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2023年02月15日(水)更新

スーパーマーケットトレードショー初日

今朝早く幕張の会場に着きました。早かったせいもあり途中こむこともなく駐車場に入りました。
会場内に入りましたが、去年、一昨年とは雰囲気がまるで違います。元に戻っています。あとは来場者の数ですが、こちらもあまり心配していません。今年は多くの来場者で一杯になるでしょう。インパックブースはスリーブを販売するために様々な工夫をしています。まるで生花店舗と同じようにスリーブに花を入れ什器に飾り付けています。見る人が見ればすぐにご理解いただけると思います。また、時期が時期だけに母の日用の商品がたくさん並んでいます。量販店の皆さんに一目見て頂くだけで、ご理解いただくためです。
今回の展示会はそのすべてを紙スリーブに焦点を当てていると言っていいと思います。先日SDGsは差別化ではなく、これからの社会そのものといったメールを頂きました。紙スリーブに入った商品は今のところどこにも出来ません。インパックの能登事業所にだけその設備があります。これから大いに紹介できる商品となっています。

多くの来場者の皆様にお立ち寄りいただけると幸いです。





 

2023年02月14日(火)更新

SMTS(スーパーマーケットトレードショー)

SMTS(スーパーマーケットトレードショー)、この展示会程大きく変化したものはないと思います。

インパックは35年ほど前、3年程続けて出展していました。この展示会に全国スーパーマーケットへ花を納める加工メーカーが来場されるといいのですが、花に関して言えば加工メーカーの方々の来場はほんの僅かだったこともあり。3回で出展を控えることにいたしました。

その後、20年近く出展する対象から外れていましたが、ある年社員の代表にSMTSを見に行ってもらったところ以前とは反応がまるで違っていました。規模も拡大し幕張の展示会場をすべて使い大変な規模の展示会になっていました。彼らの答えは来年からは「出展すべし」でありました。なぜ大規模かつ大盛況になったかは「地産地消」が切っ掛けでした。スーパーはそれぞれの地域の産物に対して熱心に取り組むようになりました。各都道府県も地域の物産の拡販は大きなチャンスでした。県内の食品メーカーも大きく伸びるチャンスがやってきました。畜産にあっても、ブランド肉の売り込みにはもってこいの場所となりました。各社軒を連ね実演しおいしさを供しています。(今年はまだ駄目の様ですが)

以上のようなことから出展者も来場者も拡大しました。インパックは今年で再出展し10年近くなります。今年を含め三年間は厳しい展示会となりましたが、再開後は一度も休ます出ています。コロナの影響をまだ受けていますが、大きな成果を上げたいと社員一同意気込んでいます。
 

2023年02月13日(月)更新

花芽

昨日は教会に出かける道すがら、都内の二か所の桜の名所を通りました。
もう間違いなく花をつける準備の最終段階の様です。勿論蕾のかけらも見ることが出来ませんが、枝先が膨らみ確実に春の準備です。

九段の桜は靖国通りの市ヶ谷駅から九段の近くまで、また国立も通りましたが、ここは国立駅から凡そ1km先の谷保駅の近くまで続いています。この並木は南北となりますが、谷保駅近くの交差する東西の道もおよそ1kmに亘って桜の並木が続きここはトンネル状態に咲く場所があります。
国立の桜も40日ほどで桜が満開になりますが、各枝はその準備に入っているようです。

それらを見ながら家に戻りましたが、家にあるトチノキ、ジューンベリー、ライラック、ニシキギ、ヒメシャラ、などの木々も枝の先端を大きく膨らませていました。このところ冬を長く感じる年齢になり、つい厚着をしてしまいますが、この寒さの間にも植物は何も身に付けず春の準備をしていました。

あと一カ月もすれば日本中どこも景色が一変します。楽しみですね。
 

2023年02月09日(木)更新

ジョージア駐日大使

最近、よくジョージアの大使がテレビなどで紹介されています。大変な人気者になっています。数日前、ジョージアの民族衣装を身に付けた大使の写真を拝見しました。

あるとき教会で紹介され、見事な日本語に感心しました。その時は日本企業に勤め、営業活動をやっていました。その後ジョージアからワインの輸入する会社を紹介して欲しい、更にワイナリーの社長が日本に行くので案内して欲しいとの話を聞き、早速ワインの輸入では有名な会社にお連れして、直接知る方から常務をご紹介いただきました。それから半年後、電話を頂き、現在日本にいることを聞き「今何をしているのか」と伺ったところ大使をしているとのことでした。一体どのような人なのだろうと思いましたが、その後の活躍は素晴らしいものがあります。
大使が来日し、すぐに大使館へ挨拶に参りましたが一冊の本を頂きました。大使のお父上がお書きになったものですが、ご一家が筑波にいらした時のハンドボールと大使成長の話が書かれたものでした。この時、大使はハンドボール経験があり、大変熱心にハンドボールの普及を行っていることもお聞きしました。偶然日本ハンドボール協会の渡辺会長(大崎電機会長)を知っていたことから大使館で渡辺さんをご紹介しました。早速渡辺さんにジョージアへ企業進出し欲しいと言っていました。実に仕事熱心な方です。
またあるとき、インパックの社用車で社員が六本木近くを通り、信号待ちをしていたところ、車のところに来た大柄の外国人男性が「インパックの社長を知っている」と言ってきたそうです。あとから電話で今日インパックの社員にあったと話されていました。

今度宝塚でジョージアの話が上演されるようですが。ここでも大使が活躍しています。素晴らしいことです。
 

2023年02月08日(水)更新

PE(ポリエチレン)フィルムの今後

環境問題は連日、に触れるようになっています。家庭においては別が日常になっています。海のゴミもその解決に向かって様々な解決方法が打ち出され始めました。

プラスチックから紙への移行は進み始めています。事実、インパックもペーパースリーブメーカーとして一年が経ちました。様々な場面でOPPフィルムから紙への転換が図れる事が分かってきました。これは環境対策として大きな流れの一つです。

さて、スーパーでは多くの食品が販売されていますが、その全てにラミネートフィルムが使用されています。カレーやスパゲティーソースのように不透明のアルミ使用の物から、おせんべいのようにOPP/PP(延伸OPP/シーラントPP)のラミのもの、漬物のようにNY/PE(ナイロン/ポリエチレンのラミ)などその全てが、2層からお茶のように8層以上のものまでラミネート品であふれています。商品により使い分けられています。
それらは商品の保存のため、商品の持つ性格や保存期間の長短により包装設計されているのです。そのため様々なフィルム(ナイロン、ポリエステル、エバール、)、また様々なコーティングされたフィルムなどを使用することになり、結果長期保存のきくものが出来上がります。数多くのフィルムが使用されていますが、その処理は樹脂が異なる分、大変な事になります。

しかし最近これらの現実が劇的に変化する方向性が出てきました。
PE(ポリエチレン)単体ですべてを済まそうという考えです。それはポリエチレンフィルムに酸素透過の低い素材のコーティングを行い、目的の保存を果たそうという技術です。又、そのポリエチレンは殺菌温度にも耐えることの出来るものを使用することになります。
仮にポリエチレン単体で全てをまかなうことが出来れば、その処理はモノマテリアル(単体の材料)だけに単純に行うことが出来ます。
この技術の元はどうやら日本ではありません。
 
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