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2014年11月12日(水)更新

「 盆栽は国際小品 」

青山“花“通信  2014年11月12日(水)
 
「 盆栽は国際商品」


*11月はじめに上野グリーンクラブ行われた秋雅展の出品作品
 
昨日13時から法政大学経営大学院のある一口坂校舎でJFMA(日本フラワーマーケティング協会)主催のアフタヌーンセミナーがありました。
 
テーマは盆栽です。講師は大宮盆栽美術館の学芸員である井上拓巳先生でした。私は7月ごろからこの日を楽しみにしていましたが、本社で避けられない仕事が入り大幅遅刻で教室に入ったときは既に先生の話は終わり、質問時間になっていました。質問に対する答えは同じ盆栽美術館に勤める田端主任盆栽師がお答えになっていました。
 
盆栽で最も興味のあるのはやはり価格のようでした。同じように見えても100万円もあれば1000万円もあり、小品盆栽の場合いいのは100万円はざらに有るが、同じサイズで1万円のものもあり、わかりづらい世界である、等と説明されていました。
また、盆栽輸出の件や、流行のコケ玉のことなどの質問に田畑さんはとてもまじめにお答えになっていましたが、田畑さんの話し上手に皆さんの評判は一気に上がりました。
 
 
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