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今ヨーロッパの園芸業界では

投稿日時:2021/04/01(木) 08:47rss

本日から新年度です。改めてよろしくお願い申し上げます。

さて、最近特に気になる話です。「園芸用土」として世界中の園芸業界で使用されているピートモス(泥炭)がイギリスに続き、北欧三国でも採掘してはならないと法律で定められるとありました。今後、それらの国々からのピートの輸出は禁じられることになります。勿論環境に絡んだ話です。
また、以前出かけたドイツにはピートランドと称する地域(100㎞四方)があり、州の決まりで1年間に平均10cm以上掘ってはいけないことになっていました。既に当時からピートの採掘が難しくなる話は出ていました。日本でもほぼ全ての園芸生産者は海外のピートを使用し生産に従事しています。今このピートが手に入らなくなったらと考えるとゾッとする話です。更に畜産関係でもピートが使用されていますから、影響は相当大きなものがあるに違いありません。

その中、オランダではピートの代替用土の開発が進められています。木材からの加工品を考えているようです。しかし今のところ、どれもピートの様にはいかないようです。代替用土はピートと同じ価格帯で作ることはほぼ不可能と言っていいでしょう。しかしオランダではかなり本気で代替用土の開発に力を入れています。
現在、それに代わるものとしてココピートがさらに注目されています。アジアからかなり売り込みがあります。更に市中に出回ったピートの再生も考えられています
イギリス、北欧の国々の他、リトアニア、ロシアなどは採掘に禁止になっていませんが、園芸業界を左右する用土の問題には注目する必要があります。

私共は本気でチャコボールの可能性に改めて注目しています。
*チャコボール:炭と粘土を活用した人口用土。洗浄・殺菌をすれば何度でも用土として使用できるものです。

 

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