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2024年04月04日(木)更新

ワンコインクラブ

昨日は大田花き様の会議室をお借りしてワンコインクラブの年次総会が開催されました。事務局の加藤さん(カント社長)や桐生さん(大田花き花の生活研究所社長)上杉さん(大森花き)、信乃さんに資料を整えていただき、無事終了いたしました。群馬、東京、神奈川にある小学校(海外の小学生が通う学校)7校に毎月お花を届け、現地の小学校で花びんに花を活けてもらい、校内に飾って頂いています。更にそのうちの2校で1年に一度、大きな講堂で全員参加のフラワーアレンジメント作りを行っています。参加者の皆さんのお手紙を拝見しましたが、喜んでいる様子が伝わってきます。

ワンコインクラブは今年18年目に入ります。本当に長く続いています。会長は大田花き社長の磯村様、私は副会長を務めています。昨日はスミザースオアシスの道田様も参加されました。実にありがたいことです。常に変わらぬご協力(資材・鮮度保持剤など)を頂いています。この会は花育を目的に進めて参りました。それが18年続いたことになります。この会が長く続いた理由は磯村様はじめ大田花きグループの皆様のご協力の賜物です。
その結果多くの小学生が花に親しみ、大いに喜んでいただきました。間違いなくお花のファンになっていただいています。

地道な努力ですがこれからのお花の普及のために大いに頑張って参りましょう。
 

2024年04月02日(火)更新

入園式

昨日は三ケ所の保育園で入園式がありました。三ケ所で合わせて約100名の園児が新たに入園されました。
どちらの園も先生が事前に様々準備され、当日の朝はみな忙しく園児と保護者の皆さんを迎えていました。本来園の前は狭山公園の桜が咲いている時でしたが、三園ともに近くの桜はもう少し先になる様でした。それでも保護者の皆さんは入園に合わせた洋服を着た園児の皆さんを連れ入園式に来られました。全員笑顔です

三園の中には在園の5歳児の皆さんが入園される園児の皆さんに首からメダルをかけてお祝いしていました。また、卒園された皆さんと入園された園児はほぼ同数ということもあり、園児の数が大幅に減ることはなく安心しました。これからの日本は園児の数が大幅に減る方向になります。その意味では保育園経営はむつかしい時期に入ります。

私たち立野みどり福祉会は園児の皆さんと保護者の皆さん(CS)、更に職員の先生方(ES)、外部の先生方(音楽、体操、英語など)や取引先の皆さんとのパートナシップ(PS)、また地域の方々、行政の皆さん(SS)とがより楽しく関係性を持っていただきご満足いただけるように努力してまいります。

昨日はその第一歩となりました。
 

2024年04月01日(月)更新

全社朝礼

昨年度インパックは大きな地震に見舞われ甚大な被害を受け今日に至っています。地震当初、能登の金剛さんはじめ従業員の皆さん、本社から出かけた専務、副社長方の努力によりインパックは1月末までに発送業務が、2月15日には製造部門が立ち上がり、大きな痛手を被りながらも再開することが出来ました。しかし建物の被害は今後に任せるところです。
再開は今後の大きな課題となりますが、建設会社との関係性、国家、町役場の関係性も手続きを含め大事な仕事となります。

さて、新年度は第10期中計の初年度でもあります。また創業以来88年目を迎えます。大きな節目を迎える中で私たちは更に大きな創業100年を目指すことになります。しかし創業100年は並大抵の努力では自分の物になりません。自分の物とは単に100年を迎えるということではなく、インパックが100年を迎える企業にふさわしいかどうかです。勿論外に向かっては「ドメイン・事業内容・業績」がそれにふさわしくなっているのか、更に言えば見えないところの企業品質が100年を迎える企業であるのかどうかです。あと13年の間に私共が描くインパックにするという大仕事が待っています。
インパックが今やることは小手先の事ではありません。
それは100年企業にふさわしい原則を作るべきです。ビジネスにあっては経常利益率・自己資本比率、自己資本利益率、これらはすべて数字で決められます。社長はじめ役員でインパックの基準を決めていくことが重要です。
更に大事なことは我々一人一人の考え方と行動です。一言で言えば「徳積」です。常に徳積を心がけ、世界の為、世の中の為等「人のために生きる事」と。「正しい道」を常に進む事をモットーに仕事をする人間の集団にインパックはならなければいけません。
まずは2026年の90年、2036年の100年に向け、更に今から100年持つ企業を目指し日々努力を繰り返しましょう。

申し上げたいのは100年続く企業には自然にそれなりの「格」が生まれます。常に決められた利益を出し続ける事とそれらを支える人の道の両方を同時に進めていきましょう。更に最も重要なことは従業員の幸せです。同時に進めていきましょう。
 

2024年03月29日(金)更新

一層価値ある啓翁桜

先週から今週にかけ、桜の開花の話が出ない日はありません。初めの開花予想から見ると二週間近くがたってしまいます。昨日の話では九段の基準木は4輪咲き、あと二輪で開花宣言となるようです。

昨晩東京紀尾井町ロータリークラブでは桜の会(観桜会)を開催いたしました。3月初めは29日といえば間違いなく満開の桜を見られると、メンバーの皆さん期待をしていたに違いありません。ところが昨晩の雨、桜の開花はまだまだ先になるようです。尤も多くの仲間が集まり部屋の中での観桜会は食事と話で初期の目的は十分果たされたようです。十分に楽しい会でした。

また、最後に啓翁桜を二本頂き皆さん家路につきました。桜の会で桜が見られず残念なことではありましたが、啓翁桜の花を見て喜ばれていました。清水谷公園の桜が見られない分啓翁桜は一層価値のあるものになりました。
東日本板橋市場の樋口社長もメンバーですが、水揚げの方法などいろいろ教えていただきました。樋口さんありがとうございました。
 

2024年03月28日(木)更新

魚(さんま)の食べ方

昨晩、保育園の前理事長に園長先生方(私も含)が食事に呼ばれ、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。園長先生と前理事長とは長いお付き合いがあり、園長先生方は懐かしさもひとしおであったことでしょう。2年半ぶりの事でした。皆さんのお話は2年半の間を忘れるように様々なお話が飛び交っていました。素晴らしい関係性です。

少し食事の会とは離れますが、魚(サンマ)などの食べ方の話があり、そこにある種の興味を抱きました。
魚の食べ方は果たして人間の性格に関係するかどうかです。魚は人によって様々です。特に骨付き、わた付きのサンマは本当に人により異なります。最後は本当に頭と骨だけ残りあとはきれいに食べる人、同じように全て食べるが骨とわたを残す人、更に同じように全て食べていますが、何が全体に身がバラバラに残す人、いきなり、身だけをつつきながら食べ、多くを残す人など様々です。
果たしてその姿と人の性格とが一致するのかどうか面白い話です。私はきれいに食べる方ですが、本当にきれいい食べる人から見ると、合格点はいただけません。最後は少々面倒になってしまします。身があちこちに散らばってしまいます。最も好き嫌いもありますから一概に判断はできないでしょう。

私の場合面倒になってしまう性格はそのままサンマの食べ方に出てしまいます。最近はサンマを沢山頂くことが出来なくなりましたが、時期が来たら試してみるつもりです。
 
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