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2024年03月07日(木)更新

冷凍食品

昨日は日本冷凍食協会の広報部の方のセミナーがありました。冷食は1970代に始まり、つい4年ほど前まで圧倒的に業務用が常に家庭用を凌いでいました。業務用全盛の時は6:4でした。それがコロナで外食が控えられ今日に至りましたが、現在ではほぼ5:5で業務用、家庭用が均衡しています。全体量は減ってはいますが恐らく家庭用が増えたことは業務用に比較し価格も高いでしょうから、メーカーにとっては決して悪い事ではありません。
それにしてもスーパー、コンビニ、ドラッグストア―などでの冷食売り場は増えました。

私はよくコンビニに行き冷食の昼食を買ってきますが、基本何を食べてもおいしく頂くことが出来ます。価格帯も300円台から500円台が多く、一般の弁当類とほぼ変わりません。今から楽しみにしているのは冷やし中華の冷食です。電子レンジであたためてもなぜ冷やし中華が出来るのかと言えば、電子レンジは氷が解けないのだそうです。麺が適当に柔らかくなり、本来であれば麺も温かくなるのですが、入れてある氷によって冷やされることになるそうです。様々な工夫がされ、開発された商品が出回っています。元気のある業界は新製品がいっぱいです。この二年で食品の価格は相当上がりました。勿論冷食も例外ではありませんが、どうやら価格が上がっても販売量は断トツで冷食は増えていました。
冷食の時代が始まったようです。

冷食は様々な利便性を持っています。忙しいお母さんたちにとっても、普段食事を作らない人にとっても便利なものです。また、冷食は電子レンジが重要ですが、これからの電子レンジはどうやら回転式でなく、固定式が増えるようです、その方が温めムラがなく便利なようです。一つの産業が伸びる時、周辺を巻き込んで伸びていきます。電子レンジはその一つかもしれません。

花き業界も参考になることが色々あります。
 

2024年03月05日(火)更新

梅から桜

あっという間に2月が終了し、明日からが3月になります。東大和のあちこちに梅の花が見事に咲いています。梅の花の多くは東大和に昔から住む人が多い本村地域に集中していますが、赤、白、更に枝垂れ等様々です。これらの花を楽しんでいるうちあっという間に桜になるのでしょう。
梅の綺麗さ、見事さは特に古木となった梅に象徴されます。幹は太く、風雪に耐えごつごつした枝ぶり、その見事な枝ぶりからきれいな花を咲かせてくれます。

梅が終わると三月には待ちに待った一気に咲く桜です。一気に咲くのは以前聞いたことがありますがソメイヨシノの特徴の様です。同じ遺伝子を持つソメイヨシノはその場所により咲く時期が同じになるそうです。きっと個体差が少ないのでしょう。
西東京では縦横それぞれ1kmにわたり並木のある国立の桜が見事です。ほかにも小金井なども見事に咲いています。

その昔、精工舎の服部さんが70年以前1万本のソメイヨシノの苗木を送ってくれました。本当はお金を都に寄付した様ですが、東京都の方でソメイヨシノの苗木を東大和に1万本用意してくれたそうです。それが20年ほど前までは東大和市の多摩湖周辺の桜はつとに有名でしたが、今はそれぞれ古木となり、切り倒され、昔の趣は有ません。若木への植え替えががうまくいかなかったからでしょう。きっと予算の問題です。
それでも東京の三月は桜一色になります。

 

2024年03月01日(金)更新

地震から自信へ

2月14日は元旦の地震から45日が経ち、インパックの物流、製造機能が戻った日でもありました。金剛さん、仲二見さん、副社長の3名が1月2日から様々なことを考え、方針を立て、3日の役員会で復旧の方向性を聞くことが出来ました。4日からは一部の従業員の皆さんも参加し始め、45日間でここまで来ました。素晴らしいことだと感じでいます。
2月14日は県知事、復興相の政務官もお越しになりました。工場の中を見ていただき、知事は「ここは大丈夫」と小声で言っていました。確かにその夜テレビの中で近くの工場が映し出されていましたが、工場の天井は全て落ち、まだ何も出来ない状態でした。勿論、単純比較はできませんが、その時インパックは既に製袋が始まっていました。
更に協力者も現れました。同業者もいれば近くの建設会社など、復旧のため様々な会社が入ってくれました。
まずは仕事の出来る環境にする、建物などの復旧はその次といった明快な方針が功を奏しました。インパックはいち早く復興の段階に入りました。

それまで情報はいくつもあったものの、工場がどんな状態にあるのかつかめずにいましたが、元旦の真夜中、所長からの何枚もの写真でインパックの工場の様子が分かりました。現状把握がその日の内に出来たのです。その数時間後には副社長と専務は能登に向かい走っていました。昼過ぎ、所長と合流し危険の中、工場内を見て、今後の復旧に対する考え方をまとめていきました。
翌3日には臨時役員会をZOOM開催し、現地の3人と東大和の役員との間で今後の方針の確認をいたしました。現在はその時立てた方針通り進めています。

今回の事で、私はあり得ない環境を経験しましたが、一連の動きを見てインパックの対応力は素晴らしいものがあると感じました。巨大地震ではありましたが、復旧に突き進みました。出荷・製造は45日間で元に戻せました。

その元は「インパックは必ず復活する」という信念だったと思います。未だ道半ばではありますが、この信念をインパック共通の支えにしてはどうでしょう。

この後時間をかけ建物を全て直します。
 

2024年02月28日(水)更新

フラワーアートアワード

一昨日、フラワーアートアワードを東京ミッドタウンに見に行きました。個々の一階、二階、三階に通路、更には通路わきのわずかなスペースで開催されていました。この様な企画であれば、部屋を借り切って行うより気軽に作品を見ることが出来ます。
このイベントは個人で活躍するフラワーデザイナー、有名生花店でフラワーデザイナーを担当する選ばれた人たちが参加するイベントでした今年で10回目だそうです。私は出展される箱根フローリストの淡輪さんにお聞きし出かけてきました。わざわざ見に来たというよりここに来たついでに作品を見る人が多くいたようです。この日は雨模様でしたが多くの人が来場されていました。企業からは第一園芸、箱根フローリストから、あとは個人で活躍するフラワーデザイナーの皆さんでした。

私はホームユースフラワーを生業としていますが、今回のように装飾を前提としたフラワ―デザインの大作を見るものいいものです。この数年ホテル需要も少ない時代でしたが、これからはこのような作品が更に伸びる時代であってほしいともいます。

 

2024年02月26日(月)更新

能登の被害状況

私は若いころ青年会議所のメンバーを続けていました。東大和の活動は勿論ですが日本青年会議所では地域産業政策を一橋大学の榊原先生のご指導の下、勉強を続けていました。更に青年会議所は業種別の活動も有り。私は30代の頃に畜産の包装資材の販売を行っていたこともあり、業種別部会の農畜産部会の一員でもあり、今でも続けています。
今朝のメールによると能登の畜産業が壊滅的な被害を受け、廃業に追い込まれているようです。現在でも復旧には程遠く、事業を続けることは不可能とのご判断が多い様です。何とか事業継続の支援を行って欲しいと思います。
更に、能登は伝統産業の被害も大きいようです。国家の余程のサポートがないと続けていくことは不可能です。一昨日の首相訪問で伝統産業の皆さんには多少の光が見えてきたようですが、まだまだの様です。
インパックは輪島の南にある志賀町にあります。ここには29社の工場が集約される能登中核工業団地があり、インパックもその中の一社です。比較的大きな工場があり、工場の建物の二倍、三倍の敷地をどこの工場も持っています。工場から出たがれきなどが積まれています。幸い建物の崩壊などの最悪の状況は免れていますが、どちらの工場も内部は大きな被害を受けたようです。
インパックも先月には物流が回復し、今月生産が戻りました。お陰様でより早い復旧が進んでいます。建物の被害は今後1年をかけ、修繕して参ります。今年いっぱい時間をかけて元に戻すつもりです。

地域により復旧の速度は異なりますが、時間がかかっても輪島市、珠洲市の復興を望みます。
 

2024年02月22日(木)更新

意外に多い(?)能楽ファン

最近分かったことですが、花き業界に関係する方々の中でどうやら能楽に関心をお持ちの方が何人かおられるようです。

先週の大田花きの磯村様のコラムの中に、中学からのご友人に能役者のお子様がいらして大きくなってからそのご友人にお能を習っていると、お書きになっていました。随分前になりますが、お会いした際、舞台に興味があるとお聞きしましたが、お能の事だったのかと今初めて知りました。何十年もお続けになっていることは尊敬の対象です。

更にごく最近、矢来能楽堂の九皐会(きゅうこうかい)の定期公演に出かけているお話を親しいお取引先の方から伺いました。時間を見つけてお出かけになるのでしょうが素晴らしいと思います。矢来能楽堂は観世の特別の家柄(観世宗家の分家)の観世銕之丞家の分家となっています。観世喜之先生がご当主です。この能楽堂で金春に関係する円満井会の定期公演もこちらで開いています。一度は行きたい能楽堂です。

私もこの二、三年来友人を誘い、北浦和で行われる座敷から庭で行われる薪能を見ています。
見学者も100名足らずですが、なんとも贅沢なお能の会(半能+狂言)です。金春のシテ方の先生が毎回参加されています。20年以上続いているそうです。
 

2024年02月21日(水)更新

展示会の成功は「あるべき姿」追求と「普段」から

昨日の展示会の話し合いは中々いいものでした。

展示会の反省会が開催されました。今回は展示方法、出展内容共に多くの反省点があり、様々意見が出ていました。
今回は大阪の所長が展示会の担当でしたが、今回初めての展示会の責任を任されました。とてもいい人選だったと思います。様ざまなアイディアと責任感を持つ人です。2、3回担当者をやれば更にいいリーダーになれると思います。

今回の話の中心は「普段から」と「あるべき姿」の追求でした。インパックの場合4か月ほど前から展示会の担当者はプロジェクトチームを作り、話し合いに入ります。初めての担当をするときは緊張するものです。心配な部分も多くあったはずです。
展示会の会議の場合、どうしても展示会そのものを考えてしまいますが、展示会の時だけ考えても上手くいきません。方向性の場合は普段から考えていないと駄目です。ここが決まれば、後は方法論だけです。そうだとすればなおさら普段が重要です。
考えておくことは業界の事、ホームユースの事、量販店の花売り場の事などがあるはずです。またそれらの延長線にある商品は何か、などは又また「普段から」です。それらをあるべき姿へと高めていきましょう。

次回に期したいと思います。
 

2024年02月19日(月)更新

各種芸能

昨日の日曜日は式能へ出かけていきました。

式能は現在年に一回、日本能楽協会の正式なお能の会となります。その昔(江戸時代)、将軍職を朝廷から宣下された時のような大事な時に江戸城で式能が開催されました。その意味では、当時は最も格式の高いお能の会となります。式能の式は式楽と言い徳川幕府の決めた正式な芸能です。他にも幸若舞などがありました。
お能5流派(江戸時代は四座+1流:現、喜多流)。狂言2流派全ての流派が1日で「翁」附五番立を行います。今年は観世流観世清和宗家が翁を演じました。その後、観世流、金春流、宝生流、金剛流、喜多流からそれぞれお能が演じられます。お能とは別に翁を始めに演じますが、「翁」は五穀豊穣、天下泰平を祈っての神事となります。

昨年も同じように感じましたが、翁を含めお能が6番演演じられ、更に狂言が4番演じられます。開演朝10時から終演夜7時半までの10時間近くお能を見ることになりますが、長時間になることはじめから分かっていることや番組がよく考えられ、退屈しない演目などから疲れることはありません。恐らく企画を立てる段階から相当考えられての事でしょう。
さて、芸能には今回のようなお能もありますが、大きな組織の歌舞伎や文楽などメジャーな物も有名です。しかし各地に残る芸能もたくさんあります。東大和には「清水囃」といった芸能が残っています。伝統芸能は町、村、部落の数だけ存在しています。担い手がいないことからやめていく芸能も数多くありますが、何とか継続して欲しいと思います。また、これらはその土地ではなく、東京都、NHKなどが企画を立て地域の芸能を我々に紹介しています。

小学生の頃、神楽の大好きな高校生の兄によく色々な神社に連れて行ってもらったことを思い出します。
 

2024年02月16日(金)更新

展示会

展示会は様々な意味を持ちます。
新商品を並べることで日ごろのインパックの姿を見ていただき、更には近未来のインパックのビジネスを理解いただくことなどがあり、それらを通してインパックそのものをご理解いただき、知名度を一層上げることになります。また、別の側面では3日間、各地の営業の皆さんとお会いすることも有りますので社員教育の場ともなります。

私はこの7、8年、展示会はどうしても疲れることもあり、夕方の食事会より朝がいいと考え、私の宿泊するホテルに朝6時半に来ていただき皆さんと話しています。朝の事ゆえ、全員が揃うことは無理ですが、幕張に宿泊するメンバーだけでもと思い続けています。ここで出る話は展示会の事もあれば、食事の事、個人的な趣味の事など様々です。昨日は東大和から2時間かけ7時に社長が到着しました。社長も楽しみにしているのかもしれません。

私は、展示会とは見学するものではなく、出展する(もちろん関係する展示会)ものだと考えています。インパックの社員には日ごろから展示会のあるべき姿をイメージし、各展示会に臨んで欲しいと考えています。勿論あるべき姿は展示会ばかりではなく、インパックのあるべき姿、営業個人個人のあるべき姿を日ごろから思っていないと、急にいい展示会はできません。日ごろから考えておくことが重要です。
 
 
 
 

2024年02月15日(木)更新

お二人の経営者

昨日から幕張の展示会場でSMTS(スーパーマーケットトレードショー)が開催され、4年ぶりに多くの来場者が来られました。
朝、ホテルで朝食をとっていると全国スーパーマーケット協会会長の横山様(アークス社長)にお会いしご挨拶をする事が出来ました。私より一回り上の方ですがかくしゃくとしたその姿は見事なものです。

展示会に午前中、古くからのお得意先様の森田社長にお立ち寄りいただきました。今回花がないブースを見てどうした?とご心配を頂きましたが、今回は紙スリーブと物流改革と機械が主体とお話をしてご理解いただきました。自動スリ―ビングマシーンをご覧頂いた時の話です。いきなり電話をされました。相手は奥様でした。奥様に対してインパックのブースに立ち寄り自動スリ―ビングマシンを見るようにとお話をされていました。社長の普段からの加工分野の改革意識がビデオをほんの数秒見ただけで奥様にお電話をされた行為に、感銘を受けました。本当に必要なものを秒単位で理解されることは誰でも出来る事ではありません。更に花を御担当される奥様に電話をされ共有化されたことも見事でした。

昨日は横山氏、森田氏の二人の偉大な経営者と接し改めて会社の発展を誓いました。
 
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会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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  • :Shino[01/18]
  • 高倉町珈琲
    • 高倉町珈琲、見かけることはあっても入ったことはなかったので、この記事を読ん...

  • :Shino[11/15]
  • 靴磨きは一つの楽しみ
    • いつも素敵な靴を履いていらっしゃるので、私もきちんとしなければと思います。...

  • :ShinoMorishige[11/05]
  • 横浜優勝
    • 長野県には県歌「信濃の国」があります! 長野県出身の母は今でもそらで歌えます。

  • :守重 信乃[06/07]
  • 四海波
    • 別に嫌がってはいませんよ笑 楽しみにしています!

  • :高嶋博[04/15]
  • 高遠の桜、新宿の菊
    • 守重会長様 三元ラセン管工業の高嶋です。...

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