大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2023年08月04日(金)更新

不思議な話

毎週三鷹にある大きな病院へ出かけています。きっと2,000人の外来患者が来ていると思います。ここで会計などを待っていると、どうしてこうなるのかと思う不思議な光景を見ることができます。

歩くのがとてもつらそうな人や、明らかに足が悪い人が付き添いの人に言われても、車いすにあまり乗りません。私は無理をせず乗った方がいいと思います。また杖についても、もっと突いて歩くようにした方がいい人がたくさんいます。無理に我慢する必要はありません。
見ていると何か杖を突いたり、車いすに乗ったりすると人生が終わってしまうように拒否をする人を見かけることがありますが、無理をすることはないと思います。付き添いの人がいる場合はいいのですが、一人で来る人は困った時は病院に一言、言えばいいのです。様々なサポートをしてくれます。出来れば杖を突きたくない、車いすに乗りたくないと思う気持ちは分かりますが、もっと自分の体を大切にした方がいいと思います。多少元気であれば車いすも一人でいくらでも操作できます。

私は車いすや気管支系の吸引機など練習した方がいいと思います。両方とも年齢を重ねると自分ではできなくなります。

病院へ出かけたら病院のルールに任せる方がいいようです。
 

2023年07月24日(月)更新

一年のスケジュール

あと1週間で7月が終了し、8月となります。
毎年8月になると来年の手帳を用意することになりますが、2、3年前まで伊東屋に出かけ手帳を何にするか探していました。しかしこの10年兎に角種類が増えてきました。
大きな店舗に出かけ、自分に合った手帳を探すにはかなり時間がかかっていました。出来た方は毎年同じものを用意しているようですが購入する段階でかなり迷います。同じように見えて升目であったり、縦仕様であったり様々です。多くのメーカーはそれらを全て商品化しています。
若いころは能率手帳で十分でしたが、最近は能率手帳を販売する能率協会をはじめ、各社入り乱れ、手帳売り場は大変なことになっています。

私は2年前から1社に決めました。永岡書店の「佐々木常夫手帳」です。佐々木常夫さんは元東レ研究所の社長を務め、現在では全国を回り、働き方改革の専門家として講演を続けている方です。この手帳は月間、週間スケジュール、プロジェクトノートがセットになり使いやすいものに仕上がっています。
また、カバーに多少の余裕があること、薄いB5判のノートを入れることで別にノートを用意することはありません。兎に角便利に使うことができます。
ただ一点、最後についているノート部分は3mm方眼で文字を書くには少々つらいのですが、イラストであれば可能です。それ故薄いノートが挟めるのは価値を高めます。

来月は佐々木常夫手帳を発注する時期です。
 

2023年07月19日(水)更新

画眉鳥のふるさと

夕方なのに遠くで画眉鳥が鳴いていました。でも変です。画眉鳥はこの付近では早朝からせいぜい午前中です。

家内がこの画眉鳥テレビの声だと言い始めました。その後何度か聞きましたが確かにテレびから聞こえてきました。テレビは上野動物園で大変人気者のシャンシャンの番組を流していました。シャンシャンは無事に中国四川省の保護地区に帰り公開される日を待っているのです。
その様子をテレビで流していました。四川省の自然豊かな保護地区で安心、安全の中で暮らしていました。日本では大事に育てられ何不自由のない生活をしていましたが、中国に戻っても基本その生活ぶりは変わりませんでした。

私が申し上げたかったのは、四川省の森の中から聞こえてきた画眉鳥の鳴き声でした。いつも聴く声と変わらず。見事な美声を聞かせてくれていました。
紛れもなく画眉鳥は中国の鳥でした。日本の画眉鳥は中国から連れてこられたとは聞いていましたが。中国の地で聞いたのはこの時が初めてでした。あまりの美声故どうしても日本に入れたい人が多くいたと聞いています。しかし画眉鳥は一日中鳴いていて今度は飼い主から疎んじられました。そして放鳥です。
彼らは日本の自然にも馴染みました。東大和周辺の画眉鳥は青梅あたりを住処にしていると聞きました。日本の森にもなじんでいますが、彼らの故郷は明らかに中国の森です。

2023年07月04日(火)更新

75歳、車の免許

元々記憶力に問題がありました。極力記憶力に関係するようなことからは避けて来ました。
今日はそうはいきません

本日は75歳になったことから、免許証を更新するためにどうしても適性検査を受けなくてはいけないことになりました。初めに認知機能検査には合否はありませんので落ち着いて検査を受けるようにとアドバイスを頂き、約20分間の検査に入りました。
最も苦手な記憶力テストは初めにやってきました。矢継ぎ早に4枚のスライドを見せられました。スライド1枚に4枚の写真があります。果物、野菜、動物、大工道具などいろいろです。傾向もありません。ただ講師の先生は写真を見せるだけでなく、その写真に関係するキーワードを付け加えてくれました。
いくつかの問題を終わらせた後、初めに見た写真を書くように言われました。私は半分しか書くことができませんでした。次の質問では先ほど聞いたキーワードが書いてあります。ここで初めて答えを全部書くことができました。

75歳以上の事故が多いと言われています。今のところ免許の返納は考えていません。反対に足腰が少々弱くなり、車の必要性が増してきています。
まずは事故の危険性を十分認識し、安全運転、無事故、無違反で行くことを改めて誓いました。
 

2023年06月29日(木)更新

漱石も通った井上眼科病院

井上眼科はお茶の水の駅からほんの1、2分の所にあります。私が行くのは井上眼科病院の方ですから3分程度のところにあります。ここの眼科や眼科病院はたいそう有名で、確か漱石の小説か子規宛の手紙にここの眼科は出てきます。150年程経っていますので明治初年には現在の場所にありました。

20年ほど前から眼科通いが始まり、当初、行きつけの病院の眼科に行っていましたが、先生から三鷹の眼科を紹介され、そちらへ行っていました。そこが4年前に閉院になり、今度は信頼度の高い井上眼科へ行くことにしました。
私の場合、目の周りがぴくぴくするようになりました。治療法が二つあり、一つは頭の中にある視神経が血管とくっついてしまい、血液が流れる度、目の周りのぴくつきがあるので、頭を開き血管と視神経の間にクッションを入れるのが1つ、あとは眼のふちに弛緩剤の注射を(ボトックス)を5、6回打つ治療の二通りでした。私は注射を選びました。3ヵ月に1回注射を打つことになりました。この注射の問題点は注射を打ち、1週間から1ヶ月上瞼が下に垂れてくることです。半分くらいしか開いていません。時々上手くいきますが、あらかた垂れてきます。もう20年になりますが、これなら頭を開いた方がよかったかもしれません。
それでも注射を打って3ケ月の間、ぴくつきは解消されます。

いつも感心するのはこの病院の対応です。混む病院(検診もボトックス注射も目の検診も3ヶ月先まで予約でいっぱいです)ですから多少待つことは仕方ありませんが、受付から看護士の皆さん誰をとっても感じのいい眼科で、待っていてもほぼストレスはありません。

 
«前へ 次へ»
<<  2024年4月  >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

バックナンバー

<<前月翌月>>
2024/04/17(水) 16:00
JAPAN PRIZE
2024/04/16(火) 08:30
母の日
2024/04/15(月) 09:00
高遠の桜、新宿の菊
2024/04/12(金) 09:00
母の日の対応
2024/04/11(木) 09:00
日本農業賞受賞
2024/04/10(水) 09:00
園児の作るミニ観葉
2024/04/09(火) 09:00
ジェノサイトから30年
2024/04/08(月) 09:00
能登の復旧状況
2024/04/05(金) 09:00
飯塚先生
2024/04/04(木) 09:00
ワンコインクラブ
2024/04/02(火) 09:00
入園式
2024/04/01(月) 08:30
全社朝礼