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2017年02月27日(月)更新

東京オリンピック

もっと花を広げたい! - 024 2017年2月27日(月)
 
 オリンピックに向けさ様々な企画が作られようとしています。今回、東京都も知事が替わり、それらの企画も様々変化が出始めています。特に企画そのものも其れに伴う資材・機材の供給なども公平、公明に多くの企業からの募集が始まりました。先ずはそれらに応募する登録を済ませる必要がありますが、その応募に至る過程も透明性が高く従来とは大きく変わった気がします。私どもにはSMTS(スーパーマーケットトレードショー)の最中、展示会へこられた東京都中小企業振興公社の方からその話を伺いました。
 
 採用になる、ならないは別としてインパックもオリンピックに参加する気持ちを高めるのにはより機会となります。早速西田さんから総務にお願いし登録を済ませました。後は何をするか社員の皆さんから考えをまとめるつもりです。インパックでいえば花を使ったイベントが良いでしょう。こんな話をしたところ、親しい方から花業界で「生花:(聖火)リレー」どうかとヒントをもらいました。最初から言い企画が飛び出しました。
 
 50年前の東京オリンピックの聖火リレーに出た者としてはかかわりたい企画です。

 

2017年02月22日(水)更新

横山会長(新日本スパーマーケット協会)

もっと花を広げたい! - 023 2017年2月22日(水)

 先週終了したSMTS(スーパーマーケットトレードショー)の懇親会の中で会長の横山様にお会いしてまいりました。相変わらずお元気ですばらしいお人柄でもあります。
 
 会長のお話の中でセブン&アイの伊藤名誉会長とライフの清水会長のお話が出ていました。両会長とも時代は変ったが、量販店は必ず伸びるといわれたとの事でした。勿論売上げは益々伸びるとは言いません。もっと工夫をしていけば利益拡大に繋がると言われたのでしょう。
 
 今回、その様な話は色々出て来ました。生協さんからも、ペガサスのセミナーでも同じ様な話があり、確実に時代の変化を迎えています。花も単に価格だけでは成長どころか衰退する事になります。低価格ではなく、ジャストプライス、ハイクオリティーではなくジャストクオリティーの概念を取り入れることが大事になってきました。
 
 折角横山会長や鈴木副会長などからしっかり遣れ!といわれている以上インパックはもっと頑張らなくてはいけません。


 

2017年02月20日(月)更新

SMTS(スーパーマーケットトレードショー)

もっと花を広げたい! - 021 2017年2月20日(月)
 
 2月15日から17日の間、幕張メッセに於いてSMTS(スーパーマーケットトレードショー)が開催されていました。会場は南北両館の全てを使用して行なわれておりましたが大変な賑わいでした。モーターショーと同じ面積を使い実施されましたので規模の大きさは日本でトップとなったわけです。
 
 新日本スーパーマーケット協会の横山会長のご挨拶で、日本で一番人の集まる展示会、出展数の多い展示会、金融トップの集まる展示会、等と自信を持って話された理由が良くわかりました。人で一杯でした。
 
 更にインパックブースは昨年より多く立ち寄られた方が多いと感じています。大事なのは量販店の既存の方々のご来場、更には新規の皆さん、この中にはSM(スーパーマーケット)ばかりでなくドラッグストア、ホームセンターのバイヤーが揃っていました。今後に向けてのより具体的な商談も多くありました。インパックにとって重要な展示会となってきました。


 

2017年02月15日(水)更新

フラワーバレンタイン

もっと花を広げたい! - 021 2017年2月15日(水)
  
 昨日は早朝からピーターラビットフラワーズにおりました。何度か店舗へ入る機会がありましたが、入る度店内には男性客がおられ、ブーケをお買い求めいただいておりました。さすがにフラワーバレンタインです。

 企画を始めた当初、男性客は目立ちませんでしたが、今では普通にお買い求めいただいています。素晴らしいことです。青フラさんのように行列とは行きませんがこの様にフラワーバレンタインに男性のお客さんにお越しいただく事は嬉しい限りです。

 恐らく南青山と言う立地でいけば外国の方々にもっと来てもらえることになるかも知れません。海外の大使館も沢山あります。又、大手商社、大手自動車会社、コンピューターソフトの大手企業、ゲーム機メーカーの本社もあります。

 今後、営業活動を続ける事でピーターラビットフラワーズは大きく変化する事になります。地元に愛される店舗を目指し沢山の男性の方にもお立ち寄りいただける店舗を目指します。





 

2017年02月10日(金)更新

花加工の世界も人手不足

もっと花を広げたい! - 020 2017年2月13日(月)
 
 スーパーで販売する花は、ほぼ全て機械で生産しています。それは量的に沢山あることに加え、一気に処理を行なうことが品質管理上必要な事だからです。
 
 しかし最近では、機械化されている工場でさえも人手不足が目立ち始めています。彼岸をはじめ、物日(イベント時期)には沢山の花を加工されること事になり、普段のように仕事をしていたのでは納品が難しくなります。極端なときは12月と1月の月間の数量比較ではでは4:1くらいです。又、3月と1月では3:1なります。確かに月一回で見るとそうなるのですが、実際には加工数量が最大の日と最小の日と比較すると10倍以上の開きがあり、その物量の差はかなりものがあります。実際その様な日はスーパーのバイヤーの方がお手伝いに入るようになりました。
 
 このような事からインパックは更なる自動化、省力化が必要となりました。一層の開発に力を入れていきます。

 
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