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2022年05月12日(木)更新

TTI特許成立

暫くTTI(Time Tenperature Indicator)の事に触れませんでした。
昨日大きな変化がありました。
インパックと北大で特許申請をしておりました鮮度が一目でわかるTTI(インパックの商品名:フレッシュネスメーター)に昨日特許がおりました。既に開発に着手して4年がたっています。この商品はオランダのフラワーウオッチ社のユルン社長から、世界にはこんな商品があると見せてもらったのが最初でした。温度×時間の総和で鮮度状態を一目でわかるTTIでした。しかし、この商品はバクテリアを繁殖させ、目標のTTV(温度時間値)になると色が変化させていました。今までは保管にマイナス30度の冷凍庫を必要としています。つまり保管が大変でした。またバクテリアの言葉からも好印象を持たれませんでした。ユルン社長にもっと扱いやすい商品を作ることを約束しました。
早速、つくば市の花研を訪ねたり、いろいろいたしましたが、なかなか思うような話を聞くことが出来ず、困っていましたが、農研機構の先生から北大にそのノウハウがあると聞き、早速常務の西田と尋ねました。既にモデルとなるものがあり拝見することが出来ました。私たちは花に使用する旨を伝え、温度時間値の設定、花の流通などを確認しながら開発に入りました。既に4年がたちましたが、まずは花専用のTTIに特許がおりました。
北大との共同出願です。
インパックはエチオピアからのバラの輸送にフレッシュネスメーターを世界で初めて使用しました。使用しての印象は安心感が得られることです。規定通り入荷すればTTV500~700
でインパックの加工工場に入荷します。その際の色変化は薄いブルーのような色です。それであれば品質に全く問題はありません。フレッシュネスメーターは世界特許(アメリカ、ヨーロッパ、中国)も申請しています。こちらも近く結論が出るはずです。
 

2022年05月10日(火)更新

サントリーフラワーズ ムーンダスト

ブルー系の四色を持つカーネーション「ムーンダスト」はサントリーフラワーズの大ヒット商品です。今年もインパックはムーンダストを使用したブーケの販売を行っています。
四色のブルー(薄い順に:アクアブルー・ライラックブルー・プリンセスブルー・ベルベットブルー)はどれをとっても魅力的な色になっています。このムーンダストは消費者の皆様にもっと訴えていい商品と考えています。
カーネーション、そして母の日といえば赤のカーネーションが圧倒的な販売を示していますが、近年様々な色合い、形状のカーネーションが発売され、赤一色の時代からかなり多様化しています。みどり、白、黄色、二色の以上の色を持つもの等、着色により生まれたレインボーなどは様々な色を出すことが出来ます。更にこの時期カーネーションは海外、特にコロンビアからの輸入が国産を上回り、切り花の世界の将来を予見するような環境になっています。バラを始め、様々な花が母の日に利用され始めましたが、なんといってもカーネーションは力強く販売されています。

*インパックはサントリーフラワーズの代理店を務めています。
 

2022年05月06日(金)更新

わたせせいぞうギャラリー

わたせせいぞうギャラリーは紀尾井町ロータリーで活躍を続けている黒田さんの会社です。
わたせ先生は一度ロータリークラブの例会でお話を伺いました。素晴らしい方です。
今回縁あって黒田さんのギャラリーへ伺いました。壁には沢山の作品が並べられています。
そこには青い空、白い雲、青春を謳歌する男女、多くの花々が描かれ、私も若いころを一気に思い返すことが出来ました。

先生の作品を一枚購入し、早速飾りました。今までの絵は油絵で印象としては少し重い作品でした。同じ場所に今度はわたせ先生の作品を飾りましたが、何か部屋全体が明るくなったかの様です。おそらく題材は「羽衣」からとったのでしょう。三保の松原を歩く二人が描かれ女性のスカーフが風で天に舞っているかのようです。すぐそこに見える富士山、更に雲が
空に浮かんでいます。天の羽衣が天に帰るかのような印象です。
丁度今、謡で「羽衣」稽古している時でもあり、わたせ先生の羽衣に励まされています。
 

2022年05月02日(月)更新

母の日

毎年、母の日は第2日曜日ですが、今年の母の日は5月8日となっています。今回は母の日としては最も早い年に当たります。

また、数年前からコロナ禍もあって言われてきたことは、母の日をたった一日のものではなく、母の日Weekとか母の日Monthにしてはどうかとの考え方です。私も全くその意見に賛成します。母の日は1週間前にはその準備が終わり、注文を頂いた商品づくりに邁進します。どうやらこれは日本ばかりでなく、昨年あたりはアメリカの花き業界でも言われていました。
生花業界にとって、母の日程多くの商品が動くことはありません。勿論12月、春・秋の彼岸、お盆なども多忙を極めますが、母の日は5月の第2日曜と定められている分、贈る側もその日に贈りたいと考えるのは普通の話です。しかしそれを実行するために生花業界としては生産者、市場、販売者ともに毎年大騒ぎになります。
今でも徹夜をする人もいます。
それよりもっと緩やかに、5月いっぱいが「母の日月間」となった方が良いのではないかと考えています。
 

2022年04月27日(水)更新

小川先生

今年法政大学を定年でお辞めになった方がおります。法政大学で長くマーケティングの教授を務められた小川孔輔先生はこの35年間、花き業界に多くの貢献をされました。現在でもJFMA(社団法人日本フローラルマーケティング協会)の会長をお務めになっています。先週小川先生の退職のお祝いを神田小川町のバーで行いました。
35年ほど前にお会いし、その後先生と本格的にお会いするようになったのは、先生が業界の事で色々考えていることがあるようなので、法政の研究室の訪ねるようにと電話をもらい、お訪ねしました。この時お聞きしたのは先生がアメリカのFMA(フローラルマーケティング協会)で日本の花産業の講演をされ、その時見た名簿の中に一社だけ日本の会社、インパックの名前があるのを見て連絡を取ったとのことでした。日本にJFMAを作ろうと言われ、早速動き始めました。はじめに数名は集まりましたが、なかなか20名に到達しませんでした。20名を過ぎる頃からメンバーが集まり、その後発足に至りました(会長:小川先生・副会長 インパック 守重知量・ゼントクコーポレーション 伊藤瞳様)。業界で初めて横の連携ではなく種苗会社、生産者、市場、仲卸、小売り店舗(一般生花店とスーパーマーケット)といった縦の連携の団体が出来上がりました。
また自由な雰囲気と新たなものに挑戦する意気込みがあり、歴史学で言うアジールと考えています。日持保証販売、フラワーバレンタイン、コンテナ規格統一、花きの環境認証MPSの導入、展示会開催)など具体的な実績を残しました。この後も活動は続きます。

アジール:戦国時代の堺のような新たなことに挑戦し、全国から人が集まる街や、駆け込み寺の意味があります。
 

2022年04月25日(月)更新

イースターランチ

例年、復活祭は復活祭当日の日が明けてすぐ行われます。つまり0時丁度に始まります。参加される信者の皆さんは、土曜日のうちに身支度を整え家族で来られます。
ところが、コロナ禍故に開示時間が昨年から変更になりました。朝9時からに変わりました。私としては随分行きやすくなりましたが、本来は真夜中に始まるのが普通ですから今が例外です。

昨日は誘われてイースターランチを横浜で行う場所へ出かけました。皆さん熱心な信者ですので期間中の40日間は食べ物を守った方々ばかりでした。それ故、肉類のオーダーが多いように感じました。中の一人の方が言われましたが、「日本人の肉を食べないのとヨーロッパの人が肉を食べないのでは意味が違うのです」我々は漬物とみそ汁とご飯で何とでもなりますが、ヨーロッパの人は漬物を食べず、少々ご苦労なさるようです。話を聞かせてくれた方はギリシャ人を奥様にされた方で、斎の期間、奥様と同じ食事をしたそうです。漬物抜きは少々つらかったようです。

 

2022年04月22日(金)更新

まるで宝塚

昨日は会場についてから、ほぼ6時間の結婚式に参加させてもらいました。私は新郎であるアゼルバイジャン商工会議所理事長の米倉さんの知り合いとして伺い、笛、笙の鳴る中、厳かな神前結婚式にも参列させて頂きました。
また、新婦は元宝塚星組の方で今はテレビ、ラジオに出演されている方でした。その友人もたくさん来られ、歌ありトークありで、まるで宝塚の舞台を見ているようでした。楽しい結婚式でした。

丁度私の隣の席には、神戸にある有名なコーヒー会社の社長がいらっしゃいました。はじめは気が付きませんでしたが、日本青年会議所の会頭をお務めになった方でした。私も若いころJCにいた関係で随分話が弾みました。特に国際的に活躍された方なので、私が斎藤元会頭と共にロシアに出かけた話をよく聞いてくれました。また他にもJCのOBメンバーが参加されていました。私のいたテーブルと隣のテーブルにメンバーをまとめていただきましたが、米倉さんの心遣いであったと思います。

久しぶりにJCの話をたくさんすることが出来ました。


 

2022年04月21日(木)更新

仮設検証法

この言葉を聞き、NASAから出た言葉と聞いたとき衝撃を受けました。私が知った時から既に40年近くは立っています。
アメリカが宇宙開発でソ連に後れを取っていたころ、月に人を送り込むアポロ計画がスタートしました。実際この仮設は実行に移され、月に人が降り立ち、歩く姿を我々は目にしました。インパックの経営の先生の飯塚先生から教えて頂いた仮設検証法は、単に夢を思い描くのではなく、実際達成させてこそ意味があります。

日本の花市場をホームユース(デイリーフラワー)にする、その意味では月に人を送り込むのと同じ意味がインパックにはありました。40年近くが経ち、スーパーマーケットの92%で花が売られる時代になりました。目的は達成しました。
後は、デイリーフラワーをもっと豊かな花にしなければいけません。
もう一度デイリーフラワー市場の再構築を図るために、二度目の仮設を立てる必要があります。

 

2022年04月20日(水)更新

何をしたいのか分からない

このところロシアのウクライナに対する降伏要求が連日のように出され、ロシアに言わせれば「ウクライナから無視されている」といい、ウクライナ側は徹底抗戦を宣言している、と言われています。
なんでもいいのですが、すぐに戦いを止めてほしいだけです。

西側世界の指導者でプーチン大統領とひざを付け合わすことにできる人はいないのでしょうか。最近のニュースを見ると独裁者の最も典型的は姿として猜疑心の強さがありますが、どうやらその域に十分達しているような気がします。
西側世界は何をしたいのでしょうか。戦争を止めさせたいのでしょうか。本気でウクライナを守りたいのでしょうか、それともこれを機に、ロシアに対する制裁を最高レベルにもっていきたいのでしょうか。この場に及んでも今朝のニュースの中で我らの首相はロシアに対する経済制裁を更に強くする、と発言しています。
世界の指導者は今の戦争をどうしたいのでしょう。経済制裁をする暇があれば戦争を止める努力をしてはどうなのでしょう。必要な限り、今はサミットではなくロシアへ出かけ戦争を止めさせることに専念すべきと思います。先日のニュースの中でプーチン大統領は西側の言う事は一切信用できないと言っていました。主義思想や考え方が異なっていても、信頼は別物です。いくらでも友人になれます。岸田さんは何をやるのでもなく、モスクワへ行くべきではないでしょうか。更にウクライナには戦いをすぐやめ止めるべきと言う必要があります。

日本は昔、ポツダム宣言の返事を3週間近くしませんでした。その間に広島、長崎となり更にソ連の参戦につながりました。どれだけ死ななくていい人が死んだのでしょう。
戦争の長期化は人が多く死ぬだけです。
ロシア・ウクライナの戦いに勝者などはいません。
 

2022年04月18日(月)更新

母の日のプレゼント!

今週は、保育園で観葉植物の小さなもの(ミニ観葉:チャコプランツ=チャコボールを使って育てる観養植物)を園児たちが作ることになっています。事前の打ち合わせもあり、インパックのIFL(国際フラワーロジスティックス)の川口さんと本社の信乃さんで計画を立てています。大分煮詰まっているようです。
更に、先生方にもチャコプランツの作り方をお伝えし、先生方も園児の皆さんへ直接お教えすると聞いています。早速その手順、段取り、用意する資材、道具類などの準備に入っているようです。年間10万以上作り、ホームセンターなどへお納めしていますが、園児の皆さんに作ってもらうのは初めてになります。これは母の日や父の日のプレゼントになりますが、今から楽しみです。

今まで花育では大田花きの磯村さんが代表をされるワンコインクラブが小学校へ出かけ、毎月アレンジや花束の教室を開いています。ワンコインクラブのメンバーとして大田花きやインパックからは信乃さんが付き、月1のペースで花育を続け、その素晴らしさを学校も生徒も実感していただいているようですが、今度は年齢もグッと若返り保育園での花育となります。それも初めから観葉植物です。園児の皆さんには少し大変かもしれませんが、保護者の皆さんへお渡しする時のシーンを考えると何としても成功させたいと考えています。

このミニ観葉の保育園での試み、全国的に見ても珍しいと思います。
 
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会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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