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2017年02月10日(金)更新

花加工の世界も人手不足

もっと花を広げたい! - 020 2017年2月13日(月)
 
 スーパーで販売する花は、ほぼ全て機械で生産しています。それは量的に沢山あることに加え、一気に処理を行なうことが品質管理上必要な事だからです。
 
 しかし最近では、機械化されている工場でさえも人手不足が目立ち始めています。彼岸をはじめ、物日(イベント時期)には沢山の花を加工されること事になり、普段のように仕事をしていたのでは納品が難しくなります。極端なときは12月と1月の月間の数量比較ではでは4:1くらいです。又、3月と1月では3:1なります。確かに月一回で見るとそうなるのですが、実際には加工数量が最大の日と最小の日と比較すると10倍以上の開きがあり、その物量の差はかなりものがあります。実際その様な日はスーパーのバイヤーの方がお手伝いに入るようになりました。
 
 このような事からインパックは更なる自動化、省力化が必要となりました。一層の開発に力を入れていきます。