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イギリスの花売り場を思う

投稿日時:2023/11/30(木) 09:00rss

ホームユースフラワー全体の話です。ここ数年の価格は欲しいときに高く、そうでない時は安くなる。このようなことが続いている間、次第に花のマーケットは収縮し8,000億円を切ってきました。1兆2,000億円の売り上げがあったことが夢の数のような気がします。しかしそのころ農水省は3兆円のマーケットを描いていました。
その意味では現在の姿は少々問題かもしれません。

私はこの際、ホームユースの花のマーケットを一層上げる努力が必要と考えています。そのためにはスーパー、ホームセンターの花売り場を劇的に変化させる必要があります。大きな売り上げを上げているチェーンは対面販売を目指し進めています。また、一般のスーパーマーケットは仏花の販売が多く見られます。
私はスーパー本来の花はセルフであるべきと考えます。セルフの中でいかに販売量を増やしていくのかなのでしょう。仏花は大事、これは事実です。しかし他にも3,000円のブーケ、単品物でも一束1,000円などは未だ商品として成立していません。いち早くスタートを切ったイギリスでは200億円を超えるチェーンが5系統以上ありますが、商品は何処もフルラインで並べられています。

今こそ量販店の売り場を変え、日本の花の消費量を増やす時と思います。
また量販店の売り場を変えるにはコールドチェーン化、切り花の大規模生産、商品企画力等充実させる必要があります。私共の役割は大きいと思います。
 

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2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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