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2021年11月05日(金)更新

戻りつつあります!


昨日の東京のコロナ感染者は14名、この2週間の平均は20名を下回っている様です。
                                        
昨日午前9時に私はニューオータニへ向かいました。毎週の木曜日は東京紀尾井町ロータリクラブの例会日に当たっているからです。特に今日は委員会もあり現地に10時30分には到着していました。本館1階にあるラウンジのSATSUKIは既に多くのお客様が入っていました。しばらくここにおりましたが、昼近くはほぼ満席です。今日は10時にはオープンしていましたが、最近まで11時がオープンタイムでした。それでも来店者数は昼になっても一杯になっていませんでした。
以前から見るとカフェは明らかに人が戻ってきています。しかしホテルの主力の宴会はどうでしょう。先日も今年度初めての夜間例会が開催されましたが、大きな宴会スペースの中で私達の他、1グループのみでした。忙しいときは複数のグループが入り混じっていましたから宴会の復活はまだこれからの様です。

先ほどのカフェの事ですが、最も変わったのは客数の増えたことにより、中で働くスタッフの皆さんです。依然と比較し動きもよく、笑顔で元気な人たちが増えてきました。
早く元に戻ればいいですね!
 

2021年10月14日(木)更新

お花とコーヒー


セガフレッティー・ザネッティー・エスプレッソという会社があります。もちろん多くの方がご存じのイタリアボローニャに本部を持つイタリアンカフェです。どの店舗もおいしいコーヒーと多くのフード類であふれています。

店舗の多いカフェの印象で、どの町にもあるような気がしますが、店舗数は21店舗程だといいます。エスプレッソは一杯300円で飲むことができます。濃いエスプレッソにスプーン二杯の砂糖を入れ、甘くして飲むエクスプレッソはまるで蜜をなめているようです。堪らないおいしさです。

今回社長様とお会いし、クーポンをお分けいただくことになりました。花ギフトの拡大を図る際、以前から花とコーヒーを考えていました。お花を楽しんでいただき、且つおいしいエスプレッソも楽しんでいただきたいと考えています。

今はクーポン券の入るパッケージのデザインを考えています。

 

2021年10月11日(月)更新

エチオピア文字

先月、日本からエチオピアへお帰りになる方から頂いたネクタイがあります。
このネクタイはエチオピア文字でデザインされています。色もよく大変気に入っています。
これを見たとき文字数が少ない感じがしました。文字の少なさは文化度の高さを表していると考えています。

今日申し上げたいのはエチオピア文字の事です。

私共のIFL(国際フラワーロジスティック)に勤務する方から、170文字を覚えれば自分のサインをエチオピア文字で書けると聞きました。アルファベットは26文字、平仮名は47文字、フェニキア文字は21文字、エチオピア文字は母音7文字、子音26文字、かけると182文字となり、その他にもいくつかあります。
この文字の原形は紀元前1500年頃と言われていますから、3500年前には既に使用されていたことになります。フェニキア文字は8000年前と言われています。ギリシャ文字の26文字はフェニキア文字の影響を受けているようです。

いずれにせよ、170文字で全てを表すことが出来ることはすばらしい事です。
という訳で自分の名前をエチオピア文字で書く練習をしています。
 

2021年10月08日(金)更新

人間国宝 善竹十郎先生


今日は東大和の倫理法人会のモーニングセミナーに善竹十郎先生が講師で来られました。5時前には会場にお越しになっていたようです。今年は二度ほど国立能楽堂で先生の舞台を拝見しました。
善竹十郎先生は人間国宝です。ここまでの方が我々のために東大和まで朝5時に来られ、講話を頂くことはもったいないことですが、ご本人は意に介さず、挨拶も話も、誰よりも大きな声でなさっていました。人間的にも素晴らしい方です。

善竹と言えば金春善竹が有名ですが、その「善竹」は先生の祖父に当たる弥五郎がその功績を認められ、金春宗家から「善竹」名を与えられました。更に、弥五郎の功績は狂言界で初めて人間国宝になったことです。
弥五郎には4人の子供がいましたが、次男は大蔵流宗家を継ぎ、他の兄弟たちはこぞって善竹性を名乗り今日に至っています。今では善竹会として毎年狂言の会を開催されています。私も銀座の観世能楽堂を訪ね、先生方の狂言を拝見いたしました。
昨年は先生のご長男がコロナで亡くなるというご不幸に合われましたが、いつもと変わらぬお姿に少々感激いたしました。

最近保育園の理事長を拝命していることを申し上げたところ、保育園での狂言教室はとてもいいので、私の保育園でもやろうと言ってくれました。狂言の大きな声、いい姿勢は園児の教育にいいと思います。

 

2021年09月28日(火)更新

「さん」付け

仕事をしながら不思議でならないことがあります。

それは人をどう呼ぶかです。「様」は昔、一部の病院で患者を呼ぶ時「様」で読んでいました。また、トヨタ系のレクサスでも「さま」で読んでいます。病院は「さん」に戻りましたが、レクサスはどうでしょうか。自分が呼ばれた時、「様」は確かにおかしい気がしますが、店内放送などで「様」がついていても気になりませんから、直接呼ぶ時に違和感があるのでしょう。

「様」はともかく、社内で若い社員を呼ぶ際、「さん」が多いようですが、一部「くん」があります。新入社員などに親しみを込めて「君」で呼ぶ場合が多く見られます。場合によっては女性にも「君」で呼ぶ時があります。また、呼び捨てというのもありますが、余程親しい時以外はどんなものでしょうか、
さて、「様」「さん」「君」または呼び捨てなどがあります。私は最近全部、どんな場面でも「さん」「君」で呼んでいましたので、はじめは変な気分でしたが、今ではすっかり慣れ、年上、年下、同学年関係なく「さん」で呼んでいます。

私が「さん」で呼び始めたのは、いくら若くでも一個の人間である以上、更に高校、大学を出た以上、完全に立派な社会人であり、そうであればお互い同じ立場で呼び合うのは当然と考えたからです。確かに親しみを込め、「君」なり「呼び捨て」もあるでしょうが、ここは互いに一個の人間、社会人として認め合うことも重要だと思います。

また役職名で呼ぶのもやめた方がいいと考えています。つまり「さん」一本でいいのではないでしょうか。
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