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We are Flower People の日記
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今年の気候は少しばかり変化に富んでいました。
8月は旧盆の頃から温度が下がり、長雨となりました。私たちの関係する旧盆の花販売は大打撃を受けてしまいました。さらに9月の秋彼岸の前半は雨模様となり、後半ようやくいいお天気が続きましたが。前半とは異なり夏のようなお天気になり、連日30度を超える日となりました。
庭を見ると、本来10月後半から紅葉する樹木などは暑さにやられたのか、9月歳後半から茶色くなった葉を次々落とし、今ではすっかり枝だけの木となっています。西洋トチノキです。ほぼ同じような状況の木はジューンベリーです。こちらもあっという間に葉が落ちてしまいました。葉が残っているのは紅葉と百日紅くらいです。草花類は雨が続き、暑さも続き、最低限のことしかできていない関係で、草類は伸び放題となりましたが、時々切ったり、抜いたりしています。また、わずかな芝も伸び放題で、今度の休みに行うつもりでしたが、足の小指の奥の方を骨折したため芝刈り機が使えません。そこは家内に任せるとして草花類を整理して、11月後半に来春を目指し球根類を植え付けることになります。主体はチューリップですが、ほかにもたくさんの球根を植えていきます。
今、庭をやっておかないと寒くなってからでは少々つらくなります。今のうちです。
セガフレッティー・ザネッティー・エスプレッソという会社があります。もちろん多くの方がご存じのイタリアボローニャに本部を持つイタリアンカフェです。どの店舗もおいしいコーヒーと多くのフード類であふれています。
店舗の多いカフェの印象で、どの町にもあるような気がしますが、店舗数は21店舗程だといいます。エスプレッソは一杯300円で飲むことができます。濃いエスプレッソにスプーン二杯の砂糖を入れ、甘くして飲むエクスプレッソはまるで蜜をなめているようです。堪らないおいしさです。
今回社長様とお会いし、クーポンをお分けいただくことになりました。花ギフトの拡大を図る際、以前から花とコーヒーを考えていました。お花を楽しんでいただき、且つおいしいエスプレッソも楽しんでいただきたいと考えています。
今はクーポン券の入るパッケージのデザインを考えています。
知り合いの方とお電話をしていましたが、インパックのギフト用段ボールケースの話になりました。
中から花を取り出すのに秒単位で安全にブーケを取り出すことが可能、ということでした。
有名店のギフト用段ボールから、同じく中のブーケを取り出す際、段ボールケースの外、中に張ってある粘着テープを取りはずし、ようやくブーケを取り出したが数分かかると話されていました。確かにイラつく感があります。
考えてみれば「花用ギフトボックス」の基準は存在していません。花が入れば何でも「花用ギフトボックス」となります。長年、花の包装資材に関わるインパックとしては大いに反省しなくてはいけません。
今の段階で定義すれば「花を安全に輸送し、包装する際、粘着テープを使用せず、取り出すときも即安全に取り出すことができる容器」を花用ギフトボックスという、ということになるでしょう。
現在、発売中のボックスはそれに十分当てはまります。
2021年10月21日(木)更新
紙スリーブ
ホームユースの花の周辺で活動を続けて参りました。プラスチック一本やりの時代が続きましたが、どうやら変化の兆しが出始めています。この10年ほどオランダでの展示会を見る中で、ある時は紙スリーブになるのではないかと思う時もありましたが、結果OPPフィルムの利便性、コストパフォーマンスなどの理由でプラスチックに戻り、今日に至りました。しかし、今度ばかりはそうはいきません、世界で脱プラスチックが動き始めました。すべての産業分野で脱石油、炭酸ガス削減の動きは本物になって参りました。
インパックはこの動きの中で大きく舵を切ろうとしています。インパックばかりでなく、同業他社は全て、設備はプラスチック加工の専用機を所有しています。単にスリーブを作る製袋機械と言っても高いものは5,000万円を超えるものもあります。印刷も従来のフレキソ、グラビアは姿を変えながら残るでしょうが、ここでもデジタル化の波は大きく力強くやってきます。
今後重要なのはスリーブが紙の方向にあるということです。一方のプラスチックも生分解が条件となります。近くインパックは、バイオプラスチックや紙スリープの販売に入ります。
今後、紙スリーブに入ったブーケを想像するだけでも楽しくなってきます。
インパックはこの動きの中で大きく舵を切ろうとしています。インパックばかりでなく、同業他社は全て、設備はプラスチック加工の専用機を所有しています。単にスリーブを作る製袋機械と言っても高いものは5,000万円を超えるものもあります。印刷も従来のフレキソ、グラビアは姿を変えながら残るでしょうが、ここでもデジタル化の波は大きく力強くやってきます。
今後重要なのはスリーブが紙の方向にあるということです。一方のプラスチックも生分解が条件となります。近くインパックは、バイオプラスチックや紙スリープの販売に入ります。
今後、紙スリーブに入ったブーケを想像するだけでも楽しくなってきます。
2021年10月18日(月)更新
高橋忍先生
高橋忍先生
一昨日初めて高橋先生にお会いしました。金春流の有名なシテ方の先生です。
包帯でぐるぐる巻いた足を引きずりながらでしたので、初めから余計な心配をおかけしました。
ラジオでいつもお聞きしている、明るい声と全く同じ明るいお声でご対応いただきました。先週は狂言の善竹十郎先生が東大和にお越しの折、会わせていただきました。2週続けて有名な能楽の先生方にお会いできました。お能は見るだけでは20歳の時からですから50年を超えることになります。しかし格別勉強した訳ではなく、全くの素人で恥ずかしいくらいです。先ほど触れたラジオとは鎌倉FM放送のラジオ番組“お能へのいざない”です。毎週土曜日午後1時30分から30分放送されています。私の知る限り定期的に放送されるお能の番組はNHK FM放送の日曜朝、6時から行われるFM能楽堂と、鎌倉FMの2番組だけです。もっとも最近のNHKテレビではかなり頻繁にお能の番組をやっている気がします。
さて、髙橋忍先生とお会いしましたのは、薪能の会場になっているお店のご厚意でした。私としてはお会いしたかっただけに嬉しさで一杯でした。早速先生に謡をやりたいと話し、ご快諾を頂きました。謡をやりたいと思いたってから50年も過ぎてしまいましたが、ようやく実現できそうです。
一昨日初めて高橋先生にお会いしました。金春流の有名なシテ方の先生です。
包帯でぐるぐる巻いた足を引きずりながらでしたので、初めから余計な心配をおかけしました。
ラジオでいつもお聞きしている、明るい声と全く同じ明るいお声でご対応いただきました。先週は狂言の善竹十郎先生が東大和にお越しの折、会わせていただきました。2週続けて有名な能楽の先生方にお会いできました。お能は見るだけでは20歳の時からですから50年を超えることになります。しかし格別勉強した訳ではなく、全くの素人で恥ずかしいくらいです。先ほど触れたラジオとは鎌倉FM放送のラジオ番組“お能へのいざない”です。毎週土曜日午後1時30分から30分放送されています。私の知る限り定期的に放送されるお能の番組はNHK FM放送の日曜朝、6時から行われるFM能楽堂と、鎌倉FMの2番組だけです。もっとも最近のNHKテレビではかなり頻繁にお能の番組をやっている気がします。
さて、髙橋忍先生とお会いしましたのは、薪能の会場になっているお店のご厚意でした。私としてはお会いしたかっただけに嬉しさで一杯でした。早速先生に謡をやりたいと話し、ご快諾を頂きました。謡をやりたいと思いたってから50年も過ぎてしまいましたが、ようやく実現できそうです。
2021年10月15日(金)更新
春の準備
今年の気候は少しばかり変化に富んでいました。
8月は旧盆の頃から温度が下がり、長雨となりました。私たちの関係する旧盆の花販売は大打撃を受けてしまいました。さらに9月の秋彼岸の前半は雨模様となり、後半ようやくいいお天気が続きましたが。前半とは異なり夏のようなお天気になり、連日30度を超える日となりました。
庭を見ると、本来10月後半から紅葉する樹木などは暑さにやられたのか、9月歳後半から茶色くなった葉を次々落とし、今ではすっかり枝だけの木となっています。西洋トチノキです。ほぼ同じような状況の木はジューンベリーです。こちらもあっという間に葉が落ちてしまいました。葉が残っているのは紅葉と百日紅くらいです。草花類は雨が続き、暑さも続き、最低限のことしかできていない関係で、草類は伸び放題となりましたが、時々切ったり、抜いたりしています。また、わずかな芝も伸び放題で、今度の休みに行うつもりでしたが、足の小指の奥の方を骨折したため芝刈り機が使えません。そこは家内に任せるとして草花類を整理して、11月後半に来春を目指し球根類を植え付けることになります。主体はチューリップですが、ほかにもたくさんの球根を植えていきます。
今、庭をやっておかないと寒くなってからでは少々つらくなります。今のうちです。
2021年10月14日(木)更新
お花とコーヒー
セガフレッティー・ザネッティー・エスプレッソという会社があります。もちろん多くの方がご存じのイタリアボローニャに本部を持つイタリアンカフェです。どの店舗もおいしいコーヒーと多くのフード類であふれています。
店舗の多いカフェの印象で、どの町にもあるような気がしますが、店舗数は21店舗程だといいます。エスプレッソは一杯300円で飲むことができます。濃いエスプレッソにスプーン二杯の砂糖を入れ、甘くして飲むエクスプレッソはまるで蜜をなめているようです。堪らないおいしさです。
今回社長様とお会いし、クーポンをお分けいただくことになりました。花ギフトの拡大を図る際、以前から花とコーヒーを考えていました。お花を楽しんでいただき、且つおいしいエスプレッソも楽しんでいただきたいと考えています。
今はクーポン券の入るパッケージのデザインを考えています。
2021年10月13日(水)更新
花用ギフトボックスの基準
知り合いの方とお電話をしていましたが、インパックのギフト用段ボールケースの話になりました。
中から花を取り出すのに秒単位で安全にブーケを取り出すことが可能、ということでした。
有名店のギフト用段ボールから、同じく中のブーケを取り出す際、段ボールケースの外、中に張ってある粘着テープを取りはずし、ようやくブーケを取り出したが数分かかると話されていました。確かにイラつく感があります。
考えてみれば「花用ギフトボックス」の基準は存在していません。花が入れば何でも「花用ギフトボックス」となります。長年、花の包装資材に関わるインパックとしては大いに反省しなくてはいけません。
今の段階で定義すれば「花を安全に輸送し、包装する際、粘着テープを使用せず、取り出すときも即安全に取り出すことができる容器」を花用ギフトボックスという、ということになるでしょう。
現在、発売中のボックスはそれに十分当てはまります。
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