアメリカではどれだけ販売されているでしょう。国内でのグラジオラスのシェアはおよそ1%未満です。
私がグラジオラスの好きな理由は見ていて元気が出てくる点です。夏の暑さの中、いくつも見事に花を咲かせます。それだけで素晴らしいと思います。

また根元から花先までらくに1m30cmほどあり、花店の店頭でも1mの物を置いています。
ホームユースは60cmが基本の様ですが、ユリとグラジオラスはその基準を外してもいいでしょう。

思い切り大きなものを大きな花瓶に挿し、飾りたいと思います。
 

2023年07月04日(火)更新

75歳、車の免許

元々記憶力に問題がありました。極力記憶力に関係するようなことからは避けて来ました。
今日はそうはいきません

本日は75歳になったことから、免許証を更新するためにどうしても適性検査を受けなくてはいけないことになりました。初めに認知機能検査には合否はありませんので落ち着いて検査を受けるようにとアドバイスを頂き、約20分間の検査に入りました。
最も苦手な記憶力テストは初めにやってきました。矢継ぎ早に4枚のスライドを見せられました。スライド1枚に4枚の写真があります。果物、野菜、動物、大工道具などいろいろです。傾向もありません。ただ講師の先生は写真を見せるだけでなく、その写真に関係するキーワードを付け加えてくれました。
いくつかの問題を終わらせた後、初めに見た写真を書くように言われました。私は半分しか書くことができませんでした。次の質問では先ほど聞いたキーワードが書いてあります。ここで初めて答えを全部書くことができました。

75歳以上の事故が多いと言われています。今のところ免許の返納は考えていません。反対に足腰が少々弱くなり、車の必要性が増してきています。
まずは事故の危険性を十分認識し、安全運転、無事故、無違反で行くことを改めて誓いました。
 

2023年07月03日(月)更新

物流問題

花き業界でも物流問題は避けて通れません。

2024年問題は大きなテーマを我々に示してくれました。今のままでは農産関連は荷物の36%が運べなくなるとのことです。積み残しされることになれば大変なことになります。


宅急便の運賃が上がりかけたころ、茨木のある量販店様で夏になるとスイカの受注を受け、宅急便で送る手はずになっていました。丁度値上げ交渉の真っただ中のころでした。夕方になっても宅急便が来ません、電話で問い合わせたところ、運賃値上げを認めていただけないところへは引き取りに行けない、とのことでした。

2024年問題は値上げの件は一部です。他にパレット化、台車化などが大きなテーマになっています。トラックへたくさん積むことになると手積み手下ろしとなります。しかし現在大半はそれなのです。農水省は11パレットを推奨しています。パレットでの荷下ろしとなるとウイング車となり、冷蔵輸送とは離れていきます。問題はいくつもありますが解決策もあります。

切り花は温度管理しながら運ぶ。
手作業はやめて機械化(台車の場合リフト、パレットの場合フォークリフト)が必要
コンテナ(折り畳みコンテナでの輸送)と台車などの組み合わせで利用をすることで作業時間の短縮を図る。
などです。

最低限手作業からの脱却が必要となり、積み残しのない環境作りが必須となってきました。
 

2023年06月29日(木)更新

漱石も通った井上眼科病院

井上眼科はお茶の水の駅からほんの1、2分の所にあります。私が行くのは井上眼科病院の方ですから3分程度のところにあります。ここの眼科や眼科病院はたいそう有名で、確か漱石の小説か子規宛の手紙にここの眼科は出てきます。150年程経っていますので明治初年には現在の場所にありました。

20年ほど前から眼科通いが始まり、当初、行きつけの病院の眼科に行っていましたが、先生から三鷹の眼科を紹介され、そちらへ行っていました。そこが4年前に閉院になり、今度は信頼度の高い井上眼科へ行くことにしました。
私の場合、目の周りがぴくぴくするようになりました。治療法が二つあり、一つは頭の中にある視神経が血管とくっついてしまい、血液が流れる度、目の周りのぴくつきがあるので、頭を開き血管と視神経の間にクッションを入れるのが1つ、あとは眼のふちに弛緩剤の注射を(ボトックス)を5、6回打つ治療の二通りでした。私は注射を選びました。3ヵ月に1回注射を打つことになりました。この注射の問題点は注射を打ち、1週間から1ヶ月上瞼が下に垂れてくることです。半分くらいしか開いていません。時々上手くいきますが、あらかた垂れてきます。もう20年になりますが、これなら頭を開いた方がよかったかもしれません。
それでも注射を打って3ケ月の間、ぴくつきは解消されます。

いつも感心するのはこの病院の対応です。混む病院(検診もボトックス注射も目の検診も3ヶ月先まで予約でいっぱいです)ですから多少待つことは仕方ありませんが、受付から看護士の皆さん誰をとっても感じのいい眼科で、待っていてもほぼストレスはありません。

 

2023年06月27日(火)更新

小学校の恩師の言葉

私は今年75歳になります。仕事は中学(高校は夜間へ行きました)を出てすぐに始めましたので、今年でちょうど60年経ちました。出来ればどんな仕事でもいいので85歳まではやるつもりです。保育園の仕事やインパックの仕事はそこまで出来ませんが、残り5年ほどは何か手仕事を探すつもりです。そうなれは70年間仕事をすることになりますから丁度多くの人たちの倍近く働くことになります。私のようなものは人様の倍働いても一人前にはなりません。また、80歳を過ぎる頃には働く気概も少々薄れてくるでしょうから85歳辺りがちょうどいいかもしれません。あと10年です。

前置きが長過ぎました。私の小学校の担任の先生は恐らく95歳くらいです。先日友人が電話をしたところ、あと二年で卒業した小学校が100年になるので一緒に行こうと言われたそうです。先生は100周年を楽しみにしているようです。
先生の思い出は国語の時間、教科書を読んでいた時、漢字が読めず止まっていた際、隣の人が読み方を教えてくれました。そのとき先生は「人から教えてもらった漢字を読んではだめ」「先生なら絶対に読まないよ!」と大きな声で叱られました。きっと予習をするようにとか自分で考えろ、とか言いたかったのでしょう。恥ずかしい思いをしましたが、今でもこのことをはっきり覚えています。

自分で考えることや、予習の重要性を教えてくれた先生の言葉は今でも十分役に立っています。
 

2023年06月23日(金)更新

牛乳の効果!

何時もお会いする方のお話です。子供のころから牛乳を欠かさず飲み続けているそうです。昨年転んだ時にも骨には異常がなかったと伺いました。強い体の持ち主です。

私はといえば過去に肋骨が6本も折れたこともあり、足の指はベッドの足にぶつける度、指の骨を4カ所も折ったり、欠けたりしていました。そこで私も昨年初めから毎日牛乳を飲み始め、多い日には1リッター開けてしまいます。また一方今までかなり飲んでいたステロイドに変わり遺伝子治療の注射を毎月打つことでステロイドが1/4に減ることになりました。このよう様な環境の中で牛乳は思った以上の効果を出してくれました。
5年前まで骨密度は90歳代の女性と同じくらいと診断を受けていましたが、昨日の診断で27歳の男性と比較しても145%、同年代の男性とは165%と出ました。20年以上飲んでいた骨粗しょう症の薬も離脱できるかもしれません。

ステロイドが減ったことと牛乳を飲んだことの効果が出たことは私にとってはすごいことになりました。
 

2023年06月22日(木)更新

ユーロ

ユーロが動いています。

昨日で155円、20年ほど前の事をどうしても思い出します。120円が長く続いた後、いきなりユーロが動きました。わずか数か月で175円まで行ったと思います。私は為替に対してはほとんど手を打たない状態で今日まで来ています。わずかな経験とベテランの商社マンから伺った「基本長い年月では何もしなくても同じである」、との言を信じ今日まで来ました。
しかしその時はさすがに苦しみました。40フィートコンテナ二台に20台の機械を入れましたが発注時からほんの三か月ほどでユーロが動き、20台の機械が赤字を出すところまで来ました。

今回の155円は単なる通過点で今後もユーロが動くとすれば過去の数字まで行くことになります。そうならないで欲しいと思いますが、こればかりは分かりません。

輸入リスクはこのようなリスクと、昨年、一昨年と続いた荷物の遅延がありますが、単に輸入を行いたい、だけでは難しいビジネスです。先読みを行っていくことが求められています。

 

2023年06月21日(水)更新

地域の仲間

昨日古い友人たちと食事を共にしました。

一人は30代で上場企業の社長を務め、その会社は体制が整ったところで売却し、改めて40代後半から新たな上場企業を単独で作り出した大変な実力者です。もう一人は医科大学の理事を務めている方です。その大学は補助金の額では早慶に次ぐ額の様です。医科大学としてはトップなのでしょう。大きく成長している時に理事職を務めていることに満足の様子でした。彼には私が理事長を務める社会福祉法人の理事も務めていただいています。

三人は若いある時期青年会議所を通して地域活動を行っていました。まちづくりがいかに大切か、今になってよく分かります。当時は夢中でした。また三人ともに上位概念の大切さと会社、個人といった中位、下位概念の関係性とその三概念の共通する重要性をよく理解しています。特に医科大学の理事の方は地域の活動にも熱心に取り組んでいます。気持ちだけは若いころの青年会議所の活動が今でも続いているのです。

本業も含め元気に活動できることに、三人共にそれぞれ感謝しています。

 
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会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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