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2017年04月19日(水)更新

もっと花を広げたい! - 039 2017419日(水)

 何時でしたか、中央道を走っていると府中辺で中央道をまたぐ様に虹が出ていました。

 きっと暫く走ると虹のトンネルをくぐる事になると楽しみに走っていました。中央道は真っ直ぐな道ではなく暫く走ると大きく道がカーブした時、その虹が中央道の右側に見ることになりました。しかし中央道のある場所からはまるで道を跨いで虹が出ているように見えていました。ある先の出来事でした。

 今日までの5日間は七十二候の第十五項にあたります。「虹始見:にじはじめてあらわる」に当ります。このところ意識して七十二侯を見ていますが、歳時記としてとても有用です。長い人間の歴史の中で人々が書く季節ごとに感じてきた事の集大成なのでしょう。
 

 春の初めに現れる虹は夏の予見とでも言える、共かかれています。

花を扱うインパックとしては季節にもっともっと敏感でないといけません。

*写真は日本の歳時記「七十二候めぐり」  山と渓谷社より