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2023年01月23日(月)更新

冬でも楽しめるシュウメイギク

冬でも楽しめるシュウメイギク

9月から11月にかけ花をつけるシュウメイギクですが、実は今でも楽しませてくれています。今まで冬の庭で花をつける植物は一部の球根植物以外知りませんでした。

シュウメイギクは庭を造った9年ほど前に植えました。庭をお願いした方が植えてくれました。全て白のシュウメイギクです。同じころシュウメイギクのピンクの鉢植えを鉢から庭に移しました。始めは3鉢分でしたが。今では白とピンクで半々になっています。背丈も始めは鉢植えの分、どうしても背が低かったピンクが今では白と変わらぬほど大きくなっています。

昨年の暮れ、シュウメイギクの花も終わり、いつもの様に庭の整理をした時シュウメイギクの多くを切ってしまいました。そのすぐあと、球根の植え付けと庭の手入れをお願いした方から切り終えたシュウメイギクを見て大変残念がっていました。私が整理したその後、シュウメイギクの花は全て綿毛になるのです。毎年同じことを繰り返していましたので綿毛を見ることがなかったのです。それが今年僅か残しておいたシュウメイギクの綿毛を見ることができました。ガーディナーさんが残念がる気持ちがようやく分かりました。年が明けてもシュウメイギクの綿毛が、私たちを楽しませてくれるのです。

京都にはシュウメイギクの群生地があるそうです。一度見たいものです。
 
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