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2009年04月30日(木)更新

そっくりにびっくり!

先週末、萩本功さん(欽ちゃんのお兄様)の講演をお聞きした後
成田から広州へ出掛けました。

私は3年ぶりですが広州交易会は会社として必ず出掛けることに
しています。
何しろ12MX2000Mの規模です。いくら歩いてもこれで終わり
という事がありません。広さでいえばビックサイトの5倍にはある
でしょうか。最も今年の日本からの来場者は少なかったようです。
その代わり、中国国内のバイヤーは増えたようです。

大変な数の出展者がいて、その中の一社のカタログに、私の会
社の商品と同じものがあったのですから驚きました。見つけ出し
たこと自体奇跡みたいなものです。まねをされて何か本物になっ
た気分と同時に、今後の手の打ち方も重要になってきました。

そっくりデザイン

以下のサイトの中にオリジナルがあります。
http://www.impack.co.jp/html/shopping/index.html

2009年04月22日(水)更新

いくら?

花がいくらなら求め易いのでしょう。何しろ70%の日本人が一年に一度
もお花を買わないのですから事は深刻です。もっとも花に関係する私がこ
の様な物言いをしている間は決して花が売れません。
大反省です。

最もボリューム、デザイン、ラッピング、生花そのものなど総合品質をぬき
に語れませんが、スーパー業界を良く知る方は「1000円のブーケ」と言
われます。これはきっと正しいと思います。1000円ブーケを真ん中に75
0円、1500円のラインがあると、お客様も選び易くなります。

NETHERLAND
(この写真はオランダの参考例です)

この場合のブーケはスパイラルがいいですね。どんな形状の花瓶にも合
い、一瞬にしてお部屋を、玄関を明るくします。スパイラルブーケは家族
円満ブーケとなります。

2009年04月22日(水)更新

ファレノ ホームユース

この数年、アメリカやヨーロッパで胡蝶蘭の1本立ちのものが随分目立ってきました。
国内でも早い段階から小さなサイズがいずれ家庭に普及する、ということで多くの生産者の方が生産されてきました。

組織的に生産してきた会社は帯広の日本甜菜糖さん、協和薬品さんなどは20年以上
からです。それが昨年あたりから多くの蘭の生産者の方々からミニ、ミディータイプが出荷されるようになりました。

ran

この動きは家庭に蘭の鉢が普及する導火線になると考えています。蘭の花は長持ちする上、環境が整うことで長く楽しむ事が出来ます。熊本の宮川洋蘭園さんやハウステンボスの廃熱利用の蘭生産など様々な動きが出ています

2009年03月13日(金)更新

ホワイトデー 

昨日から川崎のアゼリアでホワイトデーのセールがイベント広場で行われています。
ここでは毎年、クリスマスシーズ、バレンタインなどのセールによく利用されています。

この中で銀座コージーコーナーのホワイトでーのセールが開催されていますが、多くのお客さんが来られています。今回のセールで今までと異なるのは「スイーツ&フラワー」の商品が並んでいる点です。焼き菓子と花はかごに収まり、きれいにならんでいます。

ホワイトデー

「スイーツ&フラワー」はケーキ屋さんでまれに見る事が出来ますが、大手ケーキチェーン店での例は今回が初めてかもしれません。生花販売の新たな展開として興味深い試みです。
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