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2023年02月28日(火)更新

メサイヤ

人口8万人の都市は決して大きい町ではありません。しかし東大和には定員700名規模の中ホールがあります。
この町で一昨日、メサイヤの演奏会が開催されました。4名のプロの歌手、100名近いコーラスの人たち、演奏もバイオリン、コントラバスなどの弦楽器やチェンバロなど、小編成ながらフルの体制がとられていました。
その昔、メサイヤのコーラスを少し続けていました。演奏会が近づくにつれ練習会場に出かける足が遠のき、ついに発表会には出ることが出来ませんでした。今回はそのこともあり楽しみにしていました。プロの歌手の皆さんは素晴らしかったですしコーラスの皆さんにはそれ以上に感激しました。トランペットは会場に鳴り響いていました。

東大和の様な小さな町でメサイヤが歌われ、主催団体が「第九を歌う会」とありました。素晴らしい限りです。今回事務局長の方からお誘いを頂きましたが、出かけてよかったと思います。このような会が開催される東大和は素晴らしい街です。これからも続けて欲しいと思います。

丁度昨日はユリウス暦で斎の始まりの日でした。その直前のメサイヤに感激し、感謝いたしました。

 

2023年01月10日(火)更新

白さぎの住処

今朝は珍しい光景を目にしました。

家を出て3分ほどで新青梅街道に出ます。赤信号の為、右折のウィンカーを付けていたところ明らかにハトより大きく丁度カモメくらいの鳥が7、8羽ずつの2グループが南東から北西方向へ飛んでいく姿を見ることができました。
きっと白さぎです。方向としては多摩湖方向ですから、目指すは多摩湖と思いましたが、今まで多摩湖で白さぎを見ることがありませんでした。しかし近くを流れる空堀川では白さぎをよく見かかます。しかし多くは1羽で川の上を飛んでいきます。時々2羽で見かけますが、それはつがいだと思っていました。今回は十数羽でしたから一体どこに行くのでしょう。
出勤途中の赤信号故、どうにもなりませんでした。ただ空を見上るだけでした。東大和も捨てたものではありません。空堀川では幾種類もの水鳥が遊んでいます。3種ほどのカモ類、また時々アオサギも着ます。しかし圧巻はカワセミです。河原の小枝にとまり、あっという間に飛んでいきます。キラキラと瑠璃色の羽を煌めかせながら飛んでいきます。それを多くのカメラが追いかけるようにシャッターを切ります。

最近の空堀川は鯉から小さな魚までいます。また鳥たちもいて、散歩する人たちを楽しませてくれます。
 

2022年12月24日(土)更新

クリスマス“わくわく“コンサート

クリスマスイヴです。
今日は土曜日でもあり、お子さんのいる家庭ではホームパーティーとなるのでしょう。今日は本社の皆さんだけになってしまいますが、従業員の皆さんにケーキを用意しようと、大きなケーキ屋さん出かけましたが店の中に20名ほど、外には30名以上の人が並んでいました。さらにもう一軒回りましたが、同じように人が並んでいました。結局ケーキはセブンイレブンになりましたが、皆さん喜んでくれました。ありがたいです。

昨日の午後3時から社会福祉法人立野みどり福祉祭主催の「クリスマスわくわくコンサート」が行われました。私たちは東大和市内に5か所、保育園がありますが今回初めて小規模保育園の二か所を除いた三か所の保育園が初めて一堂に会しました。この時期ですので先生方の気づかいは大変でした。出来る限りの注意を払い開催に取り付けることが出来ました。
私が出かけた2時には既に開場し、何人もの園児、保護者の皆さんが来場していました。
3時には予定通りコンサートが始まりました。演奏集団「メロディカプロジェクト」に出演をお願いしましたが、ここのリーダーが普段保育園で鍵盤ハーモニカのご指導を頂いている妹尾美穂先生です。5歳児の鍵盤ハーモニカの演奏を聴くと本当に保育園の園児が演奏しているとは思えない程、素晴らしい演奏です。そのご指導を頂いている方が妹尾先生です。きっと珍しいと思いますが、鍵盤ハーモニカが中心になっています。ほかにピアノ、ベース、パーカッション、ピアノ、ギター、マリンバがあります。恐らく鍵盤ハーモニカ主体の演奏は他にないでしょう。先生はテレビに出たり、演奏で全国を飛び歩いています。
肝心なコンサートですが、最後まで手拍子が続き、アンコールまであり、盛況のうちに終了しました。また、第二部も用意され、この日会場で活躍頂いた先生方や、保育園で保育を行っていた先生方の為に用意されたコンサートでした。妹尾先生からのプレゼントでした。
お陰様でコンサートは1部、2部共に無事終了することができました。
 

2022年11月08日(火)更新

全ては「まち」の為に

東大和には東大和青年会議所があります。昨日はこの団体で理事長を務めた人たちの会(PP会議)が開催されました。コロナの関係もあり、この3年間開かれませんでした。私の場合はその前数年間欠席ばかりでしたので、恐らく10年ぶりの出席でした。来期の理事長予定者を含め37名の理事長がいますが、昨日は27名が集まりました。私は初代を務めましたが、その当時を昨日のことのように感じながら、37年目を迎え、よくここまで続いてきたという事実を思いました
37年は一世代に相当します。昨日も10代目の理事長と来期の予定者とが親子関係にあることを確認いたしました。東大和にとって初めての親子での理事長です。青年会議所は40歳で卒業となります。多くの方は40歳までの間JCを駆け抜けます。まちの事、自身の研修、仕事のことなどを同時に進行させ、様々な事業に取り組んできました。

思い出すのは橋本聖子さんを迎えた時です。何と東大和に4名のオリンピック選手(自転車競技)が暮らしていました。確か二代目の吉川さんの時だったと思います。三名の選手は早稲田の大学生で、すぐに了解を頂きましたが、問題は橋本聖子さんでした。山梨交通に所属していて勝手な行動はとれないと聞き、たまたまその会社の代表者の長男(当時山梨交通の広報の課長)と知り合いだったことから無理無理お願いして橋本さんも参加いただく事になりました。市民の方々も多く参加された立派な事業でした。

青年会議所活動は今でも心の支柱になっています。昨日参加された皆さん、同じ気持ちを持った人達です。
 

2022年09月06日(火)更新

和菓子の新店舗

長年愛されてきた和菓子の紀の国屋さんの自己破産の報を聞いたのが5月でした。それから4カ月近くたち、紀の国屋東大和店店舗の改装が始まりました。どうやら埼玉熊谷市の老舗和菓子店「梅林堂」さんの東大和店になるようです。更に3店舗が立川周辺に出店されるようです。

紀の国屋東大和店はとても便利でした。高級感のある和菓子は手土産用、自宅用にと歩いて2~3分の所にあった関係でよく利用していました。しばらく不便な時期が続きましたが、旧紀の国屋さんの職人さん何人かを再雇用したという匠紀の国屋が出来、東大和の地元の和菓子屋あかぎさんもあり、利用者にとっては反対にお店が増えることで便利な地域になるのかもしれません。

粟大福、蒸羊羹、栗饅頭など、紀の国屋さんの美味しい和菓子の思い出は尽きませんが、それは後継店舗の匠紀の国屋さんに任せるとして、新たな梅林堂さんのお菓子がどんなものか楽しみになってきました。また地元のあかぎさんも最近こし餡がとみに美味しくなってきています。その餡を利用した上用饅頭はいつ出かけても品切れが続いています。

今日の様子では、梅林堂さんは来月を待たずに開店すると思います。

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