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We are Flower People の日記
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2022年10月20日(木)更新
ほめ育フェスティバル
昨日は社会福祉法人立野みどり福祉会の5つある保育園のうち、谷里保育園で「ほめ育フェスティバル」が開催されていました。先生方による演劇や、園庭ではくじ引きなどが用意され、多くの園児や保護者の皆さんが参加され、一日中園児の声で一杯だったようです。
この様子10月23日(日)の朝、NHKの「おはよう日本」で紹介されるようです。
扱いとしては谷里保育園の「ほめ育」が取り上げられるようです。5年前に日本で初めてほめ育を谷里保育園が取り上げました。5年がたち世界で初めてほめ育フェスティバルが開催されました。ほめ育の開発者は原邦雄先生です。先生によるとほめ育は現在、世界17か国で採用されているとのことでした。世界で初めては決して大げさではありませんね。
私は当初、ほめ育に対する抵抗感がありました。有名なアドラー心理学では「ほめてはいけない」とあります。原先生と色々話しましたがなんでもほめればいいというわけではないようです。一定の意基準が設けられています。アドラー心理学ではほめるという行為は相手を見下すことになり、公平ではないと言います。私も暫くアドラーを読んでいた関係で、素直にほめ育に入ることが出来ませんでした。簡単にまとめるつもりはありませんが、両者一体の様な気がします。子供と大人で上下の別などありませんが、役割の違いはあります。保育園もそうですが、子供たちの自立に向かってより直接的なサポートをするのは大人の使命だと考えます。
今後も谷里保育園は、ほめ育を続けて参ります。
2022年10月19日(水)更新
東京のみかん、北限のみかん
今、早生の品種が売られ始めてきました。少し前まではみどり一色のミカンでしたが、現在のそれは黄色く色づいてきました。
それでも昔のことが思い出され、緑のみかんや黄色く色づき始めのミカンはどうしても酸っぱさが先に来てしまいます。しかし最近のみかんは多少緑色でも甘いものが増えてきました。家内は私よりよほどミカンが好きで緑のうちから食べていますが、わたくしはどうしても手が出ません。私が頂くのは三ケ日みかんが出るころですから、来年になってからです。
酸っぱいミカンと言えば、みかん生産の北限と言われた東京都武蔵村山市(東大和市の西隣)では40年ほど前からみかんを作っていました。頂いては食べていましたが、その頃のみかんは酸っぱさが優先していました。東京のみかんは北限のみかんで有名で、観光農園がいくつかあったと記憶しています。みかんの北限は茨城に移り、酸っぱさもどこかに行ってしまいました。昨年頂いたみかんはとても甘いものでした。
2022年10月18日(火)更新
展示会の楽しみ
私共は元役員の方の会社に比して1/20の規模です。彼の会社は総合包装資材販売会社です。それに対して私共は花の資材のメーカー、生花加工機械、生花用容器販売、といった全て花に関わる仕事をしています。当然競合もありますがJFMA(日本フローラルマーケティング協会)を通して今までもいい話し合いを行ってきました。また同じメーカーの代理店をしていた関係でそちらでもよくお会いしていました。お付き合いは30年程経つでしょう。
定年でお辞めになった後、一般社団法人日本カラリスト協会の専務理事となって活躍されています。この協会も生花業界の重要なパートナーであり今後の活躍が期待されています。私も昨年から社会福祉法人の仕事をしている関係で定年後の話にも花が咲きました。また、元の会社を心配される姿はさすがに役員経験者です。素晴らしい限りです。
展示会に参加するといろいろな方にお会いすることが出来ます。毎回思いますが、一年一度毎回お会いする方がいます。生産者の方や、生花店の方々です。久しぶりにお会いしたある量販店の方が、毎回出展し、挑戦的に新製品を出している会社はついにインパックだけになった、これからも頑張ってほしい、と言われ益々やる気が起こってきました。
2022年10月17日(月)更新
花の展示会
これはガーデン関連で来場される方の多くは切り花、鉢物は一体のものでした。大手ホームセンターの中には切り花と鉢物の担当者が分れているところもありますが、基本両方を扱う方が多くおられ、その意味では出展の意味は大きかったと考えています。更に私共以外切り花を扱う企業は一社も出展しておらず、かえって他の展示会より結果を得られたかもしれません。
花専門の展示会は来週行われるフローラルイノベーションですが、今年の出展者は昨年に比べ半減しているようです
現在花の原価は高く、更に売価を変えられないことからブーケメーカーは苦戦が続いておりますが、このような時こそ出展が本来必要だと考えています。より良い企画を立て、商品としてお取り扱いいただけるよう最大の努力をすべき時だと考えています。
インパックはバラのギフトを中心に従来とは異なった商品を展示しています。
2022年10月13日(木)更新
インパックの展示会
この3年間、展示会は出展者、来場者共に激減するといったひどい状態が続きましたが、インパックは様々な展示会に出展を続けてきました。来場者がほぼいないときもありました。特に―スーパーマーケットトレードショーは試食コーナーもなくなった事でおそらく出展は半減、来場者もそれ以上の減少であったと思われます。今回の展示会を見て来場者は大分戻ってきたと言えます。
インパックでは展示会は会社の総力を挙げ出展しています。インパックの展示会にかける予算は年間8桁になるでしょう。少々大げさに聞こえるかもしれませんが社運をかけていると言ってもいいかもしれません。よくありがちな広報活動の一環とは一線を画しています。それ故、社長、役員は全員で対応します。忙しい中お越しただくお得意先様に失礼のないようにしています。またこの展示会を目指し、様々な新製品を送り出すことにしています。昨年とは違う商品を出し続けています。
今でも先代のRX社の社長である石積氏が言われた言葉が今でも耳に残っています。「大枚をはたき、社運を賭けた展示会に社長(役員)がいて当り前です」更に私はこの3日間は社員教育の場ともとらえています。
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