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2024年07月12日(金)更新

豆虎:赤坂のコーヒー屋さん

赤坂のみすじ通りに一軒のコーヒーを販売する店があります。コーヒーばかりはそれぞれの好みが優先しますので勝手にお勧めできませんが、中々親切なお店です。まとめて購入するときは挽いてもらうことが出来ます。あとは一人前のドリップコーヒーもあります。このお店は正式には「豆虎 赤坂焙煎所」と言いますが、普段はほぼ豆虎で通っています。

一人用のドリップコーヒーには種類が数多くあり。最も簡単に選べるのは「パンにあう」「朝食用」などがあります。更にコーヒー好きの人のためには産地別に選ぶことが可能です。こちらは20種類以上あります。エチオピア、インドネシア、コロンビアなどです。これらは
味の目安となる「苦味・酸味・甘味・コク・香り」がグラフで表示されていることで大変選び易くなっています。この店の特徴は目瀬の狭さです。恐らく1間×2間くらいです。それなのに1/4は喫茶店になっています。とても狭く6人ほどが座れますがいつも一杯です。尤も店外でも3、4名は立って飲んでいます。

この夏、水出しコーヒーを初めて購入してみました。これが思いの外、美味しいのです。
雑味もなくかなりいけます。
またこの店は海外の方が多いのも特徴です。また、店のマスコットは軽の三輪トラック「ミゼット」です。昭和35年頃かと思いますが、よく走っていました。この店の屋号は「まめとら」ですが、ことによると小さなトラック(豆虎)はそこから取ったのかもしれません。
 

2024年06月13日(木)更新

VANジャケット

日本の戦後の服飾文化の中で輝く一人の男性がいます。石津健介さんですが私くらいの年齢の人は男女問わずご存じのはずです。1948年にVANを創業し、瞬く間に日本中をVANの渦に巻き込みました。戦後すぐアメリカントラッドの波があり、ブルックスなどを着る人もいたようですが多くの若者はVANにそまりました。1960年代は銀座に現れたみゆき族など始め、多くの新しいファッションの方向性を模索する人たちが出てきました。

私は若い頃は中々ついていけず、興味はあるけれども中に入れないような生活でした。ある時VANの店に行くと、人が多すぎてとてもは入れないほど繁盛していました。都内のVANの店は何処もそうでした。日本中がそうだったのかもしれません。石津さんの与えた影響は計り知れません。いい年になった頃、青山のVANショップへ行くようになりました。その店には石津健介さんの写真が何枚も有り、着物姿の石津さんを憧れのように見ていました。VANはなくなりましたが石津さんの影響を受けた人達は、たくさん男性の衣料を世に出していました。ある時、石津健介さんのご長男がロータリーの例会に来られ話をされていました。服飾の研究所を持たれ活躍されています。お孫さんもおりましたがVANジャケットを着こなしていました。今私の夢は半ズボンにVANジャケットを着たいと思っています。これは恥ずかしいので買っても家の中だけになります。

余計なことを沢山書きましたが、今夜VANに頼んだ背広が出来上がってきます。
 

2024年05月23日(木)更新

痛くない靴がいい!

本来靴は履くものですから、履いて歩ければそれで十分です。デパートの靴売り場に出かけると私は新宿のデパートは多く揃っていると思っていましたが、社員の話から有楽町の阪急の方が数が多く、種類も一段とそろっていると聞き一度出かけてみたいと考えています。

私は若いころから靴は重く、靴底は小石など踏みつぶせるくらいの革底の靴が好きでした。
それ故長年買いそろえた靴はそう簡単にはダメにならず、型崩れもせず元の形を保っています。おまけに趣味が靴磨きと来ていますからみんなきれいにそろっています。
しかしすっかり年を取りました。昔の靴が痛くて歩けないのです。病院で靴の中敷きも作ってもらい履いていましたがこれも最近ダメになりました。更に靴底も全部ゴムにしました。それでも痛くて歩けません。
そんな愚痴を社員の一人が聞き、この靴を履いてみたらどうかと持ってきてくれました。コールハーンの靴です。ビジネスシューズの形はしていますが革が柔らかく足を優しく包んでくれています。また靴底はゴムでできていますがいい構造をしています。歩いて本当に驚きました。全く痛みがありません。今年の冬の展示会では丸一日はいていましたが全く痛くはありませんでした。早速の同じ靴を求めることにしました。同じデザインの靴ですのでこちらも快適です。
更に最近「ジ・オニツカ」の靴を知りました。早速履いてみましたが全く痛みがなく幾らでも歩けます。これで仕事も快適になりました。

 

2024年04月30日(火)更新

もう大丈夫!

今朝は花市場で一所懸命段ボールを片付け、肩に担いで段ボール置き場迄運んでいる夢を見ていました。それはわたくしの大昔の仕事でした。毎日2トン、3トンの荷物をトラックに積んでしました。1台は製紙工場用、もう一台は各地への農協用でした。

15から約10年間続けた仕事でした。

目が覚め10日間体調を崩し連日寝ていましたが、今日は大丈夫かもしれない、また「早く仕事をしろ!」と言われているようでした。今朝は漸く社に戻りましたが、昨日までは一体何だったのか。不思議な気分です。夢で全ててがすっ飛んだ気分です。熱もありません。そういえば昨夜は喘息の発作も出ませんでした。従業員の皆さんにも大分心配をおかけしましたが、もう大丈夫です。少しづつ元に戻していきます。

皆様今日から元に戻します。ご連絡もせずご無礼致しました。

2024年03月28日(木)更新

魚(さんま)の食べ方

昨晩、保育園の前理事長に園長先生方(私も含)が食事に呼ばれ、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。園長先生と前理事長とは長いお付き合いがあり、園長先生方は懐かしさもひとしおであったことでしょう。2年半ぶりの事でした。皆さんのお話は2年半の間を忘れるように様々なお話が飛び交っていました。素晴らしい関係性です。

少し食事の会とは離れますが、魚(サンマ)などの食べ方の話があり、そこにある種の興味を抱きました。
魚の食べ方は果たして人間の性格に関係するかどうかです。魚は人によって様々です。特に骨付き、わた付きのサンマは本当に人により異なります。最後は本当に頭と骨だけ残りあとはきれいに食べる人、同じように全て食べるが骨とわたを残す人、更に同じように全て食べていますが、何が全体に身がバラバラに残す人、いきなり、身だけをつつきながら食べ、多くを残す人など様々です。
果たしてその姿と人の性格とが一致するのかどうか面白い話です。私はきれいに食べる方ですが、本当にきれいい食べる人から見ると、合格点はいただけません。最後は少々面倒になってしまします。身があちこちに散らばってしまいます。最も好き嫌いもありますから一概に判断はできないでしょう。

私の場合面倒になってしまう性格はそのままサンマの食べ方に出てしまいます。最近はサンマを沢山頂くことが出来なくなりましたが、時期が来たら試してみるつもりです。
 
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