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We are Flower People の日記
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今日は昨日の今日とは違います。問題を多く抱えながら、今日から非常事態宣言が終わり、個人的なことで言えばロータリークラブなどは漸く再開する運びとなりました。毎週のようにお会いしてきた人と一昨年は三カ月、昨年度は五カ月、今年度は始まったばかりですが既に三カ月お休みいたしました。
非常事態宣言を終了させた理由は感染者の減少が中心ですが、いつ又感染の拡大があるかしれません。わたくしは今後も注意深く行動するつもりです。経験的に言えば12月には再度感染の拡大があるかも知れません。唯一今までと異なるのはワクチンを打った数が違うことです。ワクチン効果を祈るのみです。
さて、下期の始まりから非常事態宣言が外れたことはいい事です。観光業、外食等大変ご苦労された方が立ち直るきっかけになればいいと考えています。我々も原材料の値上げなどかなり問題を抱えています。今ががんばりどころです。
また、ここに来て不動産危機の中国経済の先行き、すべての原材料価格の高騰等先行き不安な状況が生まれ、インフレ懸念が大分出始めています。
更にAI、DXトランスフォーメーション、等デジタル化の波は更に大波になっていま。身近なところでは物流も危機に発展しかねません。
この際、ひとつずつ片づけていくつもりです。
今月初め、オランダの農務参事官の事を書きました。もっと話したい人でしたが任期を全うしオランダへ戻っていきました。
同じ8月今度はエチオピアの商務官の方も任期が終了しエチオピアへ戻るという事をお聞きし、早速お会いしました。バラやコーヒーの事など親身に相談に乗って頂きました。
仕事上の決まりではありますが、日本を離れることは残念なことです。
二人の共通の出来事はやはりコロナです。オランダの参事官とは沖縄へ出かけることが叶いませんでした。残念なことです。また、エチオピアの方とは展示会でもっと互いにバラを攻めたかったのですが、思うようになりませんでした。これらは全てコロナによることでした。私も残念なことでしたが、彼らも思うようなことが出来ず、つらかったともいます。
また、折角日本での生活です、自由時間の時などはもっと日本を知りたかったに相違ありません。特にこの二年近くは旅行すらままならない様でした。私としても、もっと日本を知って欲しかったと考えています。
今後日本に来られる外交官の皆さんとは仕事は勿論ですが、日本をもっと知って頂く機会を作るつもりです。せっかく日本に来て今回の様なことのないように、様々協力して参ります。
オリンピックが始まるまで、コロナ下で無理無理行なわなくてもいい、といった声もあり、楽しみにしているという人もあり、いったいどうなるのか想像も出来ませんでしたが、開催に向け、IOC、菅総理の発言から開催に向け一気に動き始めました。始まってみると、この巨大なイベントで開会式に始まり、すべての競技などが順調に進んでいるのを見て、あらためて長い時間を掛け、周到に準備されて来たことを思い知らされました。
オリンピックで花業界が直接関係する事としてはビクトリーブーケがあります。いくつかの問題がありましたが、関係する方々のご努力で、当初ビクトリーブーケは使用しないという方向から表彰式に使用されることに流れが変わりました。
実際、オリンピックの表彰式で選手たちがメダルと共にブーケを受け取る姿を見ると、実にいい姿だと感心致します。素晴らしい光景です。
ヒマワリを中心にした、いかにも夏のオリンピックにぴったりのビクトリーブーケです。
日テレ24のニュースでビクトリーブーケの制作現場が放映されていました。
2021年12月21日(火)更新
エチオピア情勢
エチオピアはこのところ穏やかな状況ではありませんでした。
多民族国家ゆえの紛争が相次いていました。今でもその状況は変わりませんが一カ月程前はかなり緊張していました。
以前、横浜でお会いしたことのあるアビー首相が直接紛争地域へ国軍の先頭に立ち出かけていきました。先々週、初期の目的を果たしアジスアベバに戻りましたが首相が紛争の前線に入ることの重要性を認識いたしました。とにかく無事に戻れたことは何よりもよかったと思います。
エチオピアはコーヒー、胡麻、花などを世界に向け輸出しています。また工業として軽工業の繊維を中心に、これも世界へ出荷しています。巨大な繊維団地がアジスアベバ周辺にはいくつも見られます。またトルコの企業などは単独で大きな工場を出しています。更にコーヒーについては、今までコーヒー豆の輸出がほとんどでしたが、現在では国内で焙煎工場を持ち、様々な商品にして出荷を行っています。この状況の中でも産業の発展を止めるわけにはいきません。実際経済は発展を続けています。
インパックはエチオピアからバラの輸入を行っています。他にも数社あるでしょうが、インパックの場合、自社で輸入したバラを社内で高品質を保つ加工を行い、大手量販店、通信販売会社などへ直接販売しています。インパックもその責任の大きさを感じているのです。この事態にあってもエチオピアからの飛行機は止まることがありません。問題があっても第二、第三の道を持っています。
私たちは心からエチオピアの平和で安定した経済発展を祈り、協力して参ります。今日は社長と共に親しくさせていただいている前エチオピア大使から詳しく、情勢をお聞きしてきます。
多民族国家ゆえの紛争が相次いていました。今でもその状況は変わりませんが一カ月程前はかなり緊張していました。
以前、横浜でお会いしたことのあるアビー首相が直接紛争地域へ国軍の先頭に立ち出かけていきました。先々週、初期の目的を果たしアジスアベバに戻りましたが首相が紛争の前線に入ることの重要性を認識いたしました。とにかく無事に戻れたことは何よりもよかったと思います。
エチオピアはコーヒー、胡麻、花などを世界に向け輸出しています。また工業として軽工業の繊維を中心に、これも世界へ出荷しています。巨大な繊維団地がアジスアベバ周辺にはいくつも見られます。またトルコの企業などは単独で大きな工場を出しています。更にコーヒーについては、今までコーヒー豆の輸出がほとんどでしたが、現在では国内で焙煎工場を持ち、様々な商品にして出荷を行っています。この状況の中でも産業の発展を止めるわけにはいきません。実際経済は発展を続けています。
インパックはエチオピアからバラの輸入を行っています。他にも数社あるでしょうが、インパックの場合、自社で輸入したバラを社内で高品質を保つ加工を行い、大手量販店、通信販売会社などへ直接販売しています。インパックもその責任の大きさを感じているのです。この事態にあってもエチオピアからの飛行機は止まることがありません。問題があっても第二、第三の道を持っています。
私たちは心からエチオピアの平和で安定した経済発展を祈り、協力して参ります。今日は社長と共に親しくさせていただいている前エチオピア大使から詳しく、情勢をお聞きしてきます。
2021年10月01日(金)更新
下期スタートです!
今日は昨日の今日とは違います。問題を多く抱えながら、今日から非常事態宣言が終わり、個人的なことで言えばロータリークラブなどは漸く再開する運びとなりました。毎週のようにお会いしてきた人と一昨年は三カ月、昨年度は五カ月、今年度は始まったばかりですが既に三カ月お休みいたしました。
非常事態宣言を終了させた理由は感染者の減少が中心ですが、いつ又感染の拡大があるかしれません。わたくしは今後も注意深く行動するつもりです。経験的に言えば12月には再度感染の拡大があるかも知れません。唯一今までと異なるのはワクチンを打った数が違うことです。ワクチン効果を祈るのみです。
さて、下期の始まりから非常事態宣言が外れたことはいい事です。観光業、外食等大変ご苦労された方が立ち直るきっかけになればいいと考えています。我々も原材料の値上げなどかなり問題を抱えています。今ががんばりどころです。
また、ここに来て不動産危機の中国経済の先行き、すべての原材料価格の高騰等先行き不安な状況が生まれ、インフレ懸念が大分出始めています。
更にAI、DXトランスフォーメーション、等デジタル化の波は更に大波になっていま。身近なところでは物流も危機に発展しかねません。
この際、ひとつずつ片づけていくつもりです。
2021年09月01日(水)更新
当事者と傍観者
月初朝礼での話です。
我が社を取り巻く環境はコロナを始め、原材料値上げ等内外の様々な出来事が起こり厳しさを増してきました。
さて今日は当事者と傍観者の話をします。
天下・国家の問題は、自分とはほとんど関係なく第三者の立場で客観的に、つい見ていないでしょうか。菅首相の事などまるで傍観者のような印象で話しているときがあります。しかし私の申し上げたい事は、自分を取り巻く環境の中でほぼすべての出来事に対して傍観者ではあり得ないということを申し上げたいのです。
私たちは仕事場や家庭の中で、子供たちは保育園や学校の中で、さらに地域の中で、更に広く東京都の中で、日本の中で、更にアジア、世界、宇宙まで含まれると考えますが、我々は違いなく家庭から宇宙までのくくりの中で、複数存在しています。会社や家庭の中に存在していることは直接理解できることになりますが、市内、東京、国家、ましてや宇宙などとなるとその関わりはほとんどなく、完全に傍観者的な立場に立つことになります。
問題なのは会社では当事者であるが、宇宙は関係ないという事はあり得るでしょうか。将来宇宙ゴミがいきなり地球に降ってくることはどうやら事実の様です。菅さんのコロナ対策は他人事なのか、そんなことはないのです。
私たちはどんな小さな集団(家庭や会社)の中にあっても国家や世界の様な大きな集団のなかにあっても全て当事者なのです。私たち会社の仕事は当事者であるが、国家の事は関係ないなどと考える思考はいささか危険であると考えています。
問題は大きなくくりの中では傍観者でいいという考えを追求していくと、家庭にあっても、仕事にあっても全て傍観者的な思考と行動になってしまいます。反対に宇宙、世界、国家の出来事を当事者と捉えてみていくと、全てが当事者的な思考へとなってきます。
反省を交えて申し上げれば、子供が育っていくとき、子育ては家内の仕事のように考えていました。当時は家庭の出来事も明らかに傍観者の様な発言、態度に出てしまっていました。
無責任極まりない、となってしまいました。仕事の現場でもそうです。仕事だけ当事者で、市の出来事は関係ないとは考えられないのです。市内の出来事を傍観者と考えていると仕事のことも傍観者になってしまいます。
仕事で見事な当事者になるためには、世間で起こる様々な出来事にも注意を払い、当事者となっていきましょう。
我が社を取り巻く環境はコロナを始め、原材料値上げ等内外の様々な出来事が起こり厳しさを増してきました。
さて今日は当事者と傍観者の話をします。
天下・国家の問題は、自分とはほとんど関係なく第三者の立場で客観的に、つい見ていないでしょうか。菅首相の事などまるで傍観者のような印象で話しているときがあります。しかし私の申し上げたい事は、自分を取り巻く環境の中でほぼすべての出来事に対して傍観者ではあり得ないということを申し上げたいのです。
私たちは仕事場や家庭の中で、子供たちは保育園や学校の中で、さらに地域の中で、更に広く東京都の中で、日本の中で、更にアジア、世界、宇宙まで含まれると考えますが、我々は違いなく家庭から宇宙までのくくりの中で、複数存在しています。会社や家庭の中に存在していることは直接理解できることになりますが、市内、東京、国家、ましてや宇宙などとなるとその関わりはほとんどなく、完全に傍観者的な立場に立つことになります。
問題なのは会社では当事者であるが、宇宙は関係ないという事はあり得るでしょうか。将来宇宙ゴミがいきなり地球に降ってくることはどうやら事実の様です。菅さんのコロナ対策は他人事なのか、そんなことはないのです。
私たちはどんな小さな集団(家庭や会社)の中にあっても国家や世界の様な大きな集団のなかにあっても全て当事者なのです。私たち会社の仕事は当事者であるが、国家の事は関係ないなどと考える思考はいささか危険であると考えています。
問題は大きなくくりの中では傍観者でいいという考えを追求していくと、家庭にあっても、仕事にあっても全て傍観者的な思考と行動になってしまいます。反対に宇宙、世界、国家の出来事を当事者と捉えてみていくと、全てが当事者的な思考へとなってきます。
反省を交えて申し上げれば、子供が育っていくとき、子育ては家内の仕事のように考えていました。当時は家庭の出来事も明らかに傍観者の様な発言、態度に出てしまっていました。
無責任極まりない、となってしまいました。仕事の現場でもそうです。仕事だけ当事者で、市の出来事は関係ないとは考えられないのです。市内の出来事を傍観者と考えていると仕事のことも傍観者になってしまいます。
仕事で見事な当事者になるためには、世間で起こる様々な出来事にも注意を払い、当事者となっていきましょう。
2021年08月19日(木)更新
コロナが残したもの
今月初め、オランダの農務参事官の事を書きました。もっと話したい人でしたが任期を全うしオランダへ戻っていきました。
同じ8月今度はエチオピアの商務官の方も任期が終了しエチオピアへ戻るという事をお聞きし、早速お会いしました。バラやコーヒーの事など親身に相談に乗って頂きました。
仕事上の決まりではありますが、日本を離れることは残念なことです。
二人の共通の出来事はやはりコロナです。オランダの参事官とは沖縄へ出かけることが叶いませんでした。残念なことです。また、エチオピアの方とは展示会でもっと互いにバラを攻めたかったのですが、思うようになりませんでした。これらは全てコロナによることでした。私も残念なことでしたが、彼らも思うようなことが出来ず、つらかったともいます。
また、折角日本での生活です、自由時間の時などはもっと日本を知りたかったに相違ありません。特にこの二年近くは旅行すらままならない様でした。私としても、もっと日本を知って欲しかったと考えています。
今後日本に来られる外交官の皆さんとは仕事は勿論ですが、日本をもっと知って頂く機会を作るつもりです。せっかく日本に来て今回の様なことのないように、様々協力して参ります。
2021年07月26日(月)更新
ビクトリーブーケ
オリンピックが始まるまで、コロナ下で無理無理行なわなくてもいい、といった声もあり、楽しみにしているという人もあり、いったいどうなるのか想像も出来ませんでしたが、開催に向け、IOC、菅総理の発言から開催に向け一気に動き始めました。始まってみると、この巨大なイベントで開会式に始まり、すべての競技などが順調に進んでいるのを見て、あらためて長い時間を掛け、周到に準備されて来たことを思い知らされました。
オリンピックで花業界が直接関係する事としてはビクトリーブーケがあります。いくつかの問題がありましたが、関係する方々のご努力で、当初ビクトリーブーケは使用しないという方向から表彰式に使用されることに流れが変わりました。
実際、オリンピックの表彰式で選手たちがメダルと共にブーケを受け取る姿を見ると、実にいい姿だと感心致します。素晴らしい光景です。
ヒマワリを中心にした、いかにも夏のオリンピックにぴったりのビクトリーブーケです。
日テレ24のニュースでビクトリーブーケの制作現場が放映されていました。
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