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2022年06月13日(月)更新

多様性

動植物の多様性は何とか理解できます。

国家はどうでし100万人をこえていましたし、アジアでもポルポト派による同じような虐殺もありました。
しかしこれらの虐殺行為が行われていたとき、欧米はそこに向かって軍を出し、虐殺行為をやめさせたかというと、そうでもなかったと記憶しています。つまり虐殺行為ですら国を超えることにはなりませんでした。現在、中国のウイグル族に対する抑圧は特にアメリカが強く中国を批判しています。しかしこれも声明を出している程度です。

申し上げたいのは国家によりそれぞれ成立ちが異なり、更に民族と国家が必ずしも一致していないこともあり、そのような国の経営は大変難しいと思われます。そこで民族の多様性、国家の多様性です。
国家の中で行われていることに対して一体どこまで他国が口を挟めるのか、また行動できるのかです。いくら国連が声明を出してもそこで終わる例はいくらでもあります。国家間の間や国内問題で難民を出す例はいくらでもあります。

それぞれの国内で行われている問題は結局国内問題で手も足も出ないことなのでしょう。
北朝鮮の日本海へのミサイル問題は今の状態では北朝鮮の国内問題です。我々は結局の国家の多様性を認めていることになります。
 

2022年06月10日(金)更新

友人と会う

久しぶりに立川の友人と会いました。

互いに忙しく僅か1時間ほどでした。相変わらず人柄がよく、周りから愛されているのが分かります。
昨日は人気店のカウンターに座りましたが、後から来られた人がみんな友人に挨拶をしています。いい関係を築いているのがよく分かりました。彼は父親から受け継いだ仕事をまじめに行い今日まで来ました。愚直にビジネスを行っています。また立川市の音楽の団体の会長を務め、多くの人からも愛されています。

彼とはJC(日本青年会議所)を通して知り合い、若いころは毎日のように会っていました。JCからは様々なことを教わりました。音楽団体の会長を務めているのも、おそらくJCの影響を受けての事だと思います。
昨日ご一緒した店は夕食をとる場所ではありますが、恐らくお客様同士の交流の場の様です。昨日は彼が主役でした。
 

2022年06月09日(木)更新

企業ドメインの戦略論 榊原清則先生の事

企業ドメインの戦略論、このタイトルの本は昨年6月にお亡くなりになった榊原清則先生が1992年に出されたものです。以来二十年以上何度も改版され、恐らく経営学を学ばれた方はどなたもご存じのはずです。
初めての本を先生から頂きましたが、まさかこの中に私の事が書かれているとは努々思っていませんでした。ところが先生はそれを私に手渡され、「間違えても会社を倒産させてはダメだよ。」と言われました。

箱か包装か 
先生のお知り合いに貼り箱の会社がありました。先生は貼り箱の将来を考えると発展性がないと言われ、一方包装という幅でとらえる方が材質から形状からなんでも開発可能で将来性のあるビジネスになる、と考えられるとその比較をお書きになっていました。まさにドメイン(戦力的生存領域)の話です。先生と知り合い将来の事ばかり話していました。

更に昨年二月最後にお会いした時、君はいつも未来の事ばかり話す、とまたまた言われました。インパックの事を考える時、そうならざるを得ないのです、とお答えしました。
包装から花ビジネスに入った時も私の頭はドメインで一杯でした。

後二週間ほどで先生の命日がやってきます。インパックの将来の事をご報告するつもりです。
 

2022年06月08日(水)更新

上原さん

きっと人格の優れた方です。東京海上の常務をお務めになり、その後駐ジョージア特命全権大使をお務めになられた方で、アゼルバイジャン商工会議所の米倉理事長がお連れになりました。

伺うと、ジョージアとの一層の経済発展を考えているとのことでした。ジョージア側は日本と同じく電気、自動車、機械工業などを誘致したいといつも考えている。勿論そう願いたいが農業分野、中でも花分野で何か出来ることなないだろうか、シクラメンの原種を持ち、ほかにもザクロやリンゴなど恐らく原種はジョージアにある、更に花の場合、アレンジなど芸術性に優れた作品を作る人たちもいる。お互いに交流する機会はないだろうか、ジョージアに向け、花関連の皆さんに来ていただいても十分満足いただける国である、ことなどいろいろ伺いました。ジョージアに出かけた際、仮にビジネスがうまくいかなくとも、ジョージアワインを飲めばお互いに友達になれる、保証するとのことでした。

一度、花き業界の皆さんの前でお話をしてはどうかとおすすめしたところ、いつでもОK、とのご返事を頂きました。早速JFMA(日本フローラルマーケティング協会)の松島様にご紹介することに致しました。
 

2022年06月07日(火)更新

アリウム

今年で3年目になりますがアリウムが背を伸ばしています。2株ありますが、昨年まで2mを超える一株と1.5mほどの1株が並んでいました。今年はどういう訳か双方ともに2mを超えています。

アリウム独自のつぼみを守る帽子のような外皮はとても背が高いところにあり、花が咲き始めた今でも取ることが出来ません。私のような小さい者ではいくら手を伸ばしても花に届きません。

また、花は小さな花が沢山あり、ボールの様に見ることが出来ます。確かネギ坊主と同じ仲間です。

その帽子のような外皮はそれを手にしたときはいつも厚い本に押し花の様に挟み“しおり”を作ります。
先端が伸びて尖っているために使いやすいのです。昨日つぼみを守っていた外皮が破れ、花が出てきました。近く直径10cm位になるでしょう。我々の頭の上よりはるかに高いところで咲いてくれています。
 
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