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2021年01月07日(木)更新

デーリーフラワーの消費拡大へ

コロナが本格化してきました。

昨日の東京は1500名を超えています。本来今日が例会日ですが私の所属するロータリークラブは今週初めに中止を決めました。また、会社の役員が訪問を決めていた福島県庁でも今回は中止にという申し入れを頂きました。毎年伺う市内の銀行も昨年のうちに年始の挨拶は中止と取り決めていました。また楽しみにしてた昔のJCの仲間の会もやめることにいたしました。挙げればきりがありません。

皮肉な現象ですが、花はリモートになって以来、冠婚葬祭用の高級花が低迷しデーリーフラワー(ホームユース)が売れ始めています。本来外にいる人が家庭で過ごす時間が多くなり、花でも飾ろうという事になったのでしょう。長年にわたり家庭用の花の普及拡大の努力を行ってきましたが、リモート時代になりその努力が報われ始めてきました。しかしヨーロッパ並みにするには、一層の努力が必要になります。
更に品質を上げる、安い、悪いでは限界があります。既に生産者の40%の方々が切花生産から離れました。価格低迷が続き生産を続ける気概を失ったのでしょう。
ヨーロッパやアメリカの場合は20年以前から国内生産のコストが合わなくなるとヨーロッパは東アフリカへ、アメリカはコロンビア、エクアドル等の南米へ生産拠点を移し、一層の業界発展を遂げました。日本の場合輸入は20%超です。勿論これからも増えるでしょうが、単に輸入するだけで投資が伴いません。いささか半端な状態と言えます。

花き業界に生きる一人として、ここは落ち着いて確り将来構想を練る必要がります。そしていつの日かヨーロッパに負けない、切り花消費国にするつもりです。