ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
We are Flower People の日記
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
次ページ
会社に来る途中、新青梅街道を通りましたが、東大和周辺の並木は北側にだけ植えられています。その理由は歩道の狭さにあると思います。片側二車線の道路も大型が二列には走れないほど狭く怖いのですが、歩道部分も並木を上下線植えることが出来ない程、狭い歩道になっています。
その歩道に植えられているのはモミジですが、今年はたくさんの葉をつけています。普段は多くある枝を刈り取られてしまうので、今年はよかったと思いながら走っていました。しかし11月に入ってもモミジはその名の通り紅葉していません。むしろ緑が強く当面紅葉しないようです。
会社に着き、大田花きさんが毎年発刊している「フラワービジネスノート」の中にある「二十四節気と七十二候」のページにある、11月2日ごろの七十二候の欄には「楓蔦黄」とあり、楓や蔦が紅葉を始めるとありました。家にある蔦関連の植物は紅葉し、いい風情になっていますが、家にあるモミジは新青梅街道と同じく紅葉する気配は今のところありません。全体として東大和の紅葉は11月後半なのでしょう。
それにしても「二十四節気と七十二候」はよく出来ていますね。
これからもこの大田花きさんのノートを通して、七十二候を活用するつもりです。
10月1日、私は所属するロータリークラブがこの2年間で合計11カ月休んでいたと申し上げました。確かに計算するとそうなります。勿論、紀尾井町ロータリークラブばかりでなく、多くの団体がその間休止していたと思います。休止すれは会場に出かけることもなく、食事を共にすることもありません。これではある部分、経済が回らなくなることも事実です。
それが今日から紀尾井町ロータリーが再開します。今期7月からですからあっという間に3か月が過ぎていました。会場のあるニューオータニには週に二度ほど出かけていましたが、すっかりご無沙汰いたしました。
ここのホテルに限りませんが、ニューオータニへ出かける楽しみは二階ロビーにある生け込みです。季節ごとに様々な材料を使い、とても大きな作品が作り上げられています。9月は来ることが叶わず、見ることが出来ませんでしたが。季節柄、菊などが使用されていた可能性があります。ホームユースの場合、菊と言っただけで仏花をイメージされ、敬遠される傾向にありますが、その実、様々な菊が市場に出され、花の形状、色等見事なものが沢山あります。今後青の菊が出るようですから楽しみも多くある花です。
今日はどんな花が飾られているか今から楽しみです。
写真は明日アップいたします。
明日は彼岸のお中日となりますが、真っ赤に咲いていた曼殊沙華も大分色が落ちてきました。この花は秋彼岸を知らせてくれますが、彼岸に入るとすっかり色を落とし、その役割を終えたかのように思えます。
昨晩は始め曇っていましたが、空に月が出るころ晴れ間が広がり、見事な満月を見ることが出来ました。月明りは本当に明るいのだと改めて感じた次第です。昨晩の月は中秋の名月でした。
さて、これからしばらくは薪能のシーズンに入ります。勿論春にも行われますが、秋の方が多いかも知れません。なんでもバブルの時は全国で300程の薪能が演能されていたようです。
私の手元に一枚のDVDがあります。古いものですが、中の物は白黒で、更に古さを表しています。このDVDの中身はお能「融」です。この融の上演された場所は広島の厳島神社の能楽堂となっています。更に満月の晩の薪能なのです。
月明りの元、目の前の海の波のゆれが影となり、舞台にもその波紋を見せています。融の作った塩をたく場所は京の自宅にあり、塩釜をそっくり自分の庭に作り、難波から海水を運ばせ塩を作る場面を再現しているのです。満月の夜の薪能、更に海の上の舞台、演目が「融」と三拍子そろったDVDは私にとって大事なものです。
月明りの下でのお能は、見事な舞台を見せていますが、一度は出かけてみたいところです。
2021年11月01日(月)更新
七十二候「楓蔦黄」
会社に来る途中、新青梅街道を通りましたが、東大和周辺の並木は北側にだけ植えられています。その理由は歩道の狭さにあると思います。片側二車線の道路も大型が二列には走れないほど狭く怖いのですが、歩道部分も並木を上下線植えることが出来ない程、狭い歩道になっています。
その歩道に植えられているのはモミジですが、今年はたくさんの葉をつけています。普段は多くある枝を刈り取られてしまうので、今年はよかったと思いながら走っていました。しかし11月に入ってもモミジはその名の通り紅葉していません。むしろ緑が強く当面紅葉しないようです。
会社に着き、大田花きさんが毎年発刊している「フラワービジネスノート」の中にある「二十四節気と七十二候」のページにある、11月2日ごろの七十二候の欄には「楓蔦黄」とあり、楓や蔦が紅葉を始めるとありました。家にある蔦関連の植物は紅葉し、いい風情になっていますが、家にあるモミジは新青梅街道と同じく紅葉する気配は今のところありません。全体として東大和の紅葉は11月後半なのでしょう。
それにしても「二十四節気と七十二候」はよく出来ていますね。
これからもこの大田花きさんのノートを通して、七十二候を活用するつもりです。
2021年10月07日(木)更新
ロビーの作品
10月1日、私は所属するロータリークラブがこの2年間で合計11カ月休んでいたと申し上げました。確かに計算するとそうなります。勿論、紀尾井町ロータリークラブばかりでなく、多くの団体がその間休止していたと思います。休止すれは会場に出かけることもなく、食事を共にすることもありません。これではある部分、経済が回らなくなることも事実です。
それが今日から紀尾井町ロータリーが再開します。今期7月からですからあっという間に3か月が過ぎていました。会場のあるニューオータニには週に二度ほど出かけていましたが、すっかりご無沙汰いたしました。
ここのホテルに限りませんが、ニューオータニへ出かける楽しみは二階ロビーにある生け込みです。季節ごとに様々な材料を使い、とても大きな作品が作り上げられています。9月は来ることが叶わず、見ることが出来ませんでしたが。季節柄、菊などが使用されていた可能性があります。ホームユースの場合、菊と言っただけで仏花をイメージされ、敬遠される傾向にありますが、その実、様々な菊が市場に出され、花の形状、色等見事なものが沢山あります。今後青の菊が出るようですから楽しみも多くある花です。
今日はどんな花が飾られているか今から楽しみです。
写真は明日アップいたします。
2021年09月22日(水)更新
中秋の名月
明日は彼岸のお中日となりますが、真っ赤に咲いていた曼殊沙華も大分色が落ちてきました。この花は秋彼岸を知らせてくれますが、彼岸に入るとすっかり色を落とし、その役割を終えたかのように思えます。
昨晩は始め曇っていましたが、空に月が出るころ晴れ間が広がり、見事な満月を見ることが出来ました。月明りは本当に明るいのだと改めて感じた次第です。昨晩の月は中秋の名月でした。
さて、これからしばらくは薪能のシーズンに入ります。勿論春にも行われますが、秋の方が多いかも知れません。なんでもバブルの時は全国で300程の薪能が演能されていたようです。
私の手元に一枚のDVDがあります。古いものですが、中の物は白黒で、更に古さを表しています。このDVDの中身はお能「融」です。この融の上演された場所は広島の厳島神社の能楽堂となっています。更に満月の晩の薪能なのです。
月明りの元、目の前の海の波のゆれが影となり、舞台にもその波紋を見せています。融の作った塩をたく場所は京の自宅にあり、塩釜をそっくり自分の庭に作り、難波から海水を運ばせ塩を作る場面を再現しているのです。満月の夜の薪能、更に海の上の舞台、演目が「融」と三拍子そろったDVDは私にとって大事なものです。
月明りの下でのお能は、見事な舞台を見せていますが、一度は出かけてみたいところです。
次へ» |
バックナンバー
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|