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2023年06月07日(水)更新

思い出の小学校

気が付くとあっという間に65年が過ぎていました。中野にある啓明小学校五年生に編入して以来ですから、間違いなく65年が経ちました。

先月、熊本から中野のご実家に来られている同級生と、時々お会いする友人と中野でお会いしました。きっと40年くらい経っていると思います。その方が担任の先生から聞いた話というのが、どうやら我らの母校が100年になるということでした。今年が97年か98年の様です。担任の先生も90歳は超えていますが、その時は参加すると言っていたそうです。大変なパワーです。
横浜に10歳まで、中野に20歳まで、その後は現在の東大和ですから完全に東大和の人になっていますが、中野は懐かしい場所です。警察学校の裏に忍び込み、みんなで野球をしました。結果、警察のお巡りさんに注意を受けたことも何度もありました。同じクラスには優秀な人が多く、少々暗い小学校時代だったと思います。

先ほど、学校のホームページを見て驚きましたが、五輪真弓、二宮ゆきこ、太地喜和子さんなど有名な人がかなりいます。記念行事があるようですが、出かけてみたいと思います。

 

2023年06月06日(火)更新

デザイン “き”

3月の桜、4月の牡丹、5月の西洋とちの木など全て例年より10日は早かったと思います。確かにスマホのアルバムを見返すと昨年の桜、牡丹、とちの木など今年の写真より10日ほど早くなっていました。このままでは梅雨入りも早まりそうです。

昨日拙宅にわざわざ大きな本をお持ちいただいた方がいます。吉岡堅二の企画展のお世話をするボランティアの活動家の方です。若いころ同じ大学で学んだという方で有名なデザイナーの先生の作品集(デザイン “き”)です。その作品集は多摩美の教授を定年で退官された木下勝弘先生です。若いころは無印良品のデザインで有名な田中一光のお弟子さんの様でした。どこかそれを感じさせる作品もありました。
また虎屋さんのデザインは素晴らしいものがあります。羊羹のそのものとデザインが完全に一体感を持って迫ってきます。

それにしてもこのような方が多摩湖の近くにお住まいになっていることは素晴らしいことです。

 

2023年06月05日(月)更新

感謝

先週末一昨年より関係を持たせて頂いている保育園の懇親会が開催されました。その中で永年勤続表彰が行われました。

会場では30年選手一人と、20年選手が二人舞台に上がっていました。もちろんその他にも5年、10年勤続の方々もおられました。永年勤続で表彰されることは素晴らしいことです。
今まで何回か驚くほど勤め先を変える方の履歴書を見たことがあります。それぞれの事情はありましょうが、できれば長く勤めていただけると双方共に幸せになります。

中でも20年、30年といえば保育園の歴史そのものです。特にこの3年間は異常事態でした。先生方は勿論、一部の園児の皆さんもマスクをしていました。顔そのものが分からなくなり、お話しするときも口元が見えず、どのように話していいか園児の皆さんも大いに迷ったことでしょう。おまけに給食の時は基本黙食となります。明らかに異常事態です。イベントの時など先生方の清掃は大変でした。今まで一回で終了していた発表会は一歳児、二歳児、三歳児と1日に何回も発表会を行いました。そのたび、会場の清掃が始まります。大変なご努力でした。この三年間の思い出は恐らく20年、30年の永年勤続先生方も今までにないご苦労があったともいます。
今ようやく、以前の保育園に戻りつつあります。

20、30年選手といえばインパックにも誕生しました。これからは永年勤続の人が続きます。それぞれ人生をインパックに、保育園にかけていただいています。感謝ばかりです。

 

2023年06月02日(金)更新

母の日

昨日MPSジャパンの本田様から母の日のニュースが送られてきました。

花を花とみれば簡単に競合は現れないでしょうが、花は単に花そのものではなく、人に幸せになって頂いたり、生活に潤いを与えるなど、様々な優位特性を持っています。おそらくどちらの生花店も更にその狙いを各自それぞれお持ちになっていることでしょう。しかしそれらの優位特性は花に限られていることはではありませんでした。

私たちは母の日にカーネーションがあって幸せでした。一年の5%ほどを販売する店舗もありました。かなり多忙な一日であったに違いありません。繁華街にある生花店舗は母の日に最大のピークを持っていくことに精力を注いできたことになります。

しかし母の日の狙いは決して花業界だけでなく製菓業界、青果業界、衣料業界など、多くのギフトを生業とする他業界の人たちも心は同じでした。確かにお送りするお母様方に喜んで頂けることであれば、花だけではないはずです。このことはかなり昔から言われていました。それ故、お菓子屋、コスメなどとコラボの企画を実行している生花店も多く見られました。

今後はコラボも重要かもしれませんが、花が一番お母様に喜んで頂ける企画が重要になってきました。いよいよ知恵の段階になってきました。私たちパッケージを生業とするものは益々重要に時期に入ってきました。
 

2023年06月01日(木)更新

お世話になりました。

インパックのコアビジネスはワンタッチスリーブの開発・製造・販売と花束加工機械の輸入・販売・メンテナンスです。これらを全国各地とマレーシア、シンガポールなど東南アジアに輸出を行っています。
また、私たちの花ビジネスはホームユース市場に向けビジネス展開を行っています。一言でいえば、スーパーマーケットのフラワービジネスのサポートを行う会社として存在しています。
以上の事からインパックのドメインは「M&S+R:マシーン&スリーブ+リテールサポート」となっています。以上がインパックの戦略的生存領域ということになります。

これらが現在のインパックの全てであります。先月まで切り花加工の事業を手がけておりました。切り花加工はバラ加工、スパーラルブーケ加工を主体として進めて参りましたが、今回撤退を行うことになりました。自動化の設備を整えて参りましたが、スーパーマーケットの花売り場が、バラとブーケになることはありませんでした。100%私の責任です。私はバラとブーケがスーパーマーケットの商品になるために、今後は形を変えてその実現に向け努力してまいります。

改めてよろしくお願い申し上げます。
 
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会社概要

2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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