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2022年04月15日(金)更新

アメリカ行き

1週間ほど前、立川にあるアリーナでダンスの大会が開かれていました。この会場の前にはららぽーとがあり、更に別のショッピングセンターなどもあり、大変にぎわっているところです。
遠くに住む孫娘が前日から泊まっていたことから、当日は現地まで送っていくことになっていました。孫娘は大会に出るのも楽しみの様でしたが、帰りにららぽーとへ出かけることの方がうれしい様でした。現地へ送る途中、この大会で勝つとアメリカへ行くことになっていると聞かされていましたが、当の本人も母親の娘も私も、我々とは関係のない話として受け止めていました。むしろららぽーとの話で少々盛り上がっていました。

孫娘の出番は9時30分からで最初の組であったようです。演技は終わり案の定、二人はららぽーとへ出かけ、私も迎えに出発しました。帰り道、やっぱりアメリカは関係ないね、などと話し、私もあまり関心がありませんでした。
翌日、あろうことか娘から「アメリカ行きが決まった!」と連絡が入りました。その日は家族で大騒ぎであったようです。私もそれを聞き少々興奮いたしました。素晴らしいことです。この4月に中学生になったばかりの子が国内を勝ち抜きアメリカへ出かける等、私の常識にはありませんでした。

スポーツでもダンスでも世界につながっていることは素晴らしいことです。大いに活躍してほしいと思います。
 

2022年04月08日(金)更新

手帳は佐々木恒夫手帳が一番

手帳は佐々木恒夫手帳が一番

私は3年前から「佐々木常夫手帳」を使っています。

大手の文具店や本屋さんの手帳コーナーでは4月、10月はじまりの手帳もあるため、一年中多くの手帳で溢れています。15年ほど前からA5判やB6番の年間スケジュールとノートの部分からなる大型の手帳に変えていました。これであればスケジュールの大書きが出来たり、付箋を挟むことが出来たりで便利に使用していました。しかし使っていて、いつも多少の不満が残り、常に新たなメ―カーのものに買い替えていました。好みで言えばマンスリー、ウィークリーがありウィークリーが縦長のもの、横長のものなどがあり、好みに合わせて購入することが出来ます。また、後半はどこのメーカーもノートになっていてディリーはそこに書けばいいことになりますが、年間通じて使用するにはページが全く足りません。多くの場合はノートを別に持ち歩くことになり、嵩が増えることになります。厚いノートを2冊持つことになります。ここが一番の問題点でした。3年前から使っている佐々木恒夫手帳もその点では同じでした。
しかし今年その佐々木手帳のビニールカバーに多少の余裕があることに気が付きました。中のノートに比べカバーが少々大きいのです。私は早速近くの文具屋に走りĄ5判の薄いノートを探しました。棚の中に目指すA5判の5mm方眼のノートを見つけました。これであれば多少だぶついているカバーに収まるかもしれません。5冊ほど購入し持ち帰りました。裏側のカバーから佐々木恒夫手帳の表紙の半分をはずし、薄いノートの片側をカバーに差し込みました。あろうことかピッタリです。薄いノートはコクヨのCampusА5判(40枚)5mm方眼です。なぜこんなに易しいことに気が付くまで3年もかかったのか、もっと言えば何十年もかかったのかと大反省をしました。

さて、佐々木恒夫手帳のいいところはプロジェクトノートのついているところです。二枚で1ページの部分は大小のプロジェクトの8つまで同時に書くことが可能です。1年以上かかるものも大丈夫です。一カ月で決着のつく仕事も大丈夫です。それでも足りないところはCampusに書き込めばいいし、薄いCampusですから一杯になったら新しいのに取り換えればいいのです。カバーの中には常に佐々木常夫手帳と薄いCampusの二冊が入っています。
佐々木常夫さんは東レ研究所の社長をお務めになり、お辞めになった後は沢山の本を出し多くの人に影響を与えています。初めて知ったのはNHKでした。その後、講演会を聞きに行きました。経営者としてもそうですが、人間が違いました。素晴らしい方です。
 

2022年04月05日(火)更新

雨待ちの国

菜種梅雨の言葉通りこの二日間は雨が降り続けました。

保育園では入園式が行われていました。先週の後半終了した三園は雨に降られることなく終了しました。昨日は小規模保育園の二か所で入園式が行われ、特に0歳児と一歳児のみつば保育園、一歳児と二歳児のふたば保育園はお子さんが小さく保護者の皆さんも濡れながら保育園に来てくれました。見ているだけでもお気の毒に感じましたが、さすがに保護者の皆さんは元気で明るく入園式に臨んで頂く事が出来ました。
それぞれ小規模ゆえの手作り感一杯の式となり、無事終了いたしました

最も、この雨は重要な雨となります。草花や樹木の芽を伸ばすのにはどうしてもこの雨が必要になります。更にもう少し先になりますと田へ引く水が大事になってきます。
秋口になると今度は果物の実を甘く大きくするために雨が必要となります。更に台風は大量の雨を降らせ大きなダムを水で一杯にします。それらが飲料水となり、田畑を潤わすことになります。

結果を申し上げれば、日本は雨待ち、台風待ちの国ということになります。
 

2022年03月31日(木)更新

朝礼

インパックの朝礼は毎朝15分ほど行われます。

能登事業所と入間のIFL(国際フラワーロジスティック)2か所の工場を除く全ての拠点をつないでオンラインで実施されています。また、在宅の場合は自宅から出る方もいますので、7~8か所で行われます。北海道から福岡まで、出先を含め、一つのディスプレイに全てのメンバーが出ることになります。

今までは拠点ごとに行っていましたが、半年ほど前から全拠点が参加する方法をとりました。それもそれぞれの役割を順番に変えながら、参加者全員が司会をしたり、3分間スピーチをしたり、朝の挨拶や、「ハイ」の練習など全員が参加しています。

やってみてよかった事は北海道から九州まで同一時間に同じことが出来ることです。北海道からは時々大雪の様子を見せてもらい、福岡の大雨などはその場で話を聞くことが出来ました。全員が同じ話、同じ場面を共有出来ることはとてもいいことだと感じました。

これを機会に3分間スピーチを取り入れ、特に若い人たちが3分間持つかどうか心配していましたが、全く心配無用でした。適切な話題をいつも聞くことが出来ます。みんな話上手で感心しています。

コロナのお陰で2,000キロを結ぶ朝礼ができるようになりました。素晴らしいことです。

 

2022年03月28日(月)更新

ビザンチンハーモニー

ビザンチン帝国はローマ帝国が二分割された395年に始まった国家です。首都は今のトルコのイスタンブールです。その当時のイスタンブールは当時コンスタンティノープルと呼ばれ東ローマ帝国の首都となっていました。

勝手な解釈をすれば、ビザンチンハーモニーとは東ローマ帝国の根底に流れる国家経営の要ともいうべき思想となっています。それは国家元首たる皇帝と宗教上のトップ、つまり正教会の総主教が手を取り合い、国家の繁栄と人民の幸福を願うことをビザンチンハーモニーと言います。国家元首と総主教は言い換えれば、政治のトップと宗教上のトップをさします。

今回のロシア、ウクライナの事を例に取れば、ロシアではプーチン大統領とキリル総主教、ウクライナではゼリンスキー大統領とオヌフリイ総主教それぞれが国家を発展させるべく努力しています。今回の戦いで言えば、同じ宗教を持つ国同士が戦うことに矛盾を感じますが、ロシア、ウクライナともにビザンチンハーモニーの国なのです。
恐らく熱心な信者は毎朝それぞれの国で自らの国が勝利することを祈っています。それはそれぞれ独立した教会であり、独立した国家であるからです。自らの国家元首に勝利の祈りを捧げていると思います。

理屈はこうなりますが、早く収束させてほしいです。
 
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