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2023年10月02日(月)更新

自主的に行動する

一昨日の土曜日の午前中、東大和玉川上水保育園の運動会が開催されました。昨年に続き東大和市の体育館をお借りして実施いたしました。先生方の手際も良く30分程度で何もなかった体育館が一気に運動会の会場になりました。素晴らしい行動力です。先生方全員走っていました。

運動会が始まって間もなく、総合司会の主任先生が、子供たちも今回の運動会では「自主的に考え、行動をとる」と話されていました。保育園ですからみんな6歳未満の子供たちです。
先生たちが自主的に準備、運営をするのではなく、主任先生は子供たちの事を話しているのです。これは素晴らしい事実です。この方針は私が理事長を務めるかなり前から決められていました。保育方針にも出ています。

この様に子供の頃から、出来ることは何でもやってもらうことは素晴らしいことだと思います。5歳児の園児の皆さんの動きを見ると見習うことばかりです。出来る子供たちが1歳児、2歳児の面倒を見ています。

子供たちから教えてもらうことの多い運動会でした。
 

2023年09月11日(月)更新

清水囃子


9日、10日と地域のお祭りを満喫してきました。清水囃子の事を数日前に書かせていただきましたが、その清水囃子を目の前で見ることになりました。1日に3回の演目があるようですが、私は1日に1回しか見られず、今回は白狐の踊りは見ることが出来ませんでした。

資料によれは他にも黄色のきつねの面もあるようですから演目もたくさんありそうです。何処のお祭りもそうかもしれませんが、清水囃子の重要な点は子供の出番です。お多福とひょっとこは大人より子供が主体です。慣れない手つきの子供たちでしたが、見事な演舞でした。太鼓や、笛を担当する大人たちが立ち位置など常に気を使っていて、ほほえましい場面を見ることが出来ました。演奏の合間には駆けつけたお多福やひょっとこの友達がたくさん来ましたが、その子たちに向かって、清水囃子の参加を求める姿が見えました。明らかに子供たちが舞台の一翼を担っていることがわかりました。

獅子舞は種類がたくさんあるようで、9日と10日では内容がまるで異なっていました。150年以上の歴史は素晴らしいものがあります。今回白狐の舞を見ることが出来ませんでしたが、来年の楽しみとなりました。

今回よく見てわかりましたが、演奏の舞台は山車そのものでした。前半分の狭い場所で三人の踊り手と大太鼓1名、太鼓2名、笛1名の計3名が座り、合計7名もの人達が舞台に上っています。素晴らしい舞台と演奏でした。

聞いた話では1週間後には隣町にも高木囃子があるようです。出かけるつもりです。
 
 

2023年09月07日(木)更新

しみず囃子

今朝の風はすっかり秋になっていました。東大和も秋祭りが始まります。東大和市は全部で6カ所の神社があります。
その神社のほとんどがここで秋祭りとなります。私の住まう地区も神主のいない神社があり、9月にお祭りが行われていましたが、ことしは4年ぶりのお祭りが開かれることが決まっています。
私のところではどうやら子供たち3人が孫を連れ遊びに来るそうです。総勢14名になります。子供たちは小学生のころ、この祭りを毎年心待ちにしていました。また、小学生の頃の友人たちと会えるのを楽しみにしています。境内一杯に並ぶ夜店を回るのが大好きでした。私から見ると怪しげな食べ物を口にしますのでいつも心配していました。格別腹痛を起こすこともありませんので心配する必要はなかったのです。

清水神社という小さな神社ですが有名な「しみず囃子」という祭囃子があります。笛太、鼓、カネで演奏者が揃い、白狐の面をかぶり独特の節回しと動きを持ったお囃子です。伺うところでは地域の人たちが自分たちの祭りに祭囃子が欲しいということが決まり、囃子で有名であった高円寺村(杉並?)から伝授され今日に至っているともことでした。幕末のころの話です。今ではしみず囃子保存会があり、大人も子供も練習に参加し本番に控えています。

私はこの清水囃子が好きで良く見に行きました。この数年は残念な期間でしたが、今年の再開にかなり喜んでいます。
 

2023年06月21日(水)更新

地域の仲間

昨日古い友人たちと食事を共にしました。

一人は30代で上場企業の社長を務め、その会社は体制が整ったところで売却し、改めて40代後半から新たな上場企業を単独で作り出した大変な実力者です。もう一人は医科大学の理事を務めている方です。その大学は補助金の額では早慶に次ぐ額の様です。医科大学としてはトップなのでしょう。大きく成長している時に理事職を務めていることに満足の様子でした。彼には私が理事長を務める社会福祉法人の理事も務めていただいています。

三人は若いある時期青年会議所を通して地域活動を行っていました。まちづくりがいかに大切か、今になってよく分かります。当時は夢中でした。また三人ともに上位概念の大切さと会社、個人といった中位、下位概念の関係性とその三概念の共通する重要性をよく理解しています。特に医科大学の理事の方は地域の活動にも熱心に取り組んでいます。気持ちだけは若いころの青年会議所の活動が今でも続いているのです。

本業も含め元気に活動できることに、三人共にそれぞれ感謝しています。

 

2023年06月06日(火)更新

デザイン “き”

3月の桜、4月の牡丹、5月の西洋とちの木など全て例年より10日は早かったと思います。確かにスマホのアルバムを見返すと昨年の桜、牡丹、とちの木など今年の写真より10日ほど早くなっていました。このままでは梅雨入りも早まりそうです。

昨日拙宅にわざわざ大きな本をお持ちいただいた方がいます。吉岡堅二の企画展のお世話をするボランティアの活動家の方です。若いころ同じ大学で学んだという方で有名なデザイナーの先生の作品集(デザイン “き”)です。その作品集は多摩美の教授を定年で退官された木下勝弘先生です。若いころは無印良品のデザインで有名な田中一光のお弟子さんの様でした。どこかそれを感じさせる作品もありました。
また虎屋さんのデザインは素晴らしいものがあります。羊羹のそのものとデザインが完全に一体感を持って迫ってきます。

それにしてもこのような方が多摩湖の近くにお住まいになっていることは素晴らしいことです。

 
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