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2021年08月18日(水)更新

シュウメイギク


今年のチャンピオンはどうやらシュウメイギク(秋明菊)の様です。

毎年庭を眺めていると、その年により植物の中でやたらと元気に大きくなったり、育つ範囲を広げていくものがあります。毎年気候は変わりますから、その年に合った植物が出てきても不思議ではありません。特に今年は梅雨明けから高温が続きました。ことによると、シュウメイギクは暑さに強いのかもしれません。

7年前、ほんのわずかの白のシュウメイギクを植えました。毎年それが広がりを見せ、今では庭のどこにでも育っています。また、二年目には3鉢のピンクのシュウメイギクを鉢からおろし地植えに切り替えましたが、ピンクのシュウメイギクも広がっています。夏に成長し、9月には花を咲かせてくれますが、今年はどうやら早いようです。もう何輪かは咲き始めました。それもどの花を見ても幹が太く、丈夫そうに育っています。
インパックの花の工場では時期にシュウメイギクを調達することがありますが、今年のシュウメイギクは調達するシュウメイギクに負けない程大きく育っています。

急に涼しくなった夏、これからどうなるかは分かりませんが、たくさんの花を付けてほしいものです。
 

2021年08月13日(金)更新

白い百日紅


今週来週は雨の日が多いようです。
温度も26度前後でしかないようで、湿気の事を考えなければ、温度としては過ごしやすくなっています。

私のところに百日紅の木が一本あります。この木は7年前家を建てたときシンボルツリーにしようと植えたものですが3年まえの台風で大風が吹いたとき、大きく伸びていた枝が二本の内、一本が折れてしまいました。樹形も良く楽しみにしていましたが、それ以来何とかならないか、よく見上げてはがっかりしています。
しかし百日紅は元気です。毎年7月になると一気に花を付けます。今年は春に枝を大分落としたこともあり、あまり花に期待をしていませんでしたが、毎日多くの花を付けてくれています。私のところの木は百日紅ではありますが、真っ白の花を付けています。

それにしても百日紅は3か月もの間、次々花を付け三カ月の間丸々楽しませてくれています。花を沢山つけることから毎日のお掃除は欠かせません。たった1本の木から毎日花を多く付けることに驚くと共にそのパワーに尊敬しています。
 

2021年08月09日(月)更新

オリンピック


今回のオリンピックは、東京での地元開催とはいいながら、メダル数58個(金:27・銀:14・銅:17個)は大変な数だと思います。

もっともアメリカの113個、中国の88個は驚くばかりです。この動きを見てみると、オリンピックで優勝を果たすことは個人の力が何といっても一番でしょうが、国が如何にスポーツに力を入れているのかという事も重要なことなのでしょう。北区にある味の素ナショナルトレーニングセンターは、一流選手のみ使用できる施設で、設備、食事、健康管理などに多くの予算が振り分けられています。この様な場所は、海外では豊かな国にはそろっていたようですが、日本でもようやく機能し始めて、今回の結果に結びついてきたのだと思います。

反対に、この様な一流選手育成の基本的な考え方や、それに対応する施設があって、初めて結果を出せるのだと思いました。

またコーチと選手との関係でも、今回随分優しいコーチが増えてきたと感じました。勝てば互いに喜び合い、負ければ選手を励まし、見ていても気持ちのいい場面を数多く見ることが出来ました。聞けば、柔道の井上監督はイギリスでコーチの勉強をしてきたと聞きました。

失敗したとき怒るだけではダメな時代になっています。

2021年08月06日(金)更新

ジャガイモ・サツマイモ・トウモロコシ・ブルーベリー


今年、保育園の先生から頂いたものです。暑さの中、園児の皆さんが先生と共に畑に赴き収穫した大事な作物です。いただいた後、早速サツマイモはふかし、ジャガイモはポテトサラダに、トウモロコシはゆで、ブルーベリーは簡単に洗ってそのままいただきました。園児の皆さんが畑で収穫する姿が目に浮かんできました。

東大和市は多くの生産者の方が立派に農業を行っています。多くは兼業とのことですが、中には専業の方もいるとお聞きしました。大きな道から少し入ると住宅が増えましたが、まだ畑がたくさん残っています。庭先売りの方、市民農園のごとく多くの一般の市民に畑を貸し出している方もいます。東大和市駅では若い生産者の方が集まり、栽培した農作物をきれいに小分けしたパッケージで販売しています。最近ではほとんど市場へ出さず、この様な形で販売されているようです。都市近郊の農業はこの様な形で生き残り、多くの消費者の方が楽しみにしている販売方法となっています。

先程の野菜・果物ですが、どれも驚くほどのおいしさでした。

 

2021年07月28日(水)更新

オリンピックで感じたこと


紛れもなくオリンピックが開催されています。
始まるまではやめた方がいいと考えていたことも事実ですが、選手たちのほぼ神業と言えるような姿に出会うと、つい感激しています。家に帰ってまず家内に聞くことはオリンピックどうなっているというのがここ数日の口癖になっています。


それにしてもソフトボールの金、スケートボーストリート女子の13歳の金メダル、卓球混合の金など感激する事ばかりです。スケボーに13歳の代表がいることに至っては、驚きしかありません。また、柔道女子では銀メダル、銅メダルをとっても悔し涙でのインタビューなどはもうやめた方がいいですね。素直に喜んではどうでしょう。柔道だから金が当たり前は他国で柔道をやっている人に少々失礼な気がします。柔道はもっと開かれた方がいいと感じます。柔道界、指導者の問題です。悔しさはベッドの中で一人やってください。


私が最も驚いたのが体操の内村航平さんでした。なぜ落ちたか、諸説ありましょうが、私は落ちるべくして落ちたと考えています。内村さんはじめトップクラスの人たちの演技は生半可なものではありません。高度な技を披露し、高得点を挙げるには全てが整っていなければなりません。頭の中も身体も、全てが緊張した中でもコントロールされ、一部の隙も許されないのです。頭で分かっていても今回は体が付いていけなかったのでしょう。やはり年齢によるもので、もう彼は世界の最高難度の技を行なえない年齢に達していたのではないでしょうか。それが不幸なことにオリンピックの初めの演技の時に出てしまいました。あと数日遅れてくれれば彼は間違いなく金メダルでした。しかし彼はわかっていたはずです。勝手を言わせて頂ければ後進に後を譲る年齢になっていたのです。

いきなりですが白鵬も同じです。彼は内村さんよりもっと極端に出るでしょう。大けがをしないうちに、即引退すべきと考えていますが、いかがでしょうか。

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