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2023年08月30日(水)更新

ZOOM会議

ZOOM会議

誰しも感じる事だと思います。
Zoom会議は実に便利なものです。この3年半会議はほぼZOOMで行っていました。10年ほど前にテレビ会議システムと言っていたころNTTのシステムを入れ確かに会議を開いていましたが現在の様な使い方はしていませんでした。また当時は70インチのディスプレイの前に参加者が集まりましたが、今では大きなディスプレイを使いつつ、参加者一人一人パソコンを使用しながら会議を行っています。
更に最近の使用例は朝礼で使用しています。この時ばかりは大きなディスプレイの前で参加者が揃い6カ所の社員が顔を合わせます。毎朝顔を合わせ、互いの報告や新人の紹介など実に便利に使っています。このようなことからZOOMでの会議は日常となっています。

昨日は専務の仲二見さんと仙台に参りました。昨年の12月以来です。今回は会議のあと、4人で話し合いました。また、夕食もとりました。その時、仙台のメンバーから聞いた話は知らないことも多くありました。生まれたばかりのお子さんの写真も見せてもらいました。
私も個人的な趣味の話も致しました。初めて聞き、話すことでした。

家族の事や趣味、スポーツの話などは互いの距離を一段と縮めてくれました。結論としては直接会う機会はやはり必要です。これからも一層続けていきたいと感じています。

 

2023年08月29日(火)更新

新聞記事

朝日新聞の記事の事で昨日、高校時代の恩師からお手紙を頂きました。その記事は花の事の書かれたもので、それをお送りいただきました。60年近くたっても思い出してくれることは実にありがたいことです。また、MPSの松島様のブログにも紹介されていました。

JA北福島のスマートフラワーの事です。通常切り花は長く大きなものは価格が高く、長さの短いものは安くなるというのが昔からの習慣でした。生産者の方々はできるだけ長く大きな花を生産し卸売市場に出荷してきました。この原則は今でも変わりません。ホテル需要や一流料理店の活け込みなど大きく立派なディスプレイなどは大きな花でなければきれいに飾ることはできません。従来は生花店の大きな仕事である生け花教室などの切り花も長く大きな花が主体で動いていました。

ご家庭で使用する花は基本40㎝あれば十分です。花びんの高さは20cm以下がほとんどです。花びんに挿してちょうどいいサイズは花びんの倍がいいとされています。つまりホームユース用の花は家庭で使用するときは40cmとなります。記事の中にあるスマートフラワーの70cmでも大きいくらいです。
今回物流改革が進められていますが、切り花のサイズを決めるのは様々な前提条件がありますが、だれでもなく海上コンテナ、トラックの荷台、パレット、台車などが決めるということになります。
 

2023年08月28日(月)更新

原因論と目的論

私たちはつい原因論でことを進めます。また何か問題が起こった時、ついその元は何かを追求します。
その原因がトラウマとなり、将来にわたって自分自信を苦しめたりします。しかしこの原因論で行くと、中々その道から抜け出せなくなるのは事実です。結果、更に自分を苦しめることになります。それより起こったことは起こったこととして、将来どうするか考える方が前向きになり、活動的になれます。生きるのは自分自身ですから。結果として自分自身で将来を切り開かなくてはなりません。

確かに原因論で行くと、昔自分自身に起こった問題(たとえは家庭内暴力など)などは周りもほぼ原因論の人が多いため、今起きている事実に対し、妙に寛容になったりします。「昔、そういうことがあったのなら仕方がない」となります。しかしそのままで行けば何時まで経ってもそこから脱却する事ができません。どこかでそれを断ち切るのは当事者たる自分自身です。その断ち切り方としては将来の自分はどうあるべきかということになります。

難しいことはわかりませんが、原因論はフロイトとなり、生きるために問題になっているところを断ち切り、将来に向かって進む目的論はアドラーということになるようです。
私は俄然アドラーとなります。アドラーによってずいぶん助けられています。
 

2023年08月25日(金)更新

チャコボール

インパックは7月で花の販売を終了いたしました。4年近く多くの皆様にお世話になりました。
感謝に堪えません。
しかし花の事業を終了いたしました、という言い方は正確ではありません。チャコボール、チャコプランツ、ピーターラビット™フラワーズの商品は今後も引き続き販売させていただきます。むしろ一層の拡販に向けて新製品などの計画を立てています。チャコボールは発売当初から見て色は茶系統からすみ色(黒)へと変化いたしましたが、性能は一切変わることはありません。炭素貯留も引き継がれています。燃やさない限り炭状態のままで何度も再利用可能です。これからの商品もチャコボールの特性を生かしつつ、従来のミニ観葉に加え新製品を作る予定です。
大いにご期待頂けるものと確信しています。

更にピーターラビット関連ですが、生の商品から従来も一部販売を行っていますが、プリザーブドフラワーやアートフィシャルフラワーの商品の方向に大きく舵を切ることにいたしました。
これにより全国のデパート、美術館などで開催される「ピーターラビット展に出品が可能となります。販路が広がることでより多くのファンに皆様に商品をご覧いただける機会が一層増えることになります。

計画としては今年の10月のガ―デックス、11月のフローラルイノベーション、来年2月のSMTS(スーパーマーケットトレードショー)などを通して発表してまいります。

改めてよろしくお願い申し上げます。
 

2023年08月24日(木)更新

展示会は見るものでなく参加するもの

今期10月、11月、2024年2月の三回花関係の展示会があります。
10月はガーデックス(幕張メッセ)、11月はフローラルイノベーション(ビックサイト)、
来年2月のSMTS(スーパーマーケットトレードショー・幕張メッセ)の三つの展示会に出展することになっています。今期展示会の見直しがあり、規模縮小で乗り切ることにしました。しかし、いつかは機械出展を行うことも考えています。

今期インパックは展示会出展の事を再考しています。
展示会は短期で見ることは問題です。一度は出るが二年、三年の連続出店はやらない、では来場者の期待に応えられません。また、連続で出展するためには多少の負荷がかかります。定期的にカタログの発行をすることが出来るか、新製品を毎年計画的に上梓できるかなどの準備ができていると出展の意味はあります。
更にあらゆる質問に答えることが出来るかも重要なポイントです。ここは社員教育に直結する話です。

これらの事を勘案すると、展示会は単なる商品の紹介の場ではなく、また展示会の時だけ頑張る場でもなく、日ごろから出展する展示会に照準を合わせ、やることを粛々と進めていくことが重要になります。
このことから展示会は自己PRの場、教育の場など様々な事柄が混ざり合っています。
多くの皆様に見ていただくためにはそれなりの準備が必要となります。インパックは未だ不十分ではありますが、それ等に向かって努力して参ります。
 
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