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We are Flower People の日記
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2021年08月11日(水)更新
ビクトリーブーケ
オリンピックが終わり、ビクトリーブーケを製作されてきた方は一安心されたことでしょう。昔、長野オリンピックの時、地域の生花店さんを束ねられ、同じ様にビクトリーブーケを作られた長野市の山崎さんの頑張りは今でも語り草です。素晴らしい活躍でした。
今回でオリンピックが終了したわけではなく、25日から始まるパラリンピックのビクトリーブーケも制作されるわけですからこれからも忙しいことになるでしょう。ボランティアで参加される皆さんには頭が下がります。素晴らしい活動です。
1位から3位までのメダリストの皆さんは、メダルと共にビクトリーブーケを持ち皆さん誇らしげでありました。当初はリオ・オリンピックに続きビクトリーブーケはないと聞いておりましたが、関係者のご努力で再開され、かわいいブーケが出来上がりました。今でもロンドン・オリンピックの時のブーケが目に焼き付いています。やはりメダリストにはブーケが似合います。
オリンピックは夏の花ヒマワリが中心となっていましたが、パラリンピックでは花材が変わるようです。いずれにせよ、うれしい限りです。表彰式でメダリストが掲げるビクトリーブーケを早く見たいものです。
2021年08月11日(水)更新
花の価格
従来、花の価格はサイズで決まることが多くありました。長さがそれに関係し、50cmより60cm、更に70,8cmといった具合に、より長い花が、価格が取れることになっています。これは昔からの習慣で基本としてはこの方法が取られ、今でも十分通用しています。
私どもは最近、切りバラを販売する機会が増えてきました。バラの長さと価格の関係は十分通用しています。初めてフランスへ行き、有名なモンソーフルールが花瓶にバラを入れ、1本2ユーロで販売していた時は少々驚きました。70cmのバラが2ユーロでした。恐らく日本では300円を下ることはないと感じていました。
近くインパックは、世間では安いと言われるバラのギフトを上梓致します。小輪で長さ40cmのものです。今まで私は大輪・中輪のバラと比較し、小輪のバラが格別見劣りするとは考えていませんでした。むしろ花の美しさなど大小の差があっても価値の点では全く変わるところがないと思っていました。小輪のバラに合う花瓶に挿した時などは驚くほどきれいに見えてきました。
つまり価格の差は大小ではないことに気が付きました。花の価値は、鮮度や見た目の美しさに加え、MPSの様な環境認証を取得しているかなど、環境問題への取り組み、更にパッケージはシンプルかつ環境に配慮したものになっているかどうかなどです。
今回9月に上梓する小さなバラのギフトは、上記の小輪を使用し、TTtimerを添付し、品質を担保できるギフト商品に仕上げ、更にパッケージは再生紙を使用したものとなっています。新たな時代の、新たな花のギフトが誕生しました。
商品名はPippoRose Bambinaといたします。
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