大きくする 標準 小さくする
前ページ

2009年05月26日(火)更新

得意技

私どもで最も若い人の中に大学を出て1年の女性がいます。

人柄もよく、物事に対してじっくり臨み精一杯努力を重ねてい
るところです。先週の土曜日、吉田耕作先生(NY州立大学
名誉教授)のTQMに参加した際、彼女が参加者の代表で発
表することになりました。きっと先輩たちが気を使ったのでし
ょう。私も時間に合わせ会場に駆けつけ、発表を見せてもら
いました。僅かの間ですが会社のことをよく理解してきました。
まだまだ、と思っていましたが、先輩たちの指導の賜物を感
謝しています。

TQMCDGM

また、彼女には得意技があり、植物のことであればかなり詳
しく理解しています。大学で農学を修めていますので詳しいの
は当然と思いますが、それらを生かせる会社にする事が重要
だと感じています。

2009年05月23日(土)更新

食の広州も本当でした!

先週に続き、ハルビンから成田に入り翌朝から広州へ行ってきま
した。何か無駄の様ですが帰りのことを考えるとこれが一番です。

同じ中国でも北と南を見る事が出来たことはとてもよかったともい
ます。ハルビンの街づくりは大きくロシア人が絡み、今も多くのロシ
アらしい建物が残っています。道路もまるでモスクワやサンクトペ
テルグルグにあるような真っ直ぐで片側4-5斜線の道があったり、
どうしてこのように曲がるのか、と思うようなちょっと分からないカー
ブが続くハルビン駅まえの道はモスクワ市内を思い出したりしてい
ました。
一方、広州は特に下町の問屋街に宿泊していたこともあり、小さな
家と大きなビルが混在し、夜になると大きなトラックから一人では
持つ事が出来ないくらいの大きな荷物をあちらこちらで降ろす光景
は、子供のころの私自身の仕事を思い出していました。
私見ですのでお許しいただければ、「食の広州」はどうやら本当で
す。ハルビンに比較し食べ物はどうやら広州に軍配が上がるよう
です。

2009年05月22日(金)更新

ロシア人の歌好きは本当でした。

昔の歌で「イギリス人は利口だから水や日などを使い♪
ロシア人は歌を歌い自ら慰める♪♪」
なにかロシア人に失礼な話しのような気がしながら歌っ
た覚えがありましたが、どうやらロシアの人たちの歌好
き、踊り好きは本当でした。先週末、知り合いのロシア
の方の家族の一員に入れていただき、宋慶麗や郭末
若などが宿泊した有名なハルビンホテルに二泊致しま
した。ハルビンで活躍したロシア人をご両親や祖父母を
持ち、自らも生まれ育った方が世界から300名ほど集
まり、思い出の地を訪れていjたのです。
二泊目の晩は大パーティーで参加者の男女は盛装と
なり、私もブラックタイで恥ずかしながら参加いたしまし
た。
友人と共に
主催者の企画による様々な演目が終了するころから、
会場のあちこちでロシアの歌が歌われ、踊りが始まりま
した。中にはコサックダンスなども踊られていました。始
めは年配の方だけのようでしたが、若い方も参加してい
ました。
歌が大好きです
ロシアの方は歌・踊りが好きというのを目の当たりにし、
あの歌は本当だった、と改めて感じました。

2009年05月14日(木)更新

北の大地の大都市

ハルピン空港から30分ほど高速を走りましたが、車窓からの景色は殆どかわることもなく同じような大地が広がっていました。その全てが畑ですから大変な量の作物が生産されているのでしょう。
ハルピンの街に入ればドイツのスーパーマーケトのメトロも出店し、建物も石造りのまるでヨーロッパのような街づくりです。住宅も高層が目立つ大都市です。
一点気が付くのは空気がとてもきれいです。
今日は私のお世話になった方とともにご出身地のハルピンを尋ねました。戦前までご自宅だったハルピン美術館に出かける旅です。お仲間が世界中から集まりました。
明日はいよいよ美術館です。

2009年05月12日(火)更新

小沢さんが辞めた!

昨日午後、渋谷にあるコーププラザに古くからの知り
合いのご紹介で日本生活協同組合連合会の役員をお
尋ねさせて頂きました。

私の使命はHUF(ホームユースフラワー)を如何に普
及するか、更にその花も減農薬、減肥料で生産され
たMPS(環境負荷低減で生産された花の認証制度)
の花を中心に普及する事が私の仕事と捉え、多くの
流通関係者の方々をお尋ねさせて頂いています。
この日も役員を尋ねし、不十分ながらお話しを申し上
げておりました。

そのとき、役員の方のお電話がなりました。「小沢さ
んが辞めた」と一言ありました。後から考えてみると
小沢さんの辞任会見の瞬間電話がなったのです。
私も社に戻り、今後重要な事柄は即、互いに携帯に
電話が鳴るようにしたいと思います。社に戻ってから
聞くのと、瞬間聞くのでは天地ほどの差があります。
素晴らしい経験を致しました。
«前へ