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2023年02月06日(月)更新

満月と太陽

アメリカ大陸の上空を流れるように通過していた気球が撃墜されました。この気球は今日の明け方の満月と同じまん丸でした。つい比較してしまいます。

会社に通う新青梅街道を西へ向かっていましたが、かなり西に傾いた大きな月が沈む前に確り光を放っていました。6時20分頃です。あと20分もすれば東から太陽が顔を出します。今日は新青梅街道でしたが、これが中央道を八王子方面から都内へ向かっていたとすると、府中辺りで正面から日の出の太陽が顔を出し、西側は月が沈む二つの丸い光を見ることができたと思います。
完全に天体ショーです。中央道は回りに高い建物がない分空がよく見えます。

来年は2月の満月の明け方、中央道を通ってみます。



 

2023年02月03日(金)更新

会社の文化

昨日はとある信用金庫の専務理事がお越しになりました。

二階に案内してもらい、僅かの後、私もその部屋に参りましたが、専務理事と案内頂いた支店長のお二人が立ってお待ちになっていました。
確かに新たなお取引様などに伺った時など、担当者の方が来られるまで立ってお待ちすることはありますが、長く待たせていただき時などはつい腰掛けてしまうことがありました。しかし昨日のお二人は立ってお待ちになっていたのです。
このことは会社の文化に寄るところが大きいと思います。お二人の昨日の行動を拝見し、改めてインパックも基本に忠実に行こうと改めて思いました。

・車でお得意先様へ伺う時は、相手の駐車場に入れずに近くのコインパーキングに入れる。
・冬の場合、コートは脱いでから訪ねる。
・時間厳守であるが、朝や午後一番で伺う際、5分から10分ほど遅らせて訪ねる。
・タクシーで伺う際、遠くで降りてから訪ねる
・食事時は避ける(11時台は気を付ける)

等、挙げればキリなくあるのでしょうが、少なくともこの程度の事は守っていきたいと考えています。
 

2023年02月01日(水)更新

冬(?)の花

近くの家の庭には紅梅が見事に咲き始めました。昨日は国立の方でも紅梅を見てきました。国立駅前の桜並木の中には、紅白の梅が咲き始めると思います。

私たちは2月に咲く梅が最も早く花をつけてくれると考えがちですが、どうやら本物の冬の花が別のあるようです。梅は中国らしい樹木ですが、更に中国らしい冬の樹木があります。それは木瓜の花です。梅より早く、中には11月、12月から咲き始める寒木瓜があります。
木瓜は枝に沢山の花を付けますが、蕾がまん丸ですこぶるかわいいのです。多くは赤い花を付けますが、中には副数の色が混ざるものもあります。混ざるというと一つの花の中で色が混ざるのを想像しますが、東洋錦は花ごとに咲き分けてくれます。つまり紅あり、ピンクあり、シロありとなります。その意味で東洋錦は不思議な花です。
尤も同じように枝ごとに咲き分けたり、同じ花の中で紅白になったりその両方の品種を持つのは桃の花です。
花の咲き分けは本当に不思議な気がします。

木瓜、梅の後は桃、桜となり暖かな春がもうじきやってきます。
 

2023年01月31日(火)更新

楽しみ

来月15日(日)は今では少なくなった式能が上演されます。
式能は江戸時代にあっては江戸城の中で将軍を迎え、上演されるお能五番仕立ての舞台です。今回は翁付き五番仕立てとなっていますので、翁を筆頭に残り四番お能が上演されます。現在、お能の流派は5流あり、五番上演されると各流派一番ずつ担当されることになります。五流派は観世、金春、金剛、宝生、喜多流から成り立っています。

更にお能とお能の中間には狂言が上演され、更に舞囃子なども上演されます。江戸時代もそうですが、今でも式能が上演されると朝、9,10時から夜7時まで行われます。見る側でもかなりの体力を必要としますが、チケット会に言わせると私のチケットが最後の1枚であったようです。

テレビで翁が見たことがありますがほんものは初めてです。「能にあって能にあらず」と言われていますが、格別ストーリーはなく天下泰平を祈るものになっているようです。まかり古い形態を残しています。一番見るだけでも寝てしまいますが、5番もあり、更にその間に狂言などがあり、楽しみは楽しみですが、居眠りの出ない様にしたいと考えています。
 

2023年01月30日(月)更新

ロータリーの花(果?)き部会

先週末、ロータリーの仲間数名が集まりました。ロータリーは異業種の集まりですが、この時は花き関係者と果物関係の集まりとなりました。広い意味では農業関係者と言う事になります。紀尾井町には更にもう一人園芸関係の方がおられるので次回は6名になるはずです。

この様に同じ業界の方々が集まるといつものロータリーとは違う話題、違う雰囲気になります。
お花の話は何と言って卸売市場の社長、と小売り大手の社長から色々伺いました。またデザイナーの先生は海外で活躍された話を伺いました。私の場合はブーケの機械化の話をいたしました。私がこの日最も驚いたのは、ラズベリーの栽培をなさっていた生産者が花き生産もされていて、そのことをお二人の社長共によくご存じであったことです。更に生産者のところに伺う話もあっという間に決まりました。流石に仕事に熱心な方々です。

この様に小さな単位の食事会は面白いものです。まだ一回目でしたが、ロータリーの仲間という事もあり、大いに盛り上がりました。次回が楽しみです。
 
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