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2023年05月11日(木)更新

能登事業所「計画発表会と安全講習会」

来週は能登事業所の今年度の計画発表会があります。

そこには社長、私と全事業所の責任者を務めた副社長と三名が毎年参加しています。ここで重要なのは能登の事業所長を務める常務が入社以来15年たちますが、地元出身者として初めて仕事を任せることになったことです。

ここは重要なことだと思います。これでインパックの工場も名実ともに石川県に根付いたことになります。所長も従業員の皆さんもすべて地元出身者です。まさにスリーブもバイオプラスティック、紙、印刷インキも植物由来が増えてくると時期となりました。各セクションの責任者の発表を聞くことも楽しみとなっています。新たな時代を迎えるにふさわしい体制となりました。今後設備なども増やし、新たな仕事も増える時となりました。
毎回恒例になっていますが、計画発表のあと、安全講習が待っています。工場内、自動車での出退勤など安全には十分気を付けなくてはいけません。

毎回1時間の講習会ですが受講者全員の安全意識の向上につながることを目的としています。
 
 

2023年02月03日(金)更新

会社の文化

昨日はとある信用金庫の専務理事がお越しになりました。

二階に案内してもらい、僅かの後、私もその部屋に参りましたが、専務理事と案内頂いた支店長のお二人が立ってお待ちになっていました。
確かに新たなお取引様などに伺った時など、担当者の方が来られるまで立ってお待ちすることはありますが、長く待たせていただき時などはつい腰掛けてしまうことがありました。しかし昨日のお二人は立ってお待ちになっていたのです。
このことは会社の文化に寄るところが大きいと思います。お二人の昨日の行動を拝見し、改めてインパックも基本に忠実に行こうと改めて思いました。

・車でお得意先様へ伺う時は、相手の駐車場に入れずに近くのコインパーキングに入れる。
・冬の場合、コートは脱いでから訪ねる。
・時間厳守であるが、朝や午後一番で伺う際、5分から10分ほど遅らせて訪ねる。
・タクシーで伺う際、遠くで降りてから訪ねる
・食事時は避ける(11時台は気を付ける)

等、挙げればキリなくあるのでしょうが、少なくともこの程度の事は守っていきたいと考えています。
 

2022年10月18日(火)更新

展示会の楽しみ

大手包装資材販売会社の元役員の方が先週の展示会に顔を出され、インパックのブースにも立ち寄られ、しばらくぶりに話をいたしました。

私共は元役員の方の会社に比して1/20の規模です。彼の会社は総合包装資材販売会社です。それに対して私共は花の資材のメーカー、生花加工機械、生花用容器販売、といった全て花に関わる仕事をしています。当然競合もありますがJFMA(日本フローラルマーケティング協会)を通して今までもいい話し合いを行ってきました。また同じメーカーの代理店をしていた関係でそちらでもよくお会いしていました。お付き合いは30年程経つでしょう。

定年でお辞めになった後、一般社団法人日本カラリスト協会の専務理事となって活躍されています。この協会も生花業界の重要なパートナーであり今後の活躍が期待されています。私も昨年から社会福祉法人の仕事をしている関係で定年後の話にも花が咲きました。また、元の会社を心配される姿はさすがに役員経験者です。素晴らしい限りです。

展示会に参加するといろいろな方にお会いすることが出来ます。毎回思いますが、一年一度毎回お会いする方がいます。生産者の方や、生花店の方々です。久しぶりにお会いしたある量販店の方が、毎回出展し、挑戦的に新製品を出している会社はついにインパックだけになった、これからも頑張ってほしい、と言われ益々やる気が起こってきました。

 

2022年10月13日(木)更新

インパックの展示会

12日から金曜日の14日まで、幕張メッセでガーデン&アウトドア展が開催されています。4年前までリードエグジビションジャパン(RX社)によるIFEX(インターナショナルフラワーエキスポ)が行われていましたが、実質やめることになり、切り花からガーデン回りの鉢物や資材の展示会に切り替わっていきました。今回出展を決めたのは、この中で切り花の出展がほぼないこととRX社(展示会主催者)と丸3年間関係をもっていなかったことで、インパックがこの展示会から離れてしまった感があり、役員の西田、仲二見さんの意見で出展を決められました。

この3年間、展示会は出展者、来場者共に激減するといったひどい状態が続きましたが、インパックは様々な展示会に出展を続けてきました。来場者がほぼいないときもありました。特に―スーパーマーケットトレードショーは試食コーナーもなくなった事でおそらく出展は半減、来場者もそれ以上の減少であったと思われます。今回の展示会を見て来場者は大分戻ってきたと言えます。

インパックでは展示会は会社の総力を挙げ出展しています。インパックの展示会にかける予算は年間8桁になるでしょう。少々大げさに聞こえるかもしれませんが社運をかけていると言ってもいいかもしれません。よくありがちな広報活動の一環とは一線を画しています。それ故、社長、役員は全員で対応します。忙しい中お越しただくお得意先様に失礼のないようにしています。またこの展示会を目指し、様々な新製品を送り出すことにしています。昨年とは違う商品を出し続けています。
今でも先代のRX社の社長である石積氏が言われた言葉が今でも耳に残っています。「大枚をはたき、社運を賭けた展示会に社長(役員)がいて当り前です」更に私はこの3日間は社員教育の場ともとらえています。
 

2022年05月31日(火)更新

一回お聞きしただけで!

昨日の午後、高輪にあるエチオピア大使館を訪ねました。
2年ぶりかも知れません。少なくともコロナ前は1年に何度も訪ね、都度都度大使に対応頂きましたが、この3年近くお会いするのを控えてきました。一度は関係する保育園にお越し頂く事が決まっていましたが、コロナ騒ぎで中止にしてしまいました。前大使は保育園経営に興味をお持ちでした。

今回は新任の大使が約1年の近くの空白を埋める形で先月着任いたしました。ビジネスを担当する商務官も帰国しましたので、中々お会いできませんでした。ようやく、大使、商務担当の一等書記官も着任し、話し合いができることになりました。私共は社長(エチオピアで2カ月の花栽培経験)、鈴川さん(JAICAでエチオピアに勤務しアムハラ語が堪能) 、陳さん(バラの輸入担当)の3名と私とで尋ねました。インパックとしてはこれ以上ない陣容です。私だけが少々場違いでした。しかし大使以下お二人の一等書記官の方々が色々気を使っていただき、楽しい時間を過ごすが出来ました。
今回お会いした皆さんは、3人とも一回で名前を覚えました。エチオピアの人は日本人には発音が難しい名前を持つ方が多く、珍しく、初めての経験でした。ステフンさん、ソロモンさん、チャラさん、この様なことはきっと珍しいと思います。

今回もアムハラ語を話す鈴川さんは人気者でした。
 
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