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2025年02月03日(月)更新

能登の現状

能登の復興は相当力を入れないと大変なことになります。
大変な事とは、今のままで行くと人口は減り続け今までのような街を形成できなくなります。
元々、地域的に人口の少ない所でもありました。県や市町村も懸命になって復旧に努めていますが、9月の豪雨は復旧のやる気をそぐような災害でした。

全半壊だけでも25,000棟が県内で出ています。勿論、県内というものの奥能登地方がその中心になっていることはご承知の通りです。国も県も復旧に懸命に努めていますが、多くの住宅を元に戻すのは至難の業です。更にその間に能登を出る人が続いています。何とかして生まれ故郷に留まって欲しいのですが、そうならないご家庭や人はたくさんおられます。

私の家から20数キロのところに青梅市があります。ここには明星大学の校舎がありました。僅か前までは大学として機能していましたが、学部が他に移り、暫く校舎は空いていました。現在、そこには能登空港の近くから学校法人石川学園の生徒の皆さん約800名全てが引っ越して来られました。住宅は構内に仮設の住宅を作りました。今まで親元から通っていた生徒さんはさぞ苦労されたでしょう。日々の生活が一新した中で今迄勉学を続けました。
先生、生徒の皆さんのご苦労はこれからも続くでしょうが、ぜひ頑張って欲しいと思います。

思うようにならないこともあるでしょうが、国家も県も最大限の努力をしています。しっかりと前に進む事を祈っています。