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2022年11月16日(水)更新

越冬クワガタ

先日は車を洗いにスタンドに出かけていきました。洗い終わり洗車をしてくれた女性からいきなり「クワガタを飼っていますか」と聞かれ少々驚きました。車はワゴンタイプですが、後ろを清掃した際、クワガタのマットはじめ、餌や朽ち木などを見て間違いなくクワガタを飼っていると思ったそうです。
私は以前からクワガタはオオクワガタと決めていますが、その方は家の近くにいたのを捕まえて飼い始めたそうです。東大和近くであればノコギリクワガタですので、これもお聞きしたところ、思った通りノコギリでした。クワガタも様々ありますがクワガタの中でもっとも形もよく、特にのこぎりの湾曲したところはちょっと怖いくらいです。
それにしても、今飼っているというので不思議な気がして聞いてみると、今でも元気でいるというのです。普通は長くて半年、3カ月の寿命のものもたくさんいます。ことによるとその方は自分の部屋に置き、暖かくしているのかもしれません。ごくまれにノコギリクワガタも環境によっては越冬するものもいるようです。それにしても普通は6月に成虫となり8月から9月までには死んでしまう中で、今でも元気でいることは素晴らしい事実です。

私のオオクワガタが今越冬しそうなのですが、4年目に入るとするとこちらも珍しいことになります。私の場合は格別暖かくしていないので既に越冬の準備に入りました。
 

2022年11月14日(月)更新

時々見える

今朝は会社に向かう新青梅街道から青梅の山々が見事なくらいよく見えていました。稜線もそうですが全体がくっきり見え、紅葉した木々の色もはっきり見えていました。
春から夏にかけてはかすんで見えませんが、ちょうど今頃から青梅の山や場所によっては秩父連山を眺めることが出来ます。中央道あたりからは大山から丹沢にかけてみることが出来ますので大パノラマです。反対に埼玉の飯能あたりからは高いところに立つと新宿の高層ビルが見えるとテレビで話していましたので、これからはいい季節に入ります。

東大和市から青梅まで20km、反対に新宿までは30km東大和の多摩湖からは新宿のブルは見えますので50~60kmは楽に見えるのでしょう。浅草のビューホテルの一番上に行くと楽々筑波山を見るとことが出来ます。きっと60kmくらいでしょう。
尤も冬の楽しみは、青梅の山もそうですがやはり富士山です。関東ではきっとどこからでも見えるのでしょうが、しばらく前聞いた話では和歌山県から富士山の写真を撮った人がいたと言いますから富士山の大きさ、高さに感心してしまいます。また東京では八丈島から見えると言いますから、これも300km近い話になります。和歌山は確実に300kmオーバーですから驚きです。

そうであれば東大和から青梅が見えるのは普通の話なのですが、私にとってはこれから4カ月の間、楽しみの多い季節に入ります。

 

2022年11月11日(金)更新

四園合同運動会(YY:ワイワイプロジェクト)

私が関係する保育園が参加する四園合同運動会が八王子(エスフォルタアリーナ八王子)で開催されました。東大和市の新体育館の倍以上はある素晴らしい会場です。
そこに順番に背中に大きなリックを背負い、各園異なった色のユニフォームと帽子をかぶった選手(園児)が会場に入ってきました。園児の皆さんすこぶる元気です。私の園は37名の参加でしたが他の園は幼稚園ということもあり100名以上のところもありました。

今回は50m走やブリッジ歩き(ブロッジしたまま50m歩く)連続腕立て前転、倒立歩き(倒立したまま50mを歩く)などの検定も併せて行っていました。驚くのは各競技にほぼ全員が参加し10mから25mを達成していました。今回は5歳児(5歳・6歳)です。その姿に驚く事ばかりです。なにより全員参加です。勿論目標は25mですが1mでもいいのです。挑戦の心を持ってもらいたいのです。恐らく逆立ちでも半数近くは25mを歩いていました。それにしても逆立ちやブリッジが出来るだけでも素晴らしいのに25mも歩くのですから見事なものです。

今回の四園は体育の指導を同じ会社に委ねています。それ故、いろいろ指示があり先生方は大変でしたが、園児たちはいつもの通りやっていました。

今回初めて参加し気が付いたことは、どちらの園でも理事長、園長は自信をもって取り組んでると言う事でした。地域でも優良な幼稚園なのでしょう。私共は園長はじめ先生方、園児を含め全員が少人数にも拘らず堂々と大会に臨んでいました。


 

2022年11月10日(木)更新

クイックアクション

先月の末にドイツのデュッセルドルフで3年に一度のKショーが開催されました。今回は3名での見学となりました。正式名称は恐らく「国際プラスチック・ゴム産業展」となるでしょう。プラスチック・ゴムの加工機械がところ狭しと並べられています。私は15年ほど前に出かけたことがありました。丁度能登工場の建設の前です。
会場を熱心に見ると最低3日は必要です。今回は目的がはっきりしていた関係で3日いたようですが余裕はあったようです。特に印刷機、製袋機、有孔加工機、などでした。

今回私が驚いたのはスイス本社の機械メーカーが能登までやってくるというのです。勿論歓迎なのですが、展示会が終了し、1週間後に連絡が入り能登に来られるというのは初めての経験です。国内メーカーでもこのようなことはありませんでした。驚きです。
来週月曜日に来られると言う事で本社から副社長が、北海道から専務が能登に参ります。工場を見てもらい機械がインパックに適しているかどうか見てもらいます。

 

2022年11月09日(水)更新

選択肢は一つではない!

先ごろ展示会が行われました。10月の事です。参加する機会が二度ありました。双方ともに昨年、一昨年と比較し出展者も参加者もその数を増やすことになりました。
主催者も私たち参加者も一安心いたしました。

今回の展示会で感じたことは環境問題です。長年に亘りプラスチック関連の材料で商品つくりを行って参りましたが、時代はそれだけでは不十分であることを教えてくれました。インパックで言えば紙スリーブの評判でした。今回出展した商品の中では最も人気の高いものでした。多くのサンプルやカタログをお渡ししました。すぐ紙スリーブが大量に出ることは考えられませんが、これからの時代を考えると大きな商品になって行くでしょう。既に大手量販店の花売り場では60%が紙スリーブになっています。更に切り花ばかりでなく、鉢物にも採用されることになるでしょう。すでに中国製の紙スリーブが使用されているようです。インパックは国産第一号となりますが、さらに多くのユーザー様に紹介し続けて参ります。今回の展示会を通して大手量販店様も紙スリーブのご採用が決まりました。それだけ環境問題にご関心があるのでしょう。

勿論プラスチックから紙への動きはその全てではありません。反対に紙からプラスチックへの動きもあるかもしれません。耐久性の視点では明らかにプラスチックが優れています。中には何度使用しても壊れないものがあり、場合によっては10年を超えるものもあります。それらは最終的にはマテリアルリサイクルされ、もう一度同じ製品を作っていきます。
我々は明らかに使用用途により素材を選ぶ必要があります。過日トヨタの社長は車の選択肢は電気だけではない。と言っていますが全く同感です。我々で言えば、紙かプラスチックかではなくそれぞれの用途で最適なものを選んでいく必要があります。その前提はどちらが地球への負荷が少ないか、で選ぶ必要が出てきました。
 
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