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2026年05月15日(金)更新

切り花産地の自動化

今週は機械の担当者と、貿易の担当者が海外の企業と切り花の産地を回っています。切り花の周辺産業はオランダを中心にコロンビア、中国などが一気に自動化の動きが始めました。10年ほど前はオランダが機械の中心でした。オランダの生産者の皆さんへの売り込は同じくオランダの機械メーカーでした。
特にチューリップの生産現場ではほぼ自動化は済んでいます。大手のチューリップ生産者の機械化は終了しています。私も何度も見てきましたが、20haから30haの生産者は恐らく人員は10名から20名ほどですべてを回しています。チューリップの選別の特徴は出荷時、葉に隠れて花が見えないことからカメラでの選別は出来ません。チューリップの選別方法は放射線選別となります。価格も高く特殊な選別方法となります。
生産場面での自動化はバラで始まりました。20年以上前からオランダ国内のバラ生産者は機械化が終了しました。更にバラ分野の自動化はその後も進化しています。これらはオランダからコロンビア等移行し始めました。規模からするとアフリカでも始まると思いますが、現在のところバラの自動選別はオランダとコロンビアが中心です。いずれケニア、エチオピアでも始まると思います。
また菊を始め他の花でも自動化は始まっています。これらが一気に進んだのは花を掴んで選別するのではなく、茎の先端をつかむ技術が完成したからだと考えています。この方法であれば花を選ばす更に機械開発が可能となるでしょう。

日本ではしばらく前にバラの選別機を1台入れましたが、その1台以降入っていません。やはり生産規模の問題です。今回の産地を伺っているのは日本にあって自動機械の普及を考えながら進めています。
 

2026年05月14日(木)更新

能登事業所「経営計画発表会」

明日はインパック能登事業所で工場の経営計画発表会があります。主役は取締役工場長の金剛さんですが、きっとこの日を持ち望んでいたでしょう。本社からは社長、常務が参加します専務の仲二見さんは大阪から入ります。役員の皆さんは今日の午後には出発することになっています。第一回から参加していた私は本社からZOOMで参加します。便利な時代です。もっと言えばスマートフォンからも参加できますのでほぼ場所を選びません。

その中でインパックの特徴は必ず安全講習を入れ外部の先生に来て頂いています。工場の安全ももちろんですが、すべての従業員の皆さんが車通勤ですので自動車の安全講習が主体となります。勿論目的は無事故、無災害です。お陰さまで先ごろ工場は地域の団体から消防に関わる表彰を受けました。工場長からも誇らしいメールもいただきました。今後一層身を引き締め事故のない工場にして欲しいと考えています。インパックは問屋からの出発でしたので物を作ることを知りませんでした。できたものを購入し販売をしていました。しかし工場を持ち、気が付きましたが、工場には物を作る基がすべて入っています。何をするにも紙でのやり取りが必要になります。勝手に作ったり発送できるものではありません。苦労しながら一つずつ積み上げてきました。初期段階は当時副社長と専務が暫く工場で活躍していました。その後現工場長が能登出身者として役員となり、二人は本社に戻り今日に至っています。あとわずかで20年になります。インパックにおける能登事業所は益々役割が大きくなっています。今日の会議を通して一層発展することをお約束いたします。
能登事業所は一昨年の地震を経て、仕事は確実に元に戻りました。建物の被害についてはごく一部を除き復旧いたしました。工場長はじめ従業員の皆さんは本当に頑張っていただきました。これからが本当の発展となります。
 

2026年05月13日(水)更新

真の友人でした

親しい方が亡くなりました。大変優秀な方でした。初めてお会いしたのはお互いに30歳頃でした。私は当時レトルト包材を追いかけていて、当社の担当の上司として紹介を受けました。既にレトルトを中心にした包装材料の専門家で通っていました。レトルト包材は当時様々な包装材料がある中で最も難しい分野の一つでありました。全国にあまたある食品包材のコンバーターではレトルト包材を扱えない会社ばかりでした。それは包装設計でより適切なフィルムを選ぶにもメーカー視点ではなく、ユーザー視点で選ぶことのできる会社はF社を始め僅かの会社だけでした。それには自社での研究所が必要になります。私の知る限り6社の工場がそれにあたりました。友人は営業から研究所の所長として活躍をはじめました。研究所の設備はレトルト装置を始めすべて実機を持っていました。研究用の機械ではなくユーザーと同じ設備でした。ユーザーも安心して研究所で商品を試作することが出来ました。彼はそれらの先頭に立っていました。その後、子会社の社長として今度は経営者の腕を磨いていました。更にのちは本社の技術顧問として定年までお務めになりました。
インパックとのご縁はむしろ定年後に開花しました。インパックはその時レトルト包材ではなく、花の包装資材のメーカーとして様々相談を持ち掛けました。工場の設備から資材の相談まで多岐にわたりました。
ある時彼は入院しました。驚いたことに私が40年らいかかっている病気と同じ病でした。よく病気の事も話しました。彼のかかっている病院は安心できるところでした。入院生活を終え彼は復帰しました。更に公のお仕事(日本食品包装協会)で副理事長を務めていました。この様な時でも私たちはよく話し合いました。これから更に多くの話をするときにいきなり彼は倒れましした。入院1週間でなくなってしまいました。様々なことを話し、教えていただいた素晴らしい人でした。今まで教えて頂いたことだけでもこれからお仕事が出来ます。

失礼な言い方ですが、きっと真の友人でした。
 

2026年05月12日(火)更新

表彰状

昨日の能登の工場長からうれしいメールが入りました。

能登事業所は今年で16年になりますが初めて羽咋郡市防火協会から表彰を受けました。工場の中は危険な部分が沢山あります。安全操業を旨として仕事を続けていますが、油断は禁物です。今までも作業中の事故もありました。いくら気を使っても足りないほど工場は危険な所です。事故や、火災を起こさないためにも普段の仕事が重要になります。自然災害の被害の甚大さは一昨年の能登地震でいやというほど経験し、長い時間をかけながら復旧してまいりましたが、工場内の事故や火災は私たちの普段からの注意が大切です。交通事故も含め気を付けるところが山ほどあります。今週は1年に一度の経営計画発表会がありますが、外部からの講師の先生から安全操業のお話を頂きます。これは工場がスタートした時から毎年続けています。この様な社内研修はとても重要です。更にこの様な研修は定期的に行う必要があります。

工場の皆さんがより良い商品つくりを行うためにも火事や事故などの災害は絶対に起こしてはいけません。今回表彰は工場の皆さんのみならず、インパック全体としてもうれしく受け止めています。

これからも一層防火・防災に力を入れ安全操業に徹して参ります。
 

会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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コメント一覧

  • :Shino[05/13]
  • 真の友人でした
    • 心からお悔やみを申し上げます。とても残念です。...

  • :Shino Morishige[12/16]
  • 朝までの動き
    • 起床時間が午前1時だと朝活ではなく夜活でしょうか・・・朝2時起きで世界が変...

  • :守重 知量[09/08]
  • 百日紅
    • お庭の白い百日紅、本当に綺麗ですよね。...

  • :Shino[01/18]
  • 高倉町珈琲
    • 高倉町珈琲、見かけることはあっても入ったことはなかったので、この記事を読ん...

  • :Shino[11/15]
  • 靴磨きは一つの楽しみ
    • いつも素敵な靴を履いていらっしゃるので、私もきちんとしなければと思います。...

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