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靴磨きは一つの楽しみ

投稿日時:2024/11/14(木) 09:00rss

100人に一人くらいの割合で驚くような靴を履いている人がいます。昨年オランダに出かけた際、空港で飛び切り上等な靴を履く人に出会いました。そこは自分のバッグをコンベアから降ろす場所でした。濃い茶色のウィングチップの靴でした。兎に角、靴がひときわ目立っていました。きっとジョンロブです。靴が光っています。勿論磨きこんではいますが、ジョンロブの存在感はそこにあるだけで十分です。その方はバッグを受け取るなり税関のカウンターの方へ移動していきました。

もう一つは取引先の営業マンです。恐らく35歳くらいの方です。この方の靴ももう少し薄い茶色でした。形はウィングチップです。この方はいい靴とお話しても今一つピンと来ていません。普通はいい靴と言われると多くの場合、手入れも行き届く場合が多いので少しは嬉しいものです。しかしいくら言っても靴に興味はなさそうです。人からいただいた靴の様です。幸せな人です。
そうはいっても素晴らしい靴でした。

もう一点は私が新宿伊勢丹の靴売り場でうろうろしていた時、私の靴を見て年配の靴売り場の社員の方から声を掛けられました。「できれば靴を磨かせて欲しい」というのです。既に片手にサンダルを持ち、待っている間サンダルを履いていて欲しいと言いました。私はつい調子に乗り靴を預けました。「この様な靴を磨きたかった」と話されました。暫くして靴が戻ってきました。きれいに磨かれたその靴は現在38年経った靴ですが、当時は30年たった時でした。大事に履いている、よく手入れをしている、などとほめられ、いい気になって家に戻りました。この靴はチャーチのプレーントゥのバーガンディーです。革はコードバンシェルの一枚革で仕上げています。少し赤味ががった茶で当時は少し派手めな色でした。現在38年目に入りましたが、現在でも週一位で履いています。79歳の時40年なりますがそこまで履きたいと考えています。

今日は脳天気なことを書いてしまいました。お許しください。
 

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いつも素敵な靴を履いていらっしゃるので、私もきちんとしなければと思います。いいものを長く丁寧に使うのはあこがれです。

Posted by Shino at 2024/11/15 10:36:26 PASS:
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2018年インパック株式会社(事業会社)の代表取締役に守重へきろう就任 IPホールディングス株式会社(持株会社)設立 代表取締役に守重知量就任 2016年花の鮮度保持管理コンサルティング会社 フラワーウォッチジャパン株式会社設立(子会社) 2014年東京オフィス本社移転...

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