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インパックの仕事

投稿日時:2024/12/11(水) 14:30rss

現在物価が上がっています。スーパーマーケットで販売される食品の価格は現在何次値上げか分からない程、何度も上っています。
私たちの花はどうでしょうか。やっと値上げがありましたが、その後下げる事になったりしています。値上げに足る仕事をしていないからでしょうか。今を機に仕事の在り方や、考え方などを替えないと意味がありません。単にやっていけないから、原価が上がったから上げたのではなく、新たな花売り場を創造する気概があって、初めて今までとは異なる商品、今までとは違う価格が認めて頂けるではないでしょうか。勿論これだけやるのも大変です。消費者の皆さんに何を訴えたいのか、何を提案したいのかがあって、初めて花売り場になっていきます。
それらを考えるのはきっと難しいでしょう。
インパックはスリーブの製造販売、会社です。更に機械はオランダから仕入れ、メンテナンスを含めすべてインパックが行います。それ故、スリーブ屋や機械屋と言われます。それはそれで正しい姿です。しかしインパックは日々の仕事を通して、日本の花の将来を考えています。更に言えば花業界の事も考えています。(不遜な言い方をお許しください)花売り場の将来は今と異なっています。今よりきっと明るく楽しい花売り場になっています。
尤も越えなければいけないことが多くあります。花の原価、束のデザイン、鮮度管理、物流、パッケージなどです。その中でも物流は業界を挙げて考えています。これらを限りなく解決し、店頭でやっと1束買っていただくのです。

例えばコロナがあります。コロナが収束し漸く街に人が戻りました。更に関連する業界も潤っていますが、しかしコロナ前に戻すだけでは意味がありません。コロナ収束を機に今までとは違う戦略を作り実行したところが潤っています。単に価格を上げるだけでは何の意味もありません。
花き業界もいよいよ本気を出す時期になってきました。
 

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会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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