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2023年09月07日(木)更新

しみず囃子

今朝の風はすっかり秋になっていました。東大和も秋祭りが始まります。東大和市は全部で6カ所の神社があります。
その神社のほとんどがここで秋祭りとなります。私の住まう地区も神主のいない神社があり、9月にお祭りが行われていましたが、ことしは4年ぶりのお祭りが開かれることが決まっています。
私のところではどうやら子供たち3人が孫を連れ遊びに来るそうです。総勢14名になります。子供たちは小学生のころ、この祭りを毎年心待ちにしていました。また、小学生の頃の友人たちと会えるのを楽しみにしています。境内一杯に並ぶ夜店を回るのが大好きでした。私から見ると怪しげな食べ物を口にしますのでいつも心配していました。格別腹痛を起こすこともありませんので心配する必要はなかったのです。

清水神社という小さな神社ですが有名な「しみず囃子」という祭囃子があります。笛太、鼓、カネで演奏者が揃い、白狐の面をかぶり独特の節回しと動きを持ったお囃子です。伺うところでは地域の人たちが自分たちの祭りに祭囃子が欲しいということが決まり、囃子で有名であった高円寺村(杉並?)から伝授され今日に至っているともことでした。幕末のころの話です。今ではしみず囃子保存会があり、大人も子供も練習に参加し本番に控えています。

私はこの清水囃子が好きで良く見に行きました。この数年は残念な期間でしたが、今年の再開にかなり喜んでいます。
 

2023年09月05日(火)更新

室内園芸

現在、園芸市場では鉢物など家の外で楽しむ商品が苦戦中です。

原因は色々ありましょうが、代表的なこととしてコロナの時のようにゆっくり家の外で園芸を楽しむ人が少なくなった。更に今年の夏は暑すぎて外で作業するのが大変になった。このようなことがいわれています。
家庭菜園を熱心に行っている方がおられますが、恐らく今年の夏は注意深く作業を行っていたと思います。

確かに私も庭の手入れもこの夏は控えていて、昨日の早朝から作業を行いました。それでも7時を過ぎ、太陽が当たり始めると一気に気温が上がる事になります。2時間ほど行いましたが、少々ばててしまいました。妻は元気で更に1時間ほど外の作業を行っていました。家に戻るなり、仕事を途中で止めるのは信じられないと少々怒られてしまいました。その時は風呂に入っていい気分になっていました。

インパックではもともとインドアの植物を手掛け、これは将来も続ける関係で新商品の開発を急いでいます。テーマは「安らぎ」となっていますが、多くの方々に喜ばれる商品を作るつもりです。
 

2023年09月04日(月)更新

ついに来たかも

1日、2日と続けて保育園での行事がありました。また2日の夕方は北杜市にある三好さんの近くで毎年行われる会に参加することが決まっていました。本来2日に行くのですが、保育園の後出かけると決めていたことから2日ではなく、1日に出かけてしまいました。いくら待ってもお店は開きません。手帳を見直したところ2日がその日でした。完全にくるってしまいました。2日の午前中は保育園の体操の親子教室がありそこに参加したのち北杜市に向かいました。

また、この日は買ったばかりの昆虫採集用の網を持ち勇んで出かけました。虫かごを持ち、網を持ち、それ等を車に積んでいきました。

しかし、トンボくらいはいるだろうと勝手に決めていましたが、トンボ一匹、蝶一羽いませんでした。時期が過ぎてしまったのかもしれません。東京ではまだ、セミが鳴き、アゲハチョウも時々飛んできます。アキアカネもすっかり姿を赤くしてきました。

北杜市は気候が良く、秋の気配で姿を消してしまったのかもしれません。

三好さんの会に2日続けて出かけた私は2か月ほど前、同じメンバーが揃った坂嵜さんのお祝いの席にも前日出かけ、やはり2日続けました。相当脳軟化が進んでしまったかもしれません。参加された皆さんにも笑われ(疑われ)ましたが、妻は1人怒っています。
 

2023年09月01日(金)更新

戻ってきたヤモリ

昨日家に帰ったところ外に妻が出てきました。玄関のドアにヤモリが戻ってきたのでそっと開けて入ってほしいとのことでした。家のドアは二重になっていて外からドアの内側に入り込む形になっています。私たちは家の中からドアのガラス越しにヤモリを見ることになります。いつもはもっと早くドアにいるはずでしたが。今年はだいぶ遅くなりました。また、数日前に見かけたヤモリは前足を怪我していましたから今回のヤモリとは別の個体でした。ヤモリは夜になっても元気で2mほどあるドアのガラスを登ったり、下ったりしています。おそらく小さな虫を追いかけているのでしょう。

それにしても冬から春先までどこにいるのでしょう。時々庭の掃除をしていると姿を見る時があります。玄関までの距離は5mほどですが、よく忘れずに戻ってくれています。今年のように戻るのが1か月遅れると心配になります。元気な姿を見ると本当に安心します。

今朝も出がけに姿の確認が出来ました。今晩も帰ってくるのを期待し、家を出てきました。
 

2023年08月31日(木)更新

心の余裕

一昨日、昨日と社員の皆さんと会食の機会が続きました。
昨日は福岡から1名社員が研修のため本社に来ているメンバーとの食事でした。昨日の続きになりますが、初めて聞く話が多くありました。

社員の皆さんは知っていても私が分からないこともあります。今回参加した1人はインターハイで走高跳2m越えの記録を持っているそうです。大変な能力です。野球で甲子園一歩手前という人もいました。同じく野球で東京の甲子園常勝校に推薦を受けた人もいました。
社長は月に300km以上走っていることに全員驚くとともに感心致しました。また100㎞/月オーバーが2人もいました。来年の東大和駅伝はこれで出場間違いなしです。

みんな仕事以外でも大いに努力していることを聞くことができて良かったと思います。このような事実は仕事にも跳ね返ってくるでしょう。仕事以外で頑張れることは心の余裕もなければできないことです。1人でも多くの人に趣味を持ってほしいと思います。
 

2023年08月30日(水)更新

ZOOM会議

ZOOM会議

誰しも感じる事だと思います。
Zoom会議は実に便利なものです。この3年半会議はほぼZOOMで行っていました。10年ほど前にテレビ会議システムと言っていたころNTTのシステムを入れ確かに会議を開いていましたが現在の様な使い方はしていませんでした。また当時は70インチのディスプレイの前に参加者が集まりましたが、今では大きなディスプレイを使いつつ、参加者一人一人パソコンを使用しながら会議を行っています。
更に最近の使用例は朝礼で使用しています。この時ばかりは大きなディスプレイの前で参加者が揃い6カ所の社員が顔を合わせます。毎朝顔を合わせ、互いの報告や新人の紹介など実に便利に使っています。このようなことからZOOMでの会議は日常となっています。

昨日は専務の仲二見さんと仙台に参りました。昨年の12月以来です。今回は会議のあと、4人で話し合いました。また、夕食もとりました。その時、仙台のメンバーから聞いた話は知らないことも多くありました。生まれたばかりのお子さんの写真も見せてもらいました。
私も個人的な趣味の話も致しました。初めて聞き、話すことでした。

家族の事や趣味、スポーツの話などは互いの距離を一段と縮めてくれました。結論としては直接会う機会はやはり必要です。これからも一層続けていきたいと感じています。

 

2023年08月29日(火)更新

新聞記事

朝日新聞の記事の事で昨日、高校時代の恩師からお手紙を頂きました。その記事は花の事の書かれたもので、それをお送りいただきました。60年近くたっても思い出してくれることは実にありがたいことです。また、MPSの松島様のブログにも紹介されていました。

JA北福島のスマートフラワーの事です。通常切り花は長く大きなものは価格が高く、長さの短いものは安くなるというのが昔からの習慣でした。生産者の方々はできるだけ長く大きな花を生産し卸売市場に出荷してきました。この原則は今でも変わりません。ホテル需要や一流料理店の活け込みなど大きく立派なディスプレイなどは大きな花でなければきれいに飾ることはできません。従来は生花店の大きな仕事である生け花教室などの切り花も長く大きな花が主体で動いていました。

ご家庭で使用する花は基本40㎝あれば十分です。花びんの高さは20cm以下がほとんどです。花びんに挿してちょうどいいサイズは花びんの倍がいいとされています。つまりホームユース用の花は家庭で使用するときは40cmとなります。記事の中にあるスマートフラワーの70cmでも大きいくらいです。
今回物流改革が進められていますが、切り花のサイズを決めるのは様々な前提条件がありますが、だれでもなく海上コンテナ、トラックの荷台、パレット、台車などが決めるということになります。
 

2023年08月28日(月)更新

原因論と目的論

私たちはつい原因論でことを進めます。また何か問題が起こった時、ついその元は何かを追求します。
その原因がトラウマとなり、将来にわたって自分自信を苦しめたりします。しかしこの原因論で行くと、中々その道から抜け出せなくなるのは事実です。結果、更に自分を苦しめることになります。それより起こったことは起こったこととして、将来どうするか考える方が前向きになり、活動的になれます。生きるのは自分自身ですから。結果として自分自身で将来を切り開かなくてはなりません。

確かに原因論で行くと、昔自分自身に起こった問題(たとえは家庭内暴力など)などは周りもほぼ原因論の人が多いため、今起きている事実に対し、妙に寛容になったりします。「昔、そういうことがあったのなら仕方がない」となります。しかしそのままで行けば何時まで経ってもそこから脱却する事ができません。どこかでそれを断ち切るのは当事者たる自分自身です。その断ち切り方としては将来の自分はどうあるべきかということになります。

難しいことはわかりませんが、原因論はフロイトとなり、生きるために問題になっているところを断ち切り、将来に向かって進む目的論はアドラーということになるようです。
私は俄然アドラーとなります。アドラーによってずいぶん助けられています。
 

2023年08月25日(金)更新

チャコボール

インパックは7月で花の販売を終了いたしました。4年近く多くの皆様にお世話になりました。
感謝に堪えません。
しかし花の事業を終了いたしました、という言い方は正確ではありません。チャコボール、チャコプランツ、ピーターラビット™フラワーズの商品は今後も引き続き販売させていただきます。むしろ一層の拡販に向けて新製品などの計画を立てています。チャコボールは発売当初から見て色は茶系統からすみ色(黒)へと変化いたしましたが、性能は一切変わることはありません。炭素貯留も引き継がれています。燃やさない限り炭状態のままで何度も再利用可能です。これからの商品もチャコボールの特性を生かしつつ、従来のミニ観葉に加え新製品を作る予定です。
大いにご期待頂けるものと確信しています。

更にピーターラビット関連ですが、生の商品から従来も一部販売を行っていますが、プリザーブドフラワーやアートフィシャルフラワーの商品の方向に大きく舵を切ることにいたしました。
これにより全国のデパート、美術館などで開催される「ピーターラビット展に出品が可能となります。販路が広がることでより多くのファンに皆様に商品をご覧いただける機会が一層増えることになります。

計画としては今年の10月のガ―デックス、11月のフローラルイノベーション、来年2月のSMTS(スーパーマーケットトレードショー)などを通して発表してまいります。

改めてよろしくお願い申し上げます。
 

2023年08月24日(木)更新

展示会は見るものでなく参加するもの

今期10月、11月、2024年2月の三回花関係の展示会があります。
10月はガーデックス(幕張メッセ)、11月はフローラルイノベーション(ビックサイト)、
来年2月のSMTS(スーパーマーケットトレードショー・幕張メッセ)の三つの展示会に出展することになっています。今期展示会の見直しがあり、規模縮小で乗り切ることにしました。しかし、いつかは機械出展を行うことも考えています。

今期インパックは展示会出展の事を再考しています。
展示会は短期で見ることは問題です。一度は出るが二年、三年の連続出店はやらない、では来場者の期待に応えられません。また、連続で出展するためには多少の負荷がかかります。定期的にカタログの発行をすることが出来るか、新製品を毎年計画的に上梓できるかなどの準備ができていると出展の意味はあります。
更にあらゆる質問に答えることが出来るかも重要なポイントです。ここは社員教育に直結する話です。

これらの事を勘案すると、展示会は単なる商品の紹介の場ではなく、また展示会の時だけ頑張る場でもなく、日ごろから出展する展示会に照準を合わせ、やることを粛々と進めていくことが重要になります。
このことから展示会は自己PRの場、教育の場など様々な事柄が混ざり合っています。
多くの皆様に見ていただくためにはそれなりの準備が必要となります。インパックは未だ不十分ではありますが、それ等に向かって努力して参ります。
 
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会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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